赤色が似合う人は美人なイメージがありますよね。
そこで、赤い色が似合う女性に美人が多い理由や美人しか似合わない色などについて知りたい女性も多い。
では、赤が似合う女性が美人な理由や特徴について知っていきましょう。
また、ここでは「美人しか似合わない色・赤色が似合うメイク術」についても紹介します。
赤が似合う女性が美人な理由5つ!
美人の「色白肌」に赤が映えるから。
赤みやくすみのない色白肌の人には赤が似合います。
白い肌に赤を身につけると、赤が映えるのはもちろん、赤と白のコントラストによって肌の白さも際立ちます。
美人の「ハリツヤ肌」に赤が似合うから
ハリツヤのある若々しい肌の人は赤が似合います。
赤は生命力溢れる色であるため、若々しさのある肌をもつ人は、赤のイメージとつりあい、フレッシュに赤を着こなすことができます。
美人の「華やかさ」を赤が引き立てるから
女性らしい華やかさのある人は、赤が似合います。
大きな目や長くボリュームのあるまつげ、きらきらと輝きのある目などの女性らしい華やかさを、鮮やかな赤が引き立ててくれます。
美人の「綺麗な髪」に赤が似合うから
綺麗な髪の人は、赤が似合います。パサつきがなく潤いのあるツヤ髪には、綺麗さだけでなく、目立つ赤とつりあう存在感もあります。綺麗な髪と赤との組み合わせでパッと目を引く美しさになります。
美人の「はっきりした顔立ち」に赤がつりあうから
彫りが深くて目が大きく鼻筋が通っているなど、はっきりした顔立ちの人は赤が似合います。
はっきりした顔立ちには派手さや陰影の濃さを感じるため、強烈な赤にも負けない強さがあります。
赤が似合うのはパーソナルカラーの「イエベ・ブルベ」どっち?
原色のような混じり気のない赤が似合うのは、ブルベ冬という意見が多いです。
ブルベ冬は、濃くて鮮やかな色を着ると肌が綺麗に見えます。
そのため、強くて派手な赤が悪目立ちせず、赤いトップスやワンピースを選んでも、ブルベ冬の白い肌に映えて美しく着こなすことができます。
真っ赤なリップもブルベ冬の白い肌に血色感を与えてくれます。
他のパーソナルカラーでは赤が似合わないのかというと、まったく似合わないわけではありません。赤は赤でも、少し違う色味が混ざった赤が似合います。
イエベ春
オレンジ色を混ぜたような明るい赤が似合います。(スカーレット、コーラルレッド)
イエベ秋
黒や茶色を混ぜたような暗く深い赤が似合います。(オレンジレッド、ダークトマトレッド)
ブルベ夏
青みピンクを混ぜたような赤が似合います。(チェリー、ワインレッド)
赤が似合うと言われる人の特徴って?
赤が似合う人には、鮮やかな赤が映えるための要素や、派手な赤につりあうための強い要素があります。
その要素を持つ外見や性格の特徴を紹介します。
赤が似合う外見の特徴
・肌は白くてツヤ感がある。
・髪が真っ黒である。
・顔の彫りが深く、陰影が濃い。
・顔の各パーツが大きく、大人っぽさや派手さがある。
・黒目が真っ黒で、白目との境界もはっきりしており、眼力の強さがある。
赤が似合う性格の特徴
・明るく元気な性格である。
・リーダータイプである。
・一生懸命で情熱がある。
・意志が強い。
赤が似合う美人芸能人といえば誰?
★広瀬アリスさん元気で生命力溢れる雰囲気が、赤の力強さとつりあいます。
★永野芽郁さん性格や声の明るさが明るい赤にぴったりです。
★中条あやみさん目鼻立ちがくっきりしたハーフ顔で、目立つ赤い服もなんなく着こなせます。
★冨永愛さんクールでシャープな顔立ちに、はっきりした色がとてもよく似合います。
★今田美桜さん引き込まれるようなぱっちりとした大きな目が、鮮やかな赤とよく合います。
★小松菜奈さん色白肌にキリッとした目元で、かっこよく赤が映えます。
★二階堂ふみさんかっこよさと可愛さを兼ね備えた顔立ちで、強い赤にも女性らしさが出ます。
美人しか似合わない色5選!
