悪口を言わない人は友達が少ない傾向にあるという話がありますよね。
実は、以前にほんまでっかTV番組で「悪口を言わない人は友達が少なく、言う人は多い」と紹介されていたが、本当なのか?疑問に感じている人もいます。
では悪口を言わない人は本当に友達が少ないのでしょうか?色々な人に意見を聞いてみました。
ほんまでっか悪口を言わない人は友達少ないって本当なの?
人によるとは思いますが、悪口を言わないことで「つまらない、腹黒い」と思われることはあるかもしれませんね。
敵の敵は味方みたいに集団の団結力も生まれますしね。
悪口を言わない人はそれに入れませんからね。
でも、個人的には関係無いと思いますよ。
悪口を言わないってことだけで友達の数は判断できませんね。
その人のコミュニケーション能力や積極性によるところが大きいかと。
人によるんじゃないかな?
悪口を言わないから信頼されて、友達が多い人もいますけどね。
逆に悪口をよく言う人で、やはり周囲が離れて行ってしまうケースもよくあり得ますしね。
結局のところ、その人の「積極性、コミュニケーション能力、話の上手さ」などが関わってくると思いますよ。
悪口を言わないけど、話が面白くて、積極的であれば友達は多いはずですよ。
でも、悪口を言わないけど、消極的であれば友達は少ないでしょうね。
友達の多さって、結局のところ、その人の積極性(コミュニケーション能力)に反映されると思いますよ。
でも、個人的には悪口を言わない人の方がわたしは友達になりたいと思いますけどね。
う~ん。
人間は、基本的に他人の悪口をいうものです。
ですから、「悪口を言わない」ことは模範であり理想であるといえます。
つまり教科書とおりであって面白みにかけるということに原因があります。
また、「何を考えているか分からない」「実は陰で悪口を言う悪質な人」「つかみどころのない人」といったマイナスのイメージがつくこともありますね。
特に、悪口を言っている人からは特にその傾向が強く、多数派である悪口を言う人からは仲間外れにされたりします。
そして結果、友達が少なくなってしまうことのようです。
僕は悪口を言わない人の方が友達になりたいかな。
だって悪口をよく言う人って信頼できないじゃないですか。
自分も陰で言われているんじゃないかと思うと、やっぱり仲良くはなりたくないですよね。
ある程度の年齢になってくると、やはり友人関係で疑心暗鬼になるのは疲れますからね。
信頼できる人と仲良くして時間を過ごしたいものです。
どうでしたか?
このように「人による」という意見を持っている人もいることがわかります。
友達の数は悪口ではなく、積極性やコミュニケーション能力で決まるものでしょう。
悪口を言わない人はつまらないって思わる?
悪口を言わない人はつまらないって思わるのでしょうか。
結論から言えば、つまらないと思われることが多いです。
理由は、悪口を言わない≒人付き合いが不得意と思われるからです。
悪口を言わないことで、他人に興味がない人と思われることも多く、つまらないと思われるようですね。
また、すべての人と盛り上がることのできる話題は、やはり「他人の悪口」なのです。
ある特定の趣味などの場合は、その趣味がないと話をしていても面白くないですし、そもそも話が成り立ちません。
他人の悪口であれば、多くの人は聞きたがるでしょう。
最も簡単で、間違ない話題が他人の悪口なので、言わないとつまらないと思われるのです。
悪口を言わない人は腹黒い性格なの?
悪口を言わない人は腹黒い性格なのでしょうか。
悪口を言わない≒本音を言わない、と考えられることが多いため、腹黒いともいえます。
他人の悪口は、まさにその人の本音です。
一方、悪口を言わない、ということは本音を言わないと捉えられることもあります。
嫌われている人がいて、多くの友達が悪口を言っているのに、言わないことはやはり腹黒いと言えますね。
また、他人から嫌われたくない、みんなと仲良くしたい思っている人は、意識的に悪口を言わない人も多いです。
これも考えようによっては腹黒いといえます。
本音では嫌っているのに嫌われたくないから、悪口を言っていないためです。
ただ、世の中には、悪口は言わないけど腹黒くもない、とってもいい人がいることも事実です。
そんな人と友達になりたいものですね。
友達に悪口を言わないのは人に無関心だからなの?
