焼きそばを文化祭で出す材料は8つ!材料費はOO円で済む!

学校行事

文化祭は多くの学生が楽しみにしていますが、楽しむだけではNG!

自分たちのクラスも文化祭で出し物をやらなければいけませんよね。

そこで、文化祭の出し物(模擬店)で人気なのが焼きそば屋台。

また焼きそば屋台は多くのお客さんを集めることができるでしょう。

ここでは焼きそば屋台をやる際に必要な「材料、費用、美味しい作り方、役割分担」などについて紹介しています。

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焼きそばを文化祭で出す材料は?

文化祭といえば焼きそば!

焼きそばつくりの材料をまとめてみました。

【食材&調味料他】

ブタバラ肉

業務用焼きそば麺

キャベツ

紅ショウガ

あおさ

ソース (これはチョイスが重要!)

塩コショウ

サラダ油

豚肉、焼きそば麺、キャベツ、ソースは必須です。

その他に材料は、オリジナリティを出すために検討してみてもいいでしょう。

地域によっては、焼きそばに「おでん粉」といった出汁粉をかけるところも。

屋台風の焼きそばはそれぞれオリジナリティが大切です。

隠し味を何にするかで売り上げが変わってきますので、最初の材料を決めるのは重要です。

屋台焼きそば㊙レシピで、イカゲソを入れると美味しいといった意見も。

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焼きそば100人前を文化祭で出す際に材料費はいくらかかるの?

焼きそばを100人前作るための材料費はいくらかかるかを考えてみました。

食材・容器・道具それぞれ分けています。

【食材】

中華麺:一人分30円×100=3000円

キャベツ:一玉150円で20人分×5=750円

豚バラ:一人分20g、100g150円として3000円

中濃ソース5本で1000円(業務用スーパーで大容量を買うともう少し割安になります)

紅生姜200円

青のり100円

サラダ油 300円

合計8350円ぐらいが目安でしょうか?

「材料に何を入れるか」や、野菜や肉の単価によって予算は変わってきます。

業務用スーパーを使うと調味料などは安く仕入れることができます。

ネット通販を使用する場合は、到着日に注意してください。

早めにつきすぎて賞味期限がなんてことも!

「焼きそば100人前材料すべて揃えましたセット」というのもあります。

着る手間を省いた商品でこちらは30,000円程します。

予算を取るか、食の安全を取るか意見をそろえてから購入に臨んでください。

【容器】

容器は、1人当たりの販売量によって大きさを考えてください。

フードパック容器(Mサイズ)800円程(通信販売)

箸 100膳 300円

100均の箸は木目が不揃いで割りにくいです。

ホームセンターで手に入るものの方がオススメです。

可能なら少し多めに用意しておくと、万が一の事態に備えることができます。

在庫切れという発言はしないように量を見積もりましょう。

【道具】

鉄板(ガス台とセットでレンタル)5000円(3日間)

プロパンガス 約5000円〜8000円(地域によってレンタル代が異なります)

プロパンガスは当日の気温によって消耗量が変わります(寒いと減りが早い)。10キロのガスを借りておけば文化祭が終わるまでは持つかと思われます。

ざっくりとしたトータル予算見積もり

食材 8350円 + 容器類 1100円 + 道具 13000円(高めで計算)=22450円

 商品を販売する値段を考え、利益が出るようにしましょう。

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文化祭の出し物でやる「屋台風焼きそば」の作り方って?

屋台風焼きそばはなぜおいしいのか考えたことはありますか?

屋台風の焼きそばは、ソースが麺と具それぞれにしっかり絡まっているから美味しく感じるのです。

家でもこのレシピを再現することで、簡単に屋台風の焼きそばを作ることができます。

美味しい焼きそばの作り方

  1. まずは麺をほぐす
  2. 鉄板で豚肉を炒める
  3. キャベツをさっと炒める(弱火で炒めると水が出るので強火でシャキシャキ触感を残すように炒める)
  4. キャベツの上に麺をのせ、ソースをかける
  5. 鉄板全体に麺を広げ、均一に熱を通す
  6. 残りの具(豚肉)を入れて、周りにソースをひと回し
  7. ソースがふつふつしてきたら、焼きそばでソースをからめとるように混ぜる
  8. 完成です

プロが監修する作り方で、普段料理をしない人でも簡単にできます。

ソースを全体にからめること、ソースを熱で香りを引き立てることがポイントです。

どうせやるなら美味しく作ってみんなをあっと驚かせましょう。

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文化祭でやる「屋台風の焼きそば」で使う道具って?

