青い服は単品で見ているとおしゃれなものであっても、組み合わせ次第ではとてもダサくなるということがあるので注意が必要ですよ。
実際に青い服(アウター・トップス)が着たいけどダサくないか?青い服のオシャレなコーディネートについて知りたい女性も多い。
では、青い服はダサいのか?事実に迫っていき、ついでにコーデ術を身に着けていきましょう。
青い服はダサい?
青い服ってダサいのでしょうか。
良さそうと思ってきてみたら、なんかいまいちピンとこないなんて人もいると思うのです。
青い服って、決してダサいものではありません。
ただし、着こなしかたによっては、ダサくなってしまうこともありますよ。
どのような色の組み合わせにするか、素材やデザインをどれにするかによっても変わってくるでしょう。
自分の顔に合っているか、全体的なバランスが良くなっているかも重要なポイントです。
ただ、青い服に惹かれて無造作に着るだけではダメです。
せっかくおしゃれな服であっても、結果的にはダサく見えてしまうということがあるので注意してくださいね。
青い服でも、どこにポイントを持ってくるか、どの位置に青を取り入れるかでも変わってきますよ。
また、持つアイテムによっても左右されることも。
青い色の服を着たい時は、しっかり見極めてから着るようにしてくださいね。
青い服がダサくなるコーディネートって?
青い服がダサくなるコーディネートってどんな感じなのでしょうか。
ぜひ参考にしてみましょう。
上下別々に考えてコーディネートをする
青い服を買って、お家にあるパンツを組み合わせたとします。
上下のバランスを考えずにただ組み合わせてしまっただけだとすごくダサく見えてしまうことがあるので気をつけてください。
必ず、上下のバランスを考えてコーディネートする必要がありますよ。
オーバーサイズのトップスとオーバーサイズのボトムスを合わせている
青色のお洋服と組み合わせはバッチリなのに、どちらもオーバーサイズで組み合わせている時もすごくダサく見えてしまいますよ。
だらしなく見えてしまうので気をつけてくださいね。
シンプルに組み合わせすぎている
必ず、どこかにアクセントがくるようにコーディネートすると良いでしょう。
シンプルしすぎた組み合わせだと地味に見えてしまう可能性が合ってダサくなってしまいます。
どこか1つでもアクセントになるポイントがあると、全然違った印象になりますよ。
メイクやヘアースタイルも含めてトータルでコーディネートを考える
青色のお洋服のコーデはバッチリで合っても、全体的に変なバランスになっていたら、それこそダサく見えてしまう原因になってしまいますよ。
洋服だけでなく、必ずメイクやヘアースタイルも一緒に考えるようにしてください。
青い服に合う色の組み合わせは?
青い服に合う色の組み合わせは何なのでしょうか。
青い服に合う色の組み合わせをいくつかご紹介いたします。
青色の服に合う色としては下記になります。
★同系色(ネイビー・ターコイズブルなど)★ベージュ★グレー★オレンジ★黄色★白★黒上記の色がよく言われている色です。
ハズしたくないなら同系色の青を組み合わせるとおしゃれですよ。
濃い青色とそれぞれの色を組み合わせるとより大人っぽい印象になりますよ。
他にも「濃い青色+ベージュ、濃い青色+グレー、濃い青色+オレンジetc.」などもオススメです。
例として黒のパンプス+濃い青色のワンピースは都会的な大人っぽい印象になりますよ。
薄い青色と組み合わせると、爽やかな感じで甘いスタイルになります。
あとは「薄い青色+ベージュ、薄い青色+黒、薄い青色+オレンジetc..」なども良いでしょう。
例としてベビーブルーの袖付きシャツに黒のパンツ、足元にベージュのパンプスの組み合わせだと、甘さを控えめにした大人なイメージになります。
薄い青のフレアースカートに黒のトップスの組み合わせにすると、エレガントな装いになりますよ。
くすみ青と組み合わせると大人可愛い印象になります。
「くすみ青+ベージュ、くすみ青+グレー、くすみ青+オレンジ、くすみ青+黄色etc..」が良いです。
例としてくすんだ青のデニムに、スニーカー、ペールイエローのノーカラーコートを羽織ることで、カジュアルな感じにも大人のイメージが隠れるような印象になりますよ。
ターコイズブルーと組み合わせると都会的でおしゃれな感じになります。
「鮮やかな青+ベージュ、鮮やかな青+黒、鮮やかな青+黄色、鮮やかな青+グレーetc..」の組み合わせがオススメです。
例としてグレーのトップスに鮮やかな青色のスカートの組み合わせは、ゆったりとした大人っぽい印象になりますよ。
余裕がある大人な感じに。
青色にも色々な種類があるので、どのタイプの青色と組み合わせるかでまた変わってきます。
青い服にNGな色の組み合わせって?
