学校でつい早退や遅刻や欠席を繰り返してしまうときってありますよね。
でも、受験の内申書では、早退と遅刻、欠席ではどれが印象悪いのでしょうか。
このページでは「早退と欠席と欠席ではどっちが悪いのか?」や「中学校の早退は内申に影響するのか?」について疑問を解説します。
また「早退する・遅刻する」デメリットも紹介します。
早退と欠席どっちが悪い?
早退と欠席どっちが悪いのでしょうか。
結論から言えば、欠席の方が印象が悪くなります。
早退したとしても朝きちんと登校してきた方が、印象が良いでしょう。
欠席だと、学校に来る気がない、学習する意欲がない、だらけているという印象がついてしまいます。
また、学校に行かせることが当たり前の家庭環境ではないことが推察され、家庭問題にも発展してしまいます。
両親がきちんとしていないという認定をされてしまいます。
そして、欠席が多いと、何か学校に通えないような理由があるのかな、と勘繰ってしまいます。
少なくとも早退であれば、朝起きて決まった時間に学校に向かうことができるんだな、とは認識できます。
しかし欠席は朝も起きられないし遅れて学校に行くこともできない理由が何なのかを聞きたくなってしまいます。
このように欠席だとほぼほぼ学校に通えていないとみなされます。
不登校ぎみの子を高校に入学させても出席できなくて退学してしまうのではないかと思うのではないでしょうか。
また、授業に出れていない回数が多くなるほど、成績は1や2がつきやすくなってしまうでしょう。
定期テストの点が良くても、授業の出席率が低いと良くて3ぐらいになってしまうこともあります。逆に授業にさえ出席していれば、なんやかんやで3はもらえたりします。
基本的に中学時代の頻繁な欠席が内申評価に悪影響を与える理由はいくつかあります。
上記3つが欠席によって悪影響を及ぼす可能性があります。
つまり、内申評価は学業成績だけでなく、生徒の態度や学習態度も総合的に評価されるため、欠席がその一端として考慮されます。
また、欠席が継続すると学校や教師からの信頼を失うことにつながり、それが内申評価にも影響を及ぼす可能性があります。
そのため、中学時代の頻繁な欠席は内申評価において大きなマイナス要因となります。
学習機会の喪失や学校生活への参加度の低下が、内申評価に悪影響を及ぼすことが理由です。
学校によっては、内申書にも欠席日数は記載されますし、理由なき欠席もあり得るからです。
一方で早退の場合は必ず理由があり、先生にも伝えた後にしますので学校側も把握している分、過度な心配はいりません。
同じ体調不良だとしても欠席は本当にそうなのか学校側はわかりませんし、仮病と判断される可能性もあります。
中学生の頃は出来るだけ欠席を無くすのが得策です。
もちろん、リスクは少ないにしても早退も印象が良いとは言えません。
早退は、一度来たけど早く帰るということで、それを繰り返しているとなんで朝から休むという選択ができなかったの?と思うでしょう。
いつ早退したかは、分からないと思いますがあまり印象が良くないような感じるケースもあります。
ですが、やはり印象が悪いのは欠席でしょう。
欠席の期間が長いと、勉強量が少ないとか、ちゃんと授業についていけてるのかとか、無意識に不真面目な偏見を持たれてしまうこともあるかもしれません。
早退の方が少しでも頑張って学校に来ましたという印象を持ってもらえるんじゃないかと思うでしょう。
出席日数の観点から言っても欠席の方が印象は悪く思われるでしょう。
早退だと何か事情があったり通院などでも一応は出席していますが、欠席は登校自体していないので印象は悪く思われやすいです。
また高校は出席日数を満たせてないと留年になる可能性があるので、そういった面でも受験の際には不利になるかもしれません。
早退と遅刻だったらどっちが悪い?
