夏になるとプール開きや水泳の授業、海に行く人もいますよね。
でも中には泳げない人もいます。
泳げない人のことを「トンカチ」という人がいます。
これって間違ってはいませんか?
「カナヅチ」なんて言葉もありますよね。
本当に泳げない人のことをトンカチというのでしょうか?
ここではその真偽について迫っています。
また泳げない人のことをトンカチもしくはカナヅチと総称する由来についても紹介しています。
泳げない人トンカチと言う?
泳げない人をトンカチとは言いません。
それは完全な言い間違えです。
実際には泳げない人のことをカナヅチと呼びますね。
もしトンカチと言い間違えている人が居たら正してあげましょう。
泳げない人はカナヅチです。
でも決して泳げない人のことをバカにしてはいけません。
簡単に言ってしまえば、「トンカチ」ってただの言い間違えなんですよね。
正しくは「カナズチ」です。
わたしの友人も泳げない人をトンカチだと勘違いしてましたよ。
泳げない人をカナヅチという由来はなぜ?
では、なぜ泳げない人をカナヅチと呼ぶのでしょうか?
簡単に言えば「水に沈むから」という理由でしょう。
もっと詳しく説明するなら、古くから木槌は水に浮くが、金槌(カナヅチ)は水に沈むことが由来していると言われています。
金槌(カナヅチ)は水に沈んだまま浮かんでこない様を表現しており、古くは「とっくり」とも呼ばれていたそうですね。
ちなみに、英語で金槌を表現する場合は「ハンマー」と称されますね。
英語表記ではカナヅチという言葉は無く、代わりに「ハンマー」という英単語を用いるのです。
泳げないカナヅチが存在するのはなぜ?
泳げる人にとっては泳げない人「カナヅチ」の存在が不思議でしょうがないですよね?
基本的に人は泳げません。
だから泳ぐようになるには訓練が必要なのです。
スイミングスクールのプールで泳ぐ練習をする人もいますね。
市民プールで誰かに泳ぎの練習をする人もいます。
泳げる人というのは、何かしら泳ぎの経験があるから泳げるのです。
でも金槌(カナヅチ)は泳ぐ経験がありません。
泳げる人とカナヅチの人の違いは簡単に言ってしまえば経験があるか無いかの違いでしかありません。
金槌(カナヅチ)の人も泳ぎの練習さえすれば、簡単に泳げるようになりますよ。
そもそもトンカチと金槌(カナヅチ)との違いって何?
そもそもトンカチと金槌(カナヅチ)との違いって何なのか?
疑問に思いますよね。
実はトンカチとカナヅチの異なる点について双方の形状、使用用途が違っています。
水泳で泳げない人のことを指す「カナヅチ」は主に金具や、釘などに適応。
小規模面積にしっかり打てるように先端が細くなっている形状を言います。
一方でトンカチは、ブロック、レンガを適当な大きさに割る際に利用されています。
金槌(カナヅチ)とは違い小規模面積よりも大規模面積の場所に打ち付けるような形状になっています。
力を込めてレンガやブロックを叩くと簡単に割ることができます。
カナヅチって克服できるものなの?
金槌(カナヅチ)は簡単に克服できます。
克服方法は簡単で泳ぎを教えてもらえば良いだけ。
泳ぎを教えてくれる人が居ればカナヅチは簡単に克服できますよ。
もちろん水中にトラウマがある人は難しいかもしれませんね。
過去に溺れたなどの記憶があると、まずはトラウマを克服する必要がありますね。
ですが、大人になっていくと泳ぐ機会はほとんどなくなります。
なので、金槌(カナヅチ)でも問題はありません。
特に日常生活に支障はないですからね。