学校の恒例行事として、文化祭がありますよね。
これに手伝わない人(クラスメイト)もいます。
本来であれば、手伝わせるべきなのかもしれませんね。
では、そんな文化祭の手伝いをしない人を周囲はどう思うのか?
色々な人に意見を聞いてみました。
また対処法(接し方)についても紹介しています。
文化祭手伝わない人どう思う?
嫌われると思いますね。
文化祭の場合は、手伝わない人はちょっとナシかな?って思います。
だって、みんなが役割分担でやっていますからね。
文化祭準備も文化祭本番も手伝いたくないのはわかるけど、体育祭のように誰かが準備してくれてるワケじゃないですからね。
そうですね。
文化祭は基本的に自分たちが何もしないと、本当にどうにもなりませんからね。
みんな面倒だとは感じてますが、義務感でやってますよ。
だからこそ、手伝わない人は恨まれますね。
文化祭って楽しいというよりも、「どうにかしなきゃっ」と義務感でやってますからね。
その中で、不参加だったり、手伝わない人がいるとちょっと厳しいかな。
反感を買ってしまいますね。
不登校だったり、事情があったり、やむを得ない用事があれば別ですけどね。
最悪です。
この文化祭というイベントを楽しみにしている学生とか、焼きそばを文化祭で出す材料多いですからね。
ですが、一方で文化祭は在校生であれば、「模擬店(出し物)」をやりますよね。やっぱり手伝ってほしいものです。
やる気ない人がいると士気も下がりますしね。
私は嫌いかな。
文化祭は年に一度のお祭りで、ドキドキワクワクするもの。
準備することがたくさんで、数ヶ月に渡る準備や委員会で大変な思いをしている人もいるかもしれませんね。
そんな中で気になるのが、全然手伝ってくれない人もいるのは、気分が悪いですね。
どうでしたか?
文化祭を手伝ってくれない中にも複数種類があって、ずっとおしゃべりして見ている人、文句ばかり言ってくる人、部活ばかり優先してそもそもクラスにいない人、当日「行かない」と言いはる人…。
そんな人達に「意味分かんない!」「学校行事なんだから参加して当然でしょ!?」とイライラを隠しきれないなんて人もいるのはないでしょうか。
要するに「なぜ手伝わないのか?」の事情によってクラスメイトの判断はかわります。
文化祭を手伝わないクラスメイトを周囲はどう思う?
上記の意見を参考にするのであれば、文化祭を手伝わないと反感を買ってしまいます。
「文化祭は好きだけど、自分らで模擬店をやるのは面倒」と誰しもが感じていますからね。
なので、責任感から文化祭という行事に積極的に参加しているクラスメイトにとっては、「楽をしている」と感じることでしょう。
文化祭は体育祭とは違い、クラスで協力してやらないと、当日、グダグダになってしまいます。
それを避けるために、クラスで役割分担をしています。
文化祭を手伝わない人がいると、クラス全体の雰囲気が悪くなったり、全体のやる気が下がったりする可能性もありますね。
一度誰かが文句や悪口を言いはじめてしまうとそれがクラス全体に伝染してしまって、余計に嫌な空気になってしまうこともあります。
文化祭を手伝わない人への対処法は?
文化祭の手伝わない人への対処法としては2パターンあります。
★1つ目は「気にしない」ということ。文化祭を通して得られる達成感や高揚感は、やはり頑張った人にしか味わえない特権です。
そんな思いが出来ないなんて可哀想だな〜と思いながら、頑張りたい人と一緒に準備を楽しむのが一番自分の心のためにも良いかもしれません。
★2つ目は「気持ちを聞く、想像してみる」ということです。もしかしたら文化祭のノリや雰囲気がすごくしんどいと感じる人もいるかもしれません。
また、本当は手伝いたい思いはあるけれど、今更言い出しづらかったり、何をしていいかわからずに何も出来ていない人もいるかもしれませんね。
そのため可能であれば対話を通してクラスメイトへの理解を深めることが一番イライラを解消することに繋がるはずです。
文化祭を手伝わない人への接し方は?
文化祭を手伝わない人への接し方のポイントは、3つあります。
★1つ目は「文化祭と関係ないところで仲良くなる」ということ。文化祭が絡むと拒否反応を示してしまう人でも、別のタイミングであれば友好的な態度をしてくれる人もいると思います。
そのタイミングで仲良くなっておくと、「文化祭にはあまり興味がないけれど、この人が誘うなら一緒にやってみようかな」と思ってもらえる可能性があがると思います。
★2つ目は「悩みを共有し頼ってみる」ということ。自分がいなくても準備が進んでいるのをみると関わる必要性がないのかなと思ってしまう人もいると思います。
そんな時は「美術得意だったよね、ここの装飾どうしたらいいか悩んでいて…」と声をかけてみましょう。
意外とノリノリで協力してくれると思います。
★3つ目は「明確な指示を出してお願いしてみる」ということです。想像して動くことは苦手でも「これを切ってほしい」などと頼まれるとやってくれる人もいるのではないでしょうか。
文化祭を手伝わない人を無理やりでも手伝わせるべき?
結論、無理やり手伝わせるというのはあまり良いことではないでしょう。
なぜなら、人は無理やり取り組んだことは何事もあまりパフォーマンスが上がらないからです。
そのため、作業が雑になったり、ゆっくりになったりする可能性もあり、結果クラス全体の進捗にもあまりいい影響にならないんですよね。
また、文化祭は秋に開催されることも多いため、夏休みが準備期間になっている学校も多いと聞きます。
しかし、夏休みはたくさん時間があるからこそ受験勉強やコンクールや試合など時間をかけて挑戦したいことが他にある人もいるかもしれません。
その人の人生ですので、何に時間をかけるかは自由に選択する権利があります。
無理矢理ではなく納得感を持って協力してもらえるようにうまくコミュニケーションをとって動いていけると良いですね。