早退と遅刻だったらどっちが悪いのでしょうか。
結論から言えば、遅刻の方が印象は悪いです。
早退だと、学校に来たものの体調不良だったり、家庭の事情で帰ったりという場面が想像できます。
遅刻の場合は、何度も何度も遅刻を繰り返しているように見えると、自己管理ができないのかなという印象を受けてしまいます。
もちろん正当な理由があるのであれば問題はありませんが、少なくとも早退は決まった時間に学校に行っています。
しかし、遅刻はそうではありませんよね。
朝に起きられないのかな、とか夜遅くまで遊んでいるのかな、などの印象を持ってしまいます。
もちろん、遅刻、早退の程度によります。
例えば、遅刻だったら1限に遅刻して2限から参加ならまだいいのですが、午後から授業に参加しているとなるとかなりマズイでしょう。
内申書に遅刻、早退の頻度やどのタイミングで遅刻、早退しているのかが書かれるかはわかりませんが、高校でもその調子だと単位不足で卒業することができませんからね。
なので、遅刻の方が印象が悪いと言えます。
また、中学時代の頻繁な遅刻が内申評価に悪い影響を与える理由はいくつかあります。
このように、時間に対する配慮や約束の守り方は、生徒の学校生活における姿勢や態度を表す重要な要素です。
そのため、頻繁な遅刻は学校や教師からの信頼を失うことに繋がり、内申評価に悪い影響を与える可能性があります。
さらに、内申評価は学業成績だけでなく生徒の態度や努力も総合的に評価されます。
大前提として、どちらも(遅刻・早退も)欠席よりはましですが、やはり印象を悪くするのは遅刻の方です。
早退は朝からしっかりと登校していますし問題ありません。
しかし、遅刻は余程の事以外は通常起きませんし中学生は交通機関を使う頻度も少ない為、理由は怠け癖と捉えられてしまうでしょう。
一度や二度ならば問題ありませんが、頻繁になると内申にも響いてきます。
遅刻の方が悪く見られるのは中学生に限らず、社会人やプライベートでも当然な事でしょう。
基本、遅刻というのは社会人になってもだらしない人という認識です。
時間にルーズ、ルールを守れないというイメージが持たれてしまいます。
遅刻は社会で生きていく上であまり良い印象はないので、友だちとの待ち合わせなどでも遅刻してくる人はなんでいつも?と周りから思われるのでそれと同じです。
常識的にはやはり遅刻する人の方が、だらしないとか、時間にルーズな人なのかなという悪いイメージを持ってしまいます。
早退なら、体調不良とか急用という理由も思い浮かびますが、学生の遅刻と聞くと、どうしても朝寝坊という発想をしてしまいがちです。
どちらもしない方がいいとは思いますが、人間的には遅刻する人の方が信用できません。
遅刻早退の決定的な違いとして、早退だと一般的に体調不良を連想しますが、遅刻だと1番最初に寝坊が考えられてしまうので印象は悪いです。
何か家庭の事情などの補足があれば別ですが、中学校側からなんの説明もない場合だと大体は生活態度を疑われます。
学科試験のみの一般入試であれば問題ないと思いますが、面接や内申点を重視する推薦枠などは不利になり得ます。
遅刻の方が印象が悪いです。
実際に私のクラスメイトも、女性特有の病気で早退を繰り返していました。
彼女は学校でしっかり勉強したいのにできない、そんなジレンマを抱えていたようです。
朝は頑張って登校するのですが、途中で体調が悪くなると無理せず帰宅していました。
早退は理由になるけど、遅刻はダラしない印象を与えます。
遅刻や早退は欠席扱いになるの?
遅刻や早退は欠席扱いになるのでしょうか。
結論から言えば、学校によりけりですが、中学校の場合は欠席ではなく、遅刻○回、早退○回と表記されることが多いです。
もちろん、欠席にはならない場合が多いようですが、例えばサッカーのイエローカードみたく、遅刻や早退2回で欠席と同じ扱いになることもあります。
その学校がどのようなシステムを取っているのかによります。
どちらにしても、良い印象を持たれることはありませんが、一般的には中学校の遅刻や早退は内申で欠席扱いにはなりません。
学校により基準の違いはありますが、遅刻や早退をしても学校へ行けば出席したことにはなります。
なので、不安に思う必要はありません。
欠席扱いにはなりませんが、授業を受けている生徒と比較すると評価は下がります。
なので、評価を気にするのであれば早退や遅刻は避けるべきです。
そして、学校によっては、遅刻や早退は回数によって欠席扱いをしている学校も少なからずあります。
中学校における遅刻や早退の扱いは、一般的には欠席と同様に扱われることがありますが、学校や教師によって異なる場合があります。
一般的には、遅刻や早退は出席日数に影響を与えるため、欠席と同様に出席率に反映されることがあります。
例えば、遅刻や早退が一定回数を超えると、その時間を欠席として扱われる場合があります。また、一部の学校では遅刻や早退に対しても罰則が設けられていることがあります。
ただし、学校や教師によっては、特別な事情がある場合に遅刻や早退を欠席とは異なる扱いをすることもあります。
たとえば、特別な許可を得て早退する場合や、学校が設けている制度に基づいて遅刻や早退が許可される場合などが挙げられます。
そのため、具体的なケースによって遅刻や早退の扱いは異なります。学校や教師の方針や規則を遵守することが重要です。
