文化祭といえば多くの学生が楽しみにしていますが、部活によって出し物(模擬店)も開く必要がありますよね。
そこで、今回のテーマでは美術部の出し物やテーマはどうするのか?ということです。
教室で展示物をするならお客さんが飽きない珍しい出し物も良いですね。
では、美術部の出し物(模擬店)やテーマに悩んでいる人は、ぜひこのページを参考にしてみましょう。
文化祭で美術部の出し物は何が良い?
毎年文化祭で何を出し物にすればいいか悩みますよね…。
それぞれの作品の展示はいつも行っていることも多いのではないでしょうか。
そんな時の出し物のおすすめとしては4つほどあるかなと思います。
1つ目「ハンドメイドショップ」
オリジナルのアクセサリーや小物を販売することが出来るアプリが流行っているため、女子ウケを狙うなら非常におすすめです。
性別問わずハンドメイド作家さんは多くいるため、男子は最初イメージしづらいかもしれませんが、チャレンジしてみてもいいかもしれません。
2つ目「似顔絵屋さん」
文化祭は友人や彼氏彼女など自分の大切な人と周っている人が多いはず。
そんな人と2ショットの似顔絵を描いてもらえるなんてすごく人気が高まりそうです!
3つ目「体験型アートの設置」
展示だけだとどうしても退屈に感じてしまう人も多いものですよね。
そこで、来てくれた人が協力してくれて初めて絵が完成するような仕組みや、そのアートを使って面白い写真が撮れるなど一工夫加えておくと興味を惹きつけられそうです。
美術部といえば絵画や絵のイメージですが、ペットボトルやダンボールを使った工作も美術の一環です。
絵画以外にも日常の消耗品や資源ゴミを用いた美術をテーマにしてみるのもオススメです。
4つ目「トリックアート」
トリックアートは見る角度によって絵が飛び出しているように見えたり、絵画の中に入っているような写真が取れたりするものです。
簡単に言ってしまえば、錯覚を利用した手法の絵画ですね。
トリックアートであれば、来訪者を楽しませることもできますし、写真撮影OKにすれば、インスタ映えからの宣伝効果も期待できますよ。
インターネットや参考書を見て、インスピレーションを沸かせましょう。
文化祭で美術部の出し物に出来るテーマをいくつか教えて
テーマの候補を3つ出してみようと思います。
★一つ目は「十人十色」というのはいかがでしょう?部員も色んな人が集まって構成されていると思います。
それぞれの個性や得意なことを生かして出し物を作るという思いを込めたテーマになりそうです。
★2つ目は「ワクワク発見」というのはいかがでしょう?特に日常の中でもアートとして楽しめそうなものが見つかるような写真やイラストであれば、ただの展示にとどまらず見に来てくれた人にワクワクを発見してもらえそうですよね。
★3つ目は「アクションアート」というのはいかがでしょう?どちらかというと美術を受け身なものとして捉えている人に能動的に楽しんでもらえる企画になると良いですね。
文化祭で美術部の教室内で出来る珍しい出し物って何かある?
教室内で出来る珍しい出し物の1つに「モザイクアート」があります。
モザイクのように色を細々と組み合わせる事によって、遠目からみると立派な絵になっているというものです。
モザイクの材料として活用されるのは、写真やペットボトルの蓋など様々なものがあります。
作品の大きさにもよりますが材料が大量に必要になることもありますので注意が必要です。
意外なところで行くと「お化け屋敷」もおすすめかもしれません。
美術部員総出でホラーテイストのイラストを描いたり、小物を作成したりすると、普通のお化け屋敷よりもクオリティの高いものが出来るのではないでしょうか。
リアルなほうが客受けも良いので、かなり盛り上がるかもしれません。
文化祭の美術部の出し物でキャラクター(ディズニーやジブリ)を使う場合は著作権に気を付けるべき?
キャラクターの使用に関しては非常にグレーな部分が多いため注意が必要でしょう。
というのも、著作権自体は学校の活動など営利目的で使うものでなければ使用することが許されているのですが、文化祭は営利が出てしまう可能性がネックになるのです。
そのため、文化祭全体で入場料が取られていたり、部室内に入るためにお金が必要な場合はキャラクターを使わないほうが無難でしょう。
また、文化祭後は速やかにポスターを剥がしてしまうことが推奨されています。
常設で展示をしてしまうのはNGなんですね。
ディズニーやジブリは特に著作権が厳しい企業でもあります。
事実、文化祭でキャラクターをテーマにしたもので、裁判になったケースもまれにありますからね。
もし、どうしてもディズニーやジブリをテーマにするのであれば、公式サイトのお問い合わせに確認してみるましょう。