夏になると学校では水泳の授業が始まります。
時期は学校によって様々ですが、入りたくないから休みたいという生徒も多いハズです。
では体育のプール授業(水泳の授業)を休みたい入りたくないときはどうすれば良いのか?
記事を読み進めてみていきましょう。
また休む際の診断書の必要性やプール授業を全部全て休むリスクについても解説しています。
体育プール休みたいならどうすれば良い?
体育のプールの授業って、色々と面倒くさいことが多くて、嫌になりますよね。
できれば休みたいと思う人も多いのではないでしょうか。
そのような時に使える対処法をいくつかご紹介します。
★親に直筆で見学届を書いてもらう(印を必ず押してもらう)★女子であれば生理だと申告する(腹痛が酷い、と言うだけで察してもらえる先生もいます)★体調不良だと申告する★水着を忘れるこれらの方法であれば、それほど無理なく実行できるかと思います。
ただし、長期的に使えない対処法もありますので、上手く組み合わせて使っていきましょう。
また、本当に体調不良になった時に休めなくなることもありますので、あまり乱用するのはおすすめできません。
私の友人は塩素に触れると肌がかぶれるみたいで、水泳の授業は全部欠席していましたよ。
その代わり、成績がつけられないから夏休みは毎日補講に言ってました。
けっこう大変そうでしたね。
プール授業を我慢して出席するか?
全て休んで夏休みも学校に通い続けるか?
友人を見ていると私は前者のほうが良いと思いますけどね。
体育授業でプールに入りたくないときに欠席理由は何がオススメ?
プールの授業を休む理由としておすすめなのは、女性であれば生理でしょう。
ただし、これは先生が生理に理解があることが重要です。
先生の中には「生理でも水泳はできる」という考えの人もいるからです。
このあたりは慎重に探ってみましょう。
また、「爪が剥がれた」というのも理由として使えます。
プールは一応塩素で消毒をしていますが、雑菌が多いことには変わりありません。
爪が剥がれた部分から雑菌が混入するのを防ぐためにも、プールには入らない方が良いです。
プールに入りたくないとき診断書はどうすれば良い?
学校によってはプール授業を欠席する際に診断書を求められる場合もあります。
そういったときは診断書を医師から貰うしかありませんよね。
軽度の病気では診断書は書いてくれない医師もいます。
ですが、もし自分にプールに入れない正当な理由があるなら診断書を書いてもらい授業を休みましょう。
例えば下記です。
★アレルギー体質で塩素に触れると肌がかぶれる★中耳炎や外耳炎でプールに入れない★蓄膿症でプールに入ると悪化する★精神的な理由でプールに入れない(過去のトラウマなど)★大きな切り傷ができてプールに入れないこれらの理由はプール授業を休む正当な理由です。
ほかにもプールに入ることで人に移す可能性がある病気も見学理由になります。
例えば「プール熱」もその一つです。
プール熱の感染経路はプールです。
プール熱の人がプールに入るとほかの人に移す可能性があります。
体育のプール授業だけ全て全部休むとどんなリスクがある?
体育のプール授業を全部休むと、成績がつけられます。
つまり0点ということになります。
プールの授業というのは、体育の種目の中でも成績の点数が高いです。
また、面倒くさい授業であるからこそ、意欲があるかどうかの判断にも使われます。
そのため、プールの授業を全部休むと、体育の成績はかなり悪くなると考えた方が良いです。
中学校であれば内申点に影響するので受験の時に苦労します。
高校生であれば留年する可能性もあります。
良心的な学校で、休む理由に正当性があれば、補講などで点数を補わせてもらえる場合もあります。
体質によってどうしてもプール授業に参加できない生徒もいますよね。
そういった生徒には体育の別のカリキュラムが用意されます。
体育のプール授業に参加できないでプールに入れない病気も実際にある?
かなり少数派にはなりますが、プールに入ることができない病気もあります。
有名なところでは、「塩素アレルギー」と「水アレルギー」があります。
塩素アレルギーは、消毒のためにプールに混ぜられている塩素によって、身体に蕁麻疹が出てしまうアレルギーです。
そして水アレルギーは、水に触れてしまうだけで蕁麻疹が出てしまうアレルギーです。
アレルギーは命の危険もある病気ですので、先生に相談をして、無理をせず見学しましょう。
女子がプールを休む見学理由って何が多い?
女子がプールを休む理由には、やはり生理が多いかと思います。
それぞれ生理の周期は微妙に違いますが、約1ヵ月に1回は月経がきます。
なので、どうしてもプールの授業がある期間中に数回休むことになります。
ただし上記でご紹介したように、生理に理解のない先生の場合、タンポンを付けてでも参加させられることもありますよね。
だから、一概に生理が1番多い理由とは言い切れません。
生理でプールを休む時の理由を連絡帳に何て書けば良いの?
生理でプールを休む場合は、ハッキリと「生理のため」と書いて大丈夫です。
察しの良い先生の場合は、「腹痛が酷いため」という表記でも通じることがあります。
もしくは「体調不良、腹痛」と書いて、その文字の上に赤い色のラインマーカーで引けば、察しが良い男性教師はわかってくれます。
担当が男性教師の場合でも、生理を知らないということはありません。
なので、気恥ずかしさはあるかもしれませんが、ハッキリと書いた方が無難でしょう。
もし言いたくないときは、同じ学年の女性の先生に相談して話を通してもらいましょう。
思春期だとなかなか言いにくいですよね。
相手が男性だと特にね。
担任の先生が女性であれば、話を通してもらうのが一番ですよ。
担任が男性であれば、同じ学年にいる女性の先生に相談して話を通してもらうのが一番ですよ。