これに(遅刻・早退の扱い)関しては、中学校にもよりますが、三回で欠席相当となる所もあります。
しかしながら相当であり欠席ではありません。
あくまでも遅刻は遅刻、早退は早退です。
どちらも学校には来ていますので出席となります。
頻繁に遅刻をしている場合はその旨を評価として書かれる場合はありますが、少なければ、さほど影響は出ないでしょう。
遅刻で欠席扱いになるのは授業毎に出席を取る大学からでしょう。
なので、遅刻は遅刻として、早退は早退として考えておきましょう。
しかし、それが何度も繰り返されてて回数的にどうなのかなとなったら欠席扱いになるかもしれません。
遅刻、早退何回で欠席1回となるかもしれません。
一般的には遅刻早退と欠席は全く別物ですが、学校によっては遅刻3回~5回で欠席1回にカウントするとか、特別なルールを設けているところもあります。
最終的には、志望校の判断に委ねるしかないですが、欠席が多すぎると受験資格がなくなるという、最悪の事態も想定しておかなければいけません。
必ずしも遅刻早退と欠席がイコールではないと思いますが、ケースバイケースです。
中学ではあまり遅刻、早退はしないほうが良いような気もしますね。欠席は保護者の連絡も必要になりますのでそこは許容範囲でしょう。
個人的な話ですが、自分の母校では欠席扱いにはなりませんでした。
欠席は欠席で別枠で数えられていました。
持病の関係で早退の頻度が多い生徒でしたが、その点に関しては学校側から説明と補足がされ、推薦枠でも問題なく合格できました。
この点に関しては生徒個人の事情と各学校で多少の差があると思います。
中学校で別枠で数えていても受験する高校側では一括で数える、などのケースもあります。
遅刻、早退2回(3回)で1欠席扱いの制度の学校もあり、やはりできる限りは遅刻、早退をせずに出席した方が内申は良くなると思います。
ですが、完全に不登校という状態よりかは、遅刻、早退をしてでも出席しようとするのは偉いことだと思います。
高校によっては遅刻、早退を気にしない高校もありますので、とりあえずは遅刻でも早退でもいいから出席するということを心掛けるといいと思います。
中学校の早退や遅刻は内申に影響するの?
中学校の早退や遅刻は(高校受験する際に)内申に影響するのでしょうか。
結論から言えば、影響しないケースも多々ありますが、面接を実施している受験高の場合は、早退や遅刻は、内申に影響するケースも当然あります。
内申の付け方は都道府県や市町村によってかなり違いがあるようなので、一概にこうだと断言することはできません。
ただ、無遅刻無欠席で毎日真面目に通い、遅刻や早退なしの人と、早退や遅刻を繰り返す人が同じ評価という訳にはいかないでしょう。
もちろん、差をつけられることになります。
このように高校受験する際に面接がある場合は内申に影響します。
内申書は先生が書くものです。
なので、やはり授業を受けている生徒とそうではない生徒を比較すると内申が悪い傾向にあります。
しかし、不安に思う必要はありません。
高校受験をする時に重要なのは入試の点数と面接です。
無遅刻無欠席の生徒に比べると不利にはなりますが、早退や遅刻が多いからという理由で落とされることはありません。
そして、公立高校では内申はかなり重視されるケースもあります。
公立高校入試は、内申とテストの結果で決まります。
ですので、内申が良ければ、当日テストで思うようにできなくても合格する可能性が高くなります。
逆も言えて、テストの点は良いけれど、内申が悪かったため落とされたということもあります。
一方で私立高校は本番のテストだけを重視するところもあります。(私立高校でも内申を重視するところもあります)
なので、遅刻、早退、欠席が多くて内申に自信がない方は内申、出席数を考慮していない私立高校を受けてみるといいでしょう。
つまり、中学校での早退や遅刻は、高校受験の際に内申に影響を与える可能性があるということです。
これは、以下の理由により「遅刻・早退・欠席」は悪い印象を与える可能性があるからです。
このように高校受験では、学力や知識の習得が重要な評価基準の一つとされるため、学習機会の喪失は悪い印象を与える要因となります。
さらに、早退や遅刻は授業への積極的な参加が難しくなることを示唆します。
学校生活において時間を守ることや授業に積極的に参加する姿勢は、内申評価においても重要な要素とされます。
そのため、頻繁な早退や遅刻は生徒の責任感や学習態度について否定的な印象を与える可能性があります。
もちろん、あくまでも学校側の考えや面接内容など状況によるところが大きいです。
頻度にもよりますが、高校受験に影響する度合いは小さいケースも当然あります。
早退も遅刻も学校に来ていて、授業は受けています。
その為、出席している事となり印象も悪くなりにくいのです。
しかしながら、全く影響しない訳ではなく評価には繋がります。
受験する高校によっては遅刻と早退の回数も対象とする所もあり、欠席よりはましですが、回数が少なければ気にしなくて大丈夫でしょう。
反対に遅刻を多くしている場合は、印象が悪くなり影響度も増してしまうこともあります。
もちろん「明らかにおかしいぐらいの数だったらどうなのかな?」と思うでしょうが、まだ義務教育で親の監視下にあると思うので理由が少なからずあるような気がするので大丈夫なケースもあります。