文化祭で焼きそばを作る場合に、道具も必ず一緒にそろえてください。

【お客さんに渡すときに必要な道具】

容器:予定人数より多めに。

割りばし:予定人数より多めに

レジ袋:一つの容器に対して一袋用意できるぐらいあると焦らない。

輪ゴム:一箱。100均の商品は熱に弱く切れやすいため、出来たら文房具店や食材の問屋で購入。

【焼きそばを作る側が必要な道具】

キッチンペーパー:鉄板の汚れをふき取ったり、いろいろと便利。

ごみ袋:食べ終わったお客さんのごみを回収できるもの。容器がかさばるので、大きめがよい。

アルコールスプレー:消毒に必要。手だけではなく、調理器具にも使用できるため多めに。

スポンジ:道具の洗浄に使用。固めのものがおすすめ。

洗剤:鉄板を洗うときに必要

軍手:調理する人がやけどをしないように。

ラップ:青粉などに虫などが入らないようにかけておく

タッパー:付属食材(紅ショウガ、あおさなど)を入れておく

包丁:キャベツ、肉を切る

まな板:野菜を切るときに必須

焼きそばヘラ:これがなきゃ屋台焼きそばの味が出せない

トング:容器に入れるときに使う

量り:材料を計る時に使用

クーラーボックス:肉やキャベツなどを保管。保冷剤も必須。

野菜類は出来れば、別の部屋で切った状態でクーラーボックスに保存しておくと作業効率が上がります。

一回に炒める麺と具を計って、一袋ずつにしておくことで作る人が混乱せずに済みます。

【レンタルする道具】

鉄板

ガス台(鉄板とセットになっている場合もあります)

プロパンガス(必要なら)

屋台(自分たちで場所を装飾する場合は不要)

道具を揃えるときは日程に合わせて事前に予約をしておく必要があります。

予算が通り許可がおりたら、すぐに予約を取りましょう。

文化祭のシーズンは込み合いますので、あらかじめ業者に話を通しておいてもよいです。

鉄板のガス台は3日間で5000円~

地域によっては、自治会などで所有していることもあるでしょう。

一度連絡を取って損はありません。

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文化祭の出し物でやる「屋台風焼きそば」の役割分担て?

屋台風焼きそばの役割分担を説明します。

呼び込み

調理係

野菜などの下準備係

洗い物係

会計係

呼び込みは、お客さんを連れてくるために声の大きな人、背が高い人が適しています。社交的で人と話すことに抵抗のない人物が適しています。

調理係は、可能な限り料理経験がある人のほうが賢明です。

家でご飯を作るわけではないので、失敗しても材料を買い足すことができません。

ある程度経験があるほうが美味しく作れます。

野菜などの下準備係は、丁寧な仕事が求められます。

下準備は表に出ない仕事なのですが、ココがしっかりしていないと美味しい焼きそばは作れません。

衛生面の責任もかかわってくる現場です。

表に出たくないだけで仕事を選んではいけません。

洗い物係は、皮膚が丈夫な人がおすすめです。

アトピー肌や敏感肌の人は、洗剤でかぶれてしまうかもしれません。

長時間水を触っていても大丈夫な人、油や洗剤の匂いに強い人が担当するとスムーズに作業が進みます。

会計係は、調理とは必ず別にしてください。調理中に雑菌が入っては大変です。

事故があれば翌年からの文化祭に支障が出ます。

お金の計算がしっかりできて、周りからの信用度の高い人が担当しましょう。

担当に任命された人は、責任感を持って仕事に臨みましょう。

どの係も重要な役割になっています。

文化祭は1人ではできないことなので、一人一人が力を出し合うことで初めて成功します。

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