学校で休み時間(昼休み、授業終わりの中休み)に話す人がいないことってありますよね。
やっぱり話す人が居ないと辛くなるものです。
そこで、このページでは学校の休み時間に話す人がいないときの解決策を紹介しています。
また、学校で休み時間に話せる友人を作る方法や、友人を作りやすい話題などについても解説しています。
休み時間に話す人いない解決策は?
休み時間を勉強で潰す
暇だから友達のことを考えて寂しくなるのです。
マンガとかでもよく「恋人を忘れるために仕事に集中して出世する」というタイプの登場人物がいるので、その作戦をとればよろしい。
自分で勉強のスケジュールを立てていると思いますが、それを体調を崩さない程度に過密スケジュールにして「友達と話す暇もない・思い出す暇もない」くらいにドップリ勉強漬けになれば、成績もたぶん上がるし寂しくないしで良いでしょう。
あえて一人時間を楽しむ
無理矢理、誰かと話す必要はないです。
無理矢理話をしようと意気込んでも空回りしてしまったら、自分自身が疲れてしまうだけです。
それなら、一人時間を思い切り楽しんでみるのも良いでしょう。
読書をしてみたり、授業の予習や復習をしてみたり、はたまたお昼寝をしてエネルギーをチャージしてみたり、一人時間を楽しむことも大切です。
長めの休み時間があれば友達に話しかけに行く
別にクラスが違おうとも、仲のいい相手がいれば話しかけに行っても良いでしょう。
クラスっていうのはただの学校の都合で作られてる区切りなので、それか休み時間以外にLINEで連絡を取るのもいいかもしれません。
そして、もしそれが厳しそうなら別に塾仲間でもどの仲間でもいいので、ある程度話し相手を見繕うといいかもしれません。
話しかけに行く
休み時間に、話し相手が欲しいと思うなら少し緊張するかもしれないし、話が最初は弾まないかもしれないけど頑張って話しかけていけばいいのです。
もしも、1人でいるのに満足をしているならわざわざ話す必要はなく、自分で休み時間を満喫すればいいのです。
自分がしたいようにするのが1番楽な生活を送れますよ。
休み時間に話す人を作る方法は?
別のクラスに遊びに行く
別の友達を作るエネルギーを費やすより、今までの友達と適当につながって気を紛らわせたほうがタイパがいいです。
別にクラスごと休み時間が違うわけでもないので、適当に他のクラスに出張して雑談してくれば良いです。
もちろん相手あっての事なので先方の意向や人間関係にも配慮する必要はあるけれど、他のクラスに住み着いてもそれで勉強に集中できるなら良いでしょう。
話題を考えた上で思い切って話しかけてみる
誰かとコミュニケーションをとるには、話題が無いと中々盛り上がっていかないと思うので、今流行している音楽でも良いですし、上映中の映画や人気のドラマでも良いのです。
しっかりと聴いたり視聴した上で話題を考え、思い切って話しやすそうな方に話しかけてみるのが良いです。
話題が豊富だと、また話したいと思われるかもしれないので、話題作りは大切です。
話しかけやすい人を探す
例えばクラスの中でも、いろんな人と仲のいい話しやすい人とかもいるかと思います。
そういった人に話しかけてみたりして、ある程度日常会話ができる人間だと思われていれたら良いでしょう。
そして、他の人に話しかけに行く時もある程度理由さえはっきりもって話しかけたら疑問に思われないです。「友達が別クラスで」とか「受験勉強忙しくて」とか本当になんでもいいです。
共通の趣味や推しが同じ人を探す
授業間の休み時間ならあまり時間がないけど、席の近くまでいって推しや、好きなことを話したり、一緒にトイレに行ったりして仲良く過ごしましょう。
昼休み等の長い休みがあるなら、一緒に共通の趣味の動画を見て時間を潰すのがいいです。
昼休みならご飯食べながらだからあんまり話していなくても食べることに集中できるから楽ですよ。
クラスメイトとの話題で何がオススメ?