高校の許容範囲がどのくらいか分かりませんが、勉強のために休むということもあったので大丈夫な場合もあります。
ですが、基本的に面接などがある高校受験の場合だと、無遅刻無欠席の生徒に比べて、遅刻早退欠席が多い生徒が不利になるケースもあります。
絶対条件として明確に規定されているわけではないですが、普段の生活態度という面では、多少考慮されるかもしれません。
一般的な感覚としては、やはり不真面目なイメージの生徒より、少しでも印象の良い生徒を選びたいと思うので、試験の成績が全く同じだった場合、遅刻や早退が少ない人の方を選ぶとかはあるかもしれません。
早退に比べると、遅刻は影響する可能性が高いです。
1番は成績ですが、生活態度を重視する高校も多いので、遅刻日数が少ないに越したことはないでしょう。
早退が多かった自分は特に何も言われませんでしたが、遅刻が多いクラスメートの話では、面談の際に苦い顔をされたというのを聞いたことがあります。
ですが、これも受験する高校によると言えます。
中学校での「遅刻・早退」は高校受験のときに内申書に書かれるの?
中学校での「遅刻・早退」は高校受験のときに内申書に書かれるのでしょうか。
結論から言えば、学校によって異なり、書かないケースが多いですが、早退や遅刻は内申書に書かれるケースも少なからずあります。
無遅刻無欠席の人は、きちんと毎日学校に来ることができる、そんな家庭環境で習慣がある人間ということを証明することができます。
反対に遅刻や早退を繰り返す人物については、正反対の印象を持たれるでしょう。
せっかく高校に入学しても、義務教育ではない高校生活で、退学してしまうことが容易に想像できますからね。
ですが、基本的に調査書では多くの場合欠席の欄しかなく、遅刻や早退の欄は無いため、書かれることはそこまでありません。
しかし、地域差があり、不安な場合は自分の地域の入試では遅刻や早退がかかれないことを確認した方が良いでしょう。
書かれないとはいえ、遅刻や早退は授業が受けられず内申が下がる要因となりますから極力少ない方が良いでしょう。
もちろん逆の場合(内申に遅刻や早退や欠席を記載する場合)もあります。
中学校での遅刻や早退は、内申書に記載される可能性があるので、注意はしておきましょう、
これに関しては学校や教師の方針によって異なりますからね。
一般的には、生徒の出席状況は内申評価の一部として考慮されます。
内申評価は学業成績だけでなく、生徒の態度や学習態度、そして出席状況も総合的に評価されることがあります。
そのため、一部の学校や教師では、遅刻や早退などの出席に関する記録が内申書に反映されることがあります。
特に、遅刻や早退が頻繁に起こっている場合や、その理由が問題視される場合には、内申書に記載されることがより高い可能性があります。
たとえば、学校側からの注意や指導があった場合、内申書にその記録が残ることがあります。
しかし、全ての学校や教師が遅刻や早退を内申書に記載するわけではありません。
つまり、大前提として基本的には遅刻と早退の回数を記述する欄を設けていない場合が多く、書かれるのは欠席日数です。
学校によってはしっかりと細かに記載する所もありますが、そもそもが、高校受験に遅刻と早退の回数で出来なくなる事はなくしっかりと受けられます。
しかし、回数は記載されなくとも生徒の評価に書かれる事はあります。
一度や二度ならば書かれる事はなく、先生の気持ち次第でしょう。
遅刻や早退の経験があるのならば、学校側に確認する事をおすすめします。
結論から言えば、1年間に数回程度なら普通は書かないですが、あまりにも頻繁に繰り返していると、生活態度が悪いとして記載されることもあるかもしれません。
合否の判定基準として明確に書かないといけない高校もあるかもしれませんが、やはり一般受験よりも推薦枠の方が内申書が重視されるので、内申書に書かれる可能性は高いです。
内申書は中学校の担任の先生が書いているので、中学校の担任の先生の人柄次第かと思います。
私自身、遅刻、早退、欠席が多かったのですが、成績表の遅刻、早退、欠席を少なくしてくれたりしました。
憶測になってしまいますが、先生たちは生徒の第一志望合格を願っているので、内申書は生徒のいいところを書いているような気がします。
なので、遅刻・早退が多くても書かれないということもあるかもしれません。
自分の受験の際には生徒に内申書を見せない決まりだったのでわかりませんが、入学後に教師に言われたので多分書かれていたと思います。
それが受験の際の内申書なのか、生徒個人の引き継ぎだったのかはわかりませんがなんらかの通達はあると思っておいた方がいいです。
ただ自分の場合は早退の理由のこともあってか悪くは言われなかったので、やはり遅刻早退の理由次第だと思います。
書かれると思います。
それは日々のことなので、書く欄があると思います。
中学は朝の段階などできちんと出席を取っているのはそこに書いたり、成績表に影響したりするからだと思います。
もし書かないのであれば、点呼などは教員がただ行えば良いものだと思うので、書くからだと思います。
あまりにもだったら少なくしてくれるかもしれないですね。
学校で「早退・遅刻」するデメリットって何?
