中学校によっては水泳の授業が無い学校も多くは無いですがあります。
もちろんプールがない私立中学もあります。
でも水泳授業なしはおかしいのではないか?疑問に思いますよね。
ここでは中学校で水泳授業なしの理由について紹介し、実際に色々な人に体験談を聞いてみました。
また男女混合の水泳の授業内容についても紹介しています。
中学校水泳授業なし変?
普通にありますよ。
プールが設置されていない学校ではプール授業はありません。
そもそもプールの授業科目は強制されているわけではありませんからね。
プールがない中学校では水泳の授業はありませんよ。
うちの中学校では水泳の授業ありませんでした。
どうやら前はあったそうですが、埋め立てて駐車場にしたみたいですよ。
だからプール授業が無い学校も多数ではないですが、普通にあります。
プールの授業や設置は学校の意向や予算などが関係しています。
学校の意向(方針)でプールの設置をしてない場合もあります、
予算の都合上でプールを設置できなかった場合もあります。
どちらにせよ、プールの授業は国によって強制されているわけではありません。
だから体育に授業でも水泳が無いのは別に変なことではありません。
うちの学校ではプール授業ありませんでしたよ。
田舎だったからかな?
お金がない学校だとプールに使う莫大な水道代が払えない場合もあります。
ちなみに学校の水道代は市民税から出ています。
つまりあなたの親御さんたちが払っていることになりますね。
でもプール授業が嫌いな生徒も多いので、良いことなのでは?
このようにプール授業がない学校も多くはないですが普通にあります。
事実、プール授業はおろかプールも無かったという中学校もありますね。
中学校の水泳授業なしは決して変なことではありません。
中学校で水泳授業なしの理由は?
学校の意向(方針)
中学ではプール授業の有無は地域の特性や生徒の実態を調査したうえで、校長や教育委員会が決めます。
プールの設置や水泳の授業は設ける義務はありません。
よって「水泳の授業がない」中学校もあります。
予算の都合でプール設置できない
プールの設置はお金がかかります。
またプールに使い水道代は1回で10万円ほど。
ちなみにそういった学校の工事費や水道代は市民税から支払われます。
お金に余裕がない学校だと、そういった理由を考慮してプールを設置しない場合もあります。
大規模な改修があって埋め立てた
大規模な改修工事によってプールを埋め立てる学校もあります。
プール授業は莫大な水道代と水質の維持費も掛かりますからね。
埋め立てて駐車場にする学校もありますよ。
プールがない私立中学もあるの?
プールがない私立中学も当然のようにありますよ。
プール授業は義務付けられていません。
他の体育の科目でカバーすることも可能です。
よってプールがない私立中学もあります。
もちろん、中学校にプールがない場合は、近所の市民プールもしくは他校のプールを借りて授業する場合もあります。
ですが、近くに借りれる場所がないケースもありますよね。
そういった私立中学ではプール授業は無く、他の科目で補うようになっています。
プール授業やプールがない私立中学は少ないですが、水泳の授業をやっていない学校もあります。
プールの授業内容は男女混合でやるの?
学校によりますが、基本的にプールの授業内容は男女混合でやります。
と言ってもレーンは違います。
25mプールの半分を男子、もう半分を女子と言った感じで分けられています。
これは学校によって異なります。
学校の方針によっては女子だけプール授業、男子だけプール授業で分ける場合もあります。
女子だけでプール授業する場合は、男子は体育館もしくはグラウンドで別の運動科目をやります。
逆に男子だけプール授業の場合は、女子は体育館もしくはグラウンドで別の運動科目をやります。
このように基本的にプール授業は男女混合でやることは多いですが、レーンはきっちり分けられています。
中学生でプール授業がやだという人も多い?
水泳の授業を楽しみにする生徒がいる一方で憂鬱に感じている生徒も多い。
その理由のほとんどは「泳げない、泳ぎたくない」からです。
実際に水泳の授業が嫌すぎて仮病を使って休む生徒も少なくありません。
中にはプール授業を全部休む人もいます。
このようにプール授業を億劫感じている生徒も多く、必ずしも水泳の授業が全校生徒に喜ばれていることはありません。
水泳の授業の嫌いな生徒にとってはプールがない中学校は、ありがたいと感じることでしょう。