流行りの音楽や人気のドラマの話題
クラスメイトの誰もが知っているような流行中の音楽の話題や、人気のドラマの話題が良いです。
音楽の話題はその曲のみならず、その曲を歌っているアーティストや他の楽曲への話題を振ることもできますし、人気のドラマの話題だと毎週ドラマの話題を話すことができますし、好きな芸能人の話題に持っていくことも可能です。
「志望校・志望学科」の話題
まず受験生ならば志望校などは話のネタになります。
そして、どうしてそこなのかまで追加で聞いてみるのも話題を広げることになるかと思います。
SNS流行りの話題
話ネタが足りないとかでしたら、SNSで誰もが知ってるネタで話すのもいいかもしれません。
例えば最近なら流行ってた猫ミームなり、きっかけにさえなれば何でもいいかと思います。
部活の調子や活動について話す
部活での共通の話題や、相談などの話は結構話が盛り上がりますよ。
部活特有のルールとか先輩後輩関係は部活によって違うから面白い会話ができます。
学生の大半が部活に入っていることが多いので、シーズン期間や大会期間であれば試合とか展示等などがどうだったー?とかどんなことしてる乗って聞きやすいから部活の話を話題にすると良いでしょう。
無理に話題を探して話しなくても良い
他のクラスに気が合う友達がいて、相手も受け入れてくれて、他のクラスで楽しく過ごせるなら、別に今のクラスメイトと必要以上に関わることはないと思います。
私の友人でもそんな感じの人がいて、中学校3年の時にいつも私のクラスに出張して来ていて担任すら間違うほどに居ついていました。
彼は本来のクラスと反りがあわず逃げてきていたみたい。
授業に支障がない範囲でクラスに「いない」、クラスメイトと「接触しない」という選択肢も全然ありです。
クラスで気の合う友人の見つけ方は?
行動パターンを観察して見つける
類は友を呼ぶとあるように、似ている人を探せばきっと気が合うでしょう。
「似ている」というのは思考パターン・行動パターンそれぞれありますが、分かりやすいのが行動パターン。
朝登校する時間が同じくらいの人、移動教室で部屋を移動するタイミングが同じくらいの人、帰宅時間が同じくらいの人、また食べる速度が似ている人など。
同じような体内時計を持っていると、けっこう馬が合うことが多いです。
自分と似た雰囲気のクラスメイトを見つける
「似た者同士」という言葉がある通り、自分と雰囲気の似ている方は、どことなく話のテンポが似ていたり、趣味が似ていたりすることがあります。
それに自分と雰囲気の似ている方だと、不思議なことに一緒に時間を過ごしても疲れを感じにくいので、ストレスなく学校生活を楽しめます。
自分のことを客観的に見てみて、自分に似た雰囲気のクラスメイトを探してみると良いでしょう。
相手の行動に違和感を感じるかどうかで判断する
あんまりじっくり相手を見すぎるのは良くないですが、例えば簡単な話題から意見が合う違和感の無い相手でしたら、仲良くなれます。
そして、話が合わなければそっと他の人と関わってみるようにするなど、他に気が合う友人を諦めずに探していけばそのうちできます。
それか、今はSNSもあるので、相手の発言を見てみるのもいいかもしれません。
休みの日や放課後に一緒に遊びに行く
放課後でも、休みの日にでも一緒に遊びに行くことで、自分の時間をお互いに共有することで仲良くなれることが多い。
学校では知れなかったような1面を知ることが出来たり、美味しいご飯を食べることが出来るので仲良く慣れるし、ご飯とか映画ならあまり負担にならずに楽しむことが出来ます。
遊びに行くことが第1歩です。
友達作りが遅れても親しい人は出来るの?
できます。
むしろクラス替え直後にできた友達は「席がちかい」「たまたま隣」といった適当な理由で話し始めた人が多く、性格が似ている・趣味が一緒など相手の内面レベルで惹かれる友達は、だんだんクラスメイトの人となりが分かってくる夏以降にめぐり合う事が多いのでは。
私自身も20年来の親友(かつてのクラスメイト)と知り合ったのは夏休み以降でした。長い人生ですからそこ行って数か月なんて誤差みたいなもの、焦らず待っていればいつかできます。
親しい人は出来ると思います。
現に私も学生時代友達作りが遅れてしまい、焦った経験がありました。
しかし授業や体育祭、文化祭などのイベントを通して、今まで話したことがない人と話す機会が増えるうちに、気づいたら親しい友達ができていました。
焦ることはないと思います。必ず自分に合った友達はいると思うので、ゆっくり見つけてほしいです。
遅れてるだけなら、出来ます。
特に遅れてる理由が明確であるなら、それを実際に伝えながら誰かしらとお話してみるといいかもしれません。
「クラス変わって友達別クラスで、話しかけてたけど遠くて辛くてさ」とか、どんなきっかけでもいいです。
そして、相手を見て相手を多少持ち上げるくらいに仲良くなりたいことを示したらいいと思います。
「いつも話面白そうだから話してみたかった」とか、「同じ趣味だから話したくてきっかけ無くて」とか、そんなこんなからお互いに会話のラリーを続けあうことで友達にはなれるかと思います。
わたしの場合は一番最初に仲良くなった子たちよりも、何ヶ月か、何年かたった後に仲良くなって行った子達の方が良い友好関係を続けることが出来ているため、入学やクラス替えの時にすぐこれからずっと仲良くする友達が本当に必要ではないとわたしは中高大学生になって思うことが多くある。
最初に仲良くなった子達は自分の場合上辺だけで終わる傾向があるため。