周りの人から白い目でみられる
私自身、中学、高校と早退、遅刻が多く、早退するたびにあいつまた早退だよと陰口をたたかれていたりしました。
確かに、遅刻、早退をせず、最初から最後まで授業に出ている人からしたらずるいと思われても仕方がありません。
また、早退がちになることでクラスで浮いてしまうこともあります。
なので、陰口をたたかれることやクラスで浮いてしまうことは割り切って、卒業さえできればいいんだと思いこむことがおすすめです。
サボりの印象がついてしまう
何かの事情があって早退する場合ももちろんあります。
しかし、早退を繰り返すとサボりとか面倒くさいんだ、きちんと決められたことを遂行できない人物という印象がついてしまいます。
社会人になって会社へ毎日通勤するということは、当たり前のことです。
それが中学校で早退を繰り返す人物だと、先が思いやられます。
やはりサボっている、だらけた人間だと思われるに違いありません。
授業をちゃんと受けられない
中学校で「早退」をするデメリットは授業をちゃんと受けられないことです。
内申は学校の先生が評価をし、記入をするため、授業を受けていなければ評価が下がるのは当然のことです。
残念ながらテストの点が良くても授業を受けていなかったり提出物が出せていないと評価は下がります。
そのため特別な理由がない限りは早退をせず授業を受ける方が良いでしょう。
早退すると学習機会が減って授業内容を理解できない可能性が高まる
早退は授業を途中で抜け出すことであり、(病気や親族の葬儀などは除く)その結果、授業の内容や説明を理解する機会が減少します。
また、その時間帯の学習機会を失うことになり、授業で提供される情報や指導を受ける機会が失われます。
このことが、学習の遅れや理解度の低下につながり、学業成績や内申評価に悪影響を及ぼす可能性があります。
頻度が多ければ授業について行けなくなる
回数が少なければ問題ありませんし、授業内容も取り返す事が容易でデメリットは無くなるでしょう。
しかし、回数が多くなればなる程について行けなくなる可能性があり取り返す事が難しくなります。
早退には理由がありますので、遅刻や欠席と比べて学校側も配慮しやすいです。
ですが、安心せずに受けられる高校が何を判断しているのか確認しておいた方が良いでしょう。
学校生活での周りの雰囲気が悪くなる
あまり早退などを繰り返すと周りの目がまた?という感じになってくると思います。
いつも早退する、いつも遅刻してくるなどとおもわれてしまうかもしれませんね。
どんな理由かにもよると思いますが、明らかに体調不良などではない限り少なからず周りからの目は気になってくると思います。
そういう年頃になるので、周りが気になりますね。
授業の理解度が下がる
中学校は小学校の時よりも格段に授業が難しくなるし、早退する分、授業の説明を聞ける時間も減るので、他の人より学習面で不利になることは間違いありません。
もちろん、内申書の生活態度に悪影響があるという面もありますが、それ以上に勉強についていけなくなるのではという不安がつきまとうのは精神的にかなりきついです。
授業に遅れる、友人に心配される
はっきり言うと中学校での早退のデメリットはあまり大きくないと思います。
授業に遅れることはあれど、比較的高校よりもフォローがされるのであまり気にすることでもないと思います。
突出したデメリットで言えば交友関係で少し苦労する点でしょうか。
苦労とまではいかないかもしれませんが、早退した翌日は大体心配した旨を伝えられるので、その時の返事は多少困ることがありました。