美人しか似合わない色は「派手色」です。彩度が高い派手色は着こなすのが難しいです。
特に童顔や薄顔の人には似合わず、顔の幼さやすっきりさが派手色に負けてしまいます。
★赤(レッド)★紫(パープル)★緑(グリーン)★青(ブルー)★桃色(ショッキングピンク)派手色は、ベーシックな色と違って肌に上手に馴染みません。
似合うためには、美人のような顔立ちの濃さや肌の白さが大事な要素になります。
赤が似合わない人の特徴って?
赤が似合わない人には、外見や性格に柔らかい印象や優しい印象があります。
ぜひ参考にしてみましょう。
赤が似合わない外見の特徴
・赤み肌または黄み肌、くすみ肌、マット肌である。
・髪が真っ黒ではなく、ソフトな黒またはブラウンがかっている。
・顔の彫りが浅く、平面的である。
・顔の各パーツが小さく、童顔や薄顔である。
・黒目がソフトな黒またはブラウンがかっており、白目との境界はグラデーションのように流れる色の変化があり、優しい眼差しをしている。
赤が似合わない性格の特徴
・おとなしくて内気な性格である。
・感情に乏しくて淡白な性格である。
・優しくてふわふわした性格である。
・意志が弱い。
赤色の服が似合うようになる5つのメイク術!
「似合わないけど赤い服が着たい!」「持っている赤い服をどうにかして着たい」と考える人も多いのではないでしょうか?
そんなときには、赤い服に似合うようにメイクをするのがおすすめです。
以下の5つのポイントを取り入れるだけで赤い服に似合うメイクをすることができます。
ポイント①肌の色を白くする
赤い服が綺麗に映えるように、肌を白く整えることが大切です。
赤みが気になる部分にはグリーンの下地を、くすみやシミが気になる部分にはイエローの下地やコンシーラーを、黄みが気になる部分にはブルーの下地を使って、白肌に近づけます。
ぜひ試してみてください。
ポイント②肌にツヤをプラスする
肌にツヤをプラスするには、パウダーファンデーションよりもリキッドファンデーションを使うのがおすすめです。
ハイライトは、頬や鼻のてっぺんに薄くのせて自然なツヤを出します。
あらゆる部分に広くのせすぎると、テカリにも見えてしまうので気をつけましょう。
ポイント③アイラインを跳ね上げる
アイラインを目尻まで引いたら、そのまま延長線を描いて自然に跳ね上げます。
ややつり目に見えることでキリッとした印象になります。
アイライナーの色は、黒や濃いブラウンなど引き締まる色にすると目力も強く見えて、赤い服の強さに負けない目元になります。
アイシャドウは、赤い服をかっこよく着たいなら目の横幅を長くするイメージで塗ります。
赤い服を女性らしく華やかに着たいなら、目が縦に大きく見えるように上まぶたに半円を描くイメージで塗りましょう。
ポイント④唇の輪郭をはっきりさせる
自分の唇よりも濃い色のリップで、唇の輪郭をふちどって肌との境界にメリハリをつけましょう。
唇が小さい人はややオーバーにふちどると良いでしょう。
ふちどった内側も塗りつぶしたら、最後にグロスを塗ってぷっくり感を出せば、赤い服に似合う華やかな口元が完成します。
ポイント⑤顔に陰影をつける
顔に陰影をつけると顔立ちがはっきりしてみえるので、赤い服が似合う顔になります。
シェーディングを使って眉頭~鼻の付け根、小鼻、フェイスラインに陰影をつけます。
チークは、耳の真横から頬の中心に向かって斜めに入れるとシェーディング効果が出ます。可愛く色づきながらも小顔に見えるのでおすすめです。