青い服と組み合わせるとよくない色ってあるのでしょうか。
青い服にNGな色の組み合わせは絶対にNGだと言われています。
★青色+緑(暗め)★青色+紫(暗め)★青色+赤色(原色)★青色+オレンジ色(暗め)★青色+ワインレッド色(暗め)このような色の組み合わせにしてしまうと、同系色に近くなります。
それぞれの色が強く出やすくなってしまうので、合わせない方が良いでしょう。
青い服をオシャレに着るコーデ術5選!
青い服をオシャレに着るコーデ術をご紹介いたします。
青い服と言っても、色の濃さによって変わってきますよ。
濃い青から薄い青までそれぞれにあった合わせ方の一部をお伝えしますね。
参考にしてみてください。
濃い青色を使って大人な印象になるコーデ
コバルトブルーの色の青色は大人っぽい印象になります。
カジュアルなものでも、がっちりしたクラシカルなものでも合わせやすいです。
例としてオレンジ色、黄色+青色のコーデ
コバルトブルーと白のストライプのワンピースに黄色の編み目のバックを合わせるととても素敵な感じになりますよ。可愛らしさもありつつ、大人の雰囲気に。
薄い青色を使うと爽やかな甘いスタイルになるコーデ
暗くなりがちな大人のコーデに甘く、そして明るさも足して鮮やかなコーデにする事ができますよ。
特に春や夏に使うと、爽やかなスタイリングにする事が可能です。
例としてグレー+薄い青のコーデ。
ライトグレーのTシャツとベビーブルーのマキシスカートを組み合わせることで、リラックスした感じにする事ができます。
トートバックを持つことで、ボヤッとしている感じを引き締める事ができます。
くすみの青(スモークブルー)を使うとトレンド感があって大人っぽい印象に。
くすみの青は、どんなスタイリングでも合わせる事ができるカラーです。
例として白+くすみ青
ゆったりシルエットのAラインのワンピースにくすみ青を持ってきて、白いパンツと組み合わせることでナチュラルな感じになる組み合わせができますよ。
シルバーの鞄など小物にこの色を持ってくることで、モダンな感じのコーデに変身します。
鮮やかな青(ターコイズブルー)を使って鮮やかな都会のイメージに。
ターコイズブルーを使うと、都会のイメージが漂う大人のコーデをする事が可能になります。
ターコイズブルーなので明るい感じの印象にさせる事ができますよ。
例として黒+鮮やかな青の組み合わせ
ゆったりしたサイズのニットとタイトスカートを組み合わせる事で、メリハリのあるコーデになります。
ニットは黒で、タイトスカートにターコイズブルーを持ってきます。
ニットのフロントの部分は中に入れることでバランスがさらに良くなりますよ。
青色を差し色として使うコーデ
お洋服にそれぞれ取り入れるのではなく、差し色として青色を使うコーデもオシャレになりますよ。
例えば、オール黒のコーデにハンドバックとパンプスを青を持ってくる方法があります。
青色を入れることで、黒のおかげでさらに青の鮮やかな色をさらに引き立たせてオシャレな感じになりますよ。
黒だけだと暗くなりがちですが、青を入れることで明るくなりますよ。