文化祭といえば、学校内でも一大イベントとも言われている行事ですよね。
楽しむ人がいる一方で、億劫に感じていたり、苦手意識を持つ人も多い。
特殊なクラスだと出し物で劇やダンスをやる場合もあり、「やりたくない・・・」と思う生徒もいます。
中にはサボる人も出てくるでしょう。
意外にも文化祭が苦手で嫌いな人は多いものですよ。
では、詳しく見ていきましょう。
文化祭苦手で嫌いな人って多い?

文化祭が苦手な人も多いですよ。
やっぱりクラスで出し物(模擬店)をやるから、人間関係が悪化するんですよね。
中には文化祭を機に喧嘩して、そのまま気まずくなる人もいます。
けっこう人間関係のトラブルも多いし、やる気ある人と無い人で、クラスの温度差も出ますからね。

うんうん。
やっぱりやる気がある人が絶対に居て、それを無理やり強制される感じが嫌だという人も多いですよね。
クラスに温度差が出来て、空気が悪くなることもありますしね。
あとは、バカ騒ぎする学生もいるし面倒ですよね。
クラスに馴染めない人にとっては、最悪のイベントですよね。

わかりますね。
わたしも高校1年生のときは、人見知りもあってクラスに馴染めず、文化祭は最悪でした。
誰にも声かけれないし、独りぼっちだし、憂鬱でしたね。
トイレに隠れたり、誰もいない場所を探したりして、乗り切りましたけど、いまだにトラウマが蘇ります。

文化祭って実は苦手だと思っている人多いですよ。
あとみんな内心では「面倒くさいし、嫌いなイベント」と思っている場合も多い。
でも、何もしないとクラスメイトから反感買うし・・・・
本当に文化祭なんて、集団圧力の代名詞だと思いますね。
文化