中学生の時に、プールの授業が憂鬱に感じたことはありませんか?
理由は様々あると思いますが、特に「泳げない人」にとっては地獄のような時間ですよね。
今回の記事では、主に泳げない人に向けて、プールの授業がやだと感じている人の対処法を調べてみましたのでご紹介します!
ぜひ最後まで読んでいただき、参考になりましたら幸いです。
中学生のプール授業がやだ対処法は?
病欠を理由にプール授業を休む
病気で中学校のプール授業を休む人もいます。
例えば「蓄膿症、中耳炎」などの病気はプールに入ると悪化する可能性があります。
これを言い訳にプールを休むことができます。
もちろん診断書も必要になる場合もあるので、必ず成功するとは限りません。
もし許可が下りたらプール以外の別の体育科目を行う場合があります。
授業に参加しないと成績がつけられませんからね。
塩素で肌が荒れてかぶれることを理由に休む
肌が弱くアレルギー体質の人がプールに入ると「全身がかゆくなる、肌が被れる、肌が荒れる」などの影響がでます。
たまに体質の問題でプール授業に不参加の学生がいます。
でも学校側も成績がつけられないので、ほかの体育科目をやることになりますよ。
生理で水泳の授業を休む
女子であれば、生理を言い訳に休むことも可能です。
もちろん毎回というわけにはいきません。
ですが、これを言い訳に2回~3回ほどは見学することができるでしょう。
水着忘れたと言って休む
水着を忘れたらプール授業には参加できませんよね。
これも休む口実として使うことができますよ。
もちろん欠席に扱いになるので成績に響く可能性があるので注意です・
中学生だと学年によっては受験の内申点に響く可能性がありますよ。
中学生のプール授業を欠席するのは成績が危険?
プールの授業はできれば欠席したい、と考えている人はきっと多いのではないでしょうか。
しかし、プールの授業を休むのは、成績に多大な影響があるのです。
プールはいわゆる実技の分野になるのですが、プールは実技に中でもその配点が非常に高いのです。
面倒だと感じる授業だからこそ、参加すれば「意欲がある」という評価のされ方もします。
プールに入らなければ、点数はもちろん0点扱いになりますので、通知表の評価にも悪影響が出ます。
特に中学3年生の場合は、高校受験にも響いてきますので、全てのプールの授業を欠席するのは避けたいところです。
実際、プール授業を休むと内申点に響きますからね。
中学校2年生の後期から内申点に影響します。
だからなるべく授業は参加したほうが良いですが、もちろん正当な理由で休むことができれば、学校もそれなりの対応をしてくれますよ。
例えば、あなただけほかのカリキュラムを受けるとかね。
中学生のプール授業で泳げない人はバカにされ恥をかく?
基本的にプール授業において泳げない人はクラスに4人~5人はいます。
泳げないのはあなただけではないということは知っておきましょう。
泳げる人は誰かに泳ぎ方を教わった人たちです。
だから基本的に泳げない人も多いです。
また授業内容によっては「泳げる人」と「泳げない人」で別れる場合もあります。
ですが、泳げない人の悩みでよく聞かれるのは「プールの授業で泳げないとクラスで馬鹿にされる」といった内容です。
中学生は思春期の真っ只中ですので、泳げない人の存在を馬鹿にするというのは、決して珍しくありません。
なので、友達などに市民プールに行き、泳ぎの練習に付き合ってもらうのも良いでしょう。
そうすれば馬鹿にされる心配はなくなります。
また、プール授業では体調が悪くて休んでいるだけなのに「泳げないから休んでいるんだろ?」と言われたりするころもありますからね。
女子生徒の場合は生理で休んでいるだけでも疑われたりなど、理不尽に責められることが多々ある様子です。
もし、嫌がらせが酷い場合は、学校の先生にその馬鹿にしてくる生徒に対して、指導をしてもらうことをおすすめします。
1年生や2年生の場合は、次年度のクラス替えの際に、その生徒とクラスを離してもらえないか、相談してみると良いでしょう。
貴重な中学校の3年間ですから、早めに手を打っておくの得策ですよ。
中学生のプール授業で泳げない人の対策はどうしたら良い?
一重に泳げない人と言っても、どの程度泳げないかは人によって違うと思います。
無理をしてまで泳げる人と同じことをしようとする必要はありません。
プールの授業というのは、もし海や川に突然投げ出されてしまった際に、少しでも生存できる可能性を高めるために行います。
ですので、まずは自分のペースで克服できそうなレベルを目標することがオススメ。
例えば、「プールの授業にきちんと参加する」というところから始めてみよう。
参加する意欲がある、という姿勢を見せるだけでも評価はきっと大きく違います。
中学生のプール授業で泳げない人は事前に練習するべき?
泳げない人の両親の中には、自分たちの子供が泳げないことで授業についていけなくなることを危惧して、スイミングスクールに通わせている、という家庭もあるそうです。
確かに泳げることに越したことはありません。
ですが、学校の授業では先生に事前に相談をすれば、泳げない人用のメニューにしてもらえる場合もあります。
自力で泳ぐ練習をする場合、練習方法を一歩間違えれば、命に関わる事故が起きかねません。
なので、先生やご家族に見てもらいながら練習をすることをおすすめします。