友達に悪口を言わないのは人に無関心だからなのでしょうか。
悪口を言わない人=他人に無関心な人ではないです。
世の中には、他人の悪い点が見えない、もしくは見えていても悪いと思わない人が一定数います。
そんな人たちは、どちらかというと、他人の良いところばかり見てしまっているようです。
ですから悪口をいっても、「えっそうなの?でも良いところもあるよ」といった感じの話になります。
また他人の悪口をいって、昔痛い目にあったという人も悪口をいわないです。
悪口を告げ口されて、逆にいじめにあってしまった、などはよくあるケースですね。
友達の悪口は言わないほうが賢い?
友達の悪口は言わないほうが賢いのでしょうか。
基本的に悪口は言わないに越した事はないです。
自分に置き換えて考えてみましょう。
悪口を言われ良い気分になる人はいないですね。
また、悪口を言う人は、ほとんどの場合、ほかの人から悪口を言われていたりします。
つまり悪口はなんのメリットもないのです。
悪口は自己満足であり、決して自分の価値を高めるものではありません。
悪口を言う暇があったら、自己研鑽に取り組む方がマシです。
人の悪口を言わない女性の性格って?
人の悪口を言わない女性の性格ってどんな性格なのでしょうか。
いくつか考えられます。
★楽観的で相手に嫌悪感を持たない★小さいことは気にしないで楽しく生活したい★悪口は伝わるから言わないようにしている★悪口を言うと相手をもっと不快になるから言わない悪口を言わない性格の人は基本的に楽天家の人が多いです。
何があっても前向きに考える人は、人の悪口をいう動機がないですね。
あとは、軸がぶれない性格です。
女性でも男性でも、考え方に統一性がなく、ブレやすい人がいます。
逆に自分の考えや価値観がぶれない人は、他人の悪いところは視界に入りません。
最後に合理的であることです。
悪口をいうメリットとデメリットを天秤にかければ、デメリットの方が大きいことは明白です。
友人関係において悪口を言わない効果(メリット)って何?
友人関係において悪口を言わない効果(メリット)って何なのでしょうか。
大きなメリットとしては、自分にストレスがたまらないことです。
悪口は一見、爽快ですが言った後になんとも言えない後悔が残ることが多いです。
よくあるのは、自分も悪口をいわれているのではないか?という不安感に襲われることです。
悪口は簡単に言えてしまう、だから「自分も言われているかも?」と感じます。
つらいですよね。
次に、悪口を言わないことで前向きになれることです。
悪口は、当然、ネガティブな単語が満載ですので、喋るうちに自分自身も暗くなってしまいます。
ネガティブな単語を発することで、自分にも負の感情が移ってくる、といった感じです。
なので、悪口を言わない場合は、そんな気分になることもありません。
最後に、人脈が広がることです。
悪口は多くの人が興味ある話題ですが、それは最初だけで、悪口ばかり言っていると最後は友人をなくすことになります。
だれでも悪口を言っている人には近づきたくないものです。
悪口を言われない人の特徴って?
周りを見渡してみると「悪口を言われない人」が一定数いるのも事実です。
とても羨ましいですが、本人は、特に努力している風でもなく自然体ですね。
どんな人が悪口を言われないのでしょうか。
いくつか紹介します。
何事にもポジティブで前向き
常に前向きにポジティブに考える人です。
他人から、どんなに酷いことをされても、他人の置かれている状況を理解して、他人を否定せず、悪口も言わない人です。
精神的に安定している人
精神的に安定している人、特に気分にムラのない人も言われないです。
気分にムラがあると、否定的な部分も多くでてきて悪口を言われやすくなります。
他人を感謝できる人
自分だけではなく「自分は他人によって生かされている」「多くの人の協力があって今の自分がある」と考えることができる人です。
尚且つ、他人に感謝できる人も悪口を言われないです。
言葉遣いが上品
言葉遣いが上品な人も言われにくいです。
言葉が綺麗な人は、発言内容にネガテイブさがあっても、聞き手はネガテイブさを感じないものです。
逆に言葉が下品であれば、ポジティブな発言であってもマイナスに受け止められてしまい、悪口を言われやすくなります。
躾の良い人
これに叶うものはないです。
上品な振る舞いをする人は、他人に悪口を言う隙間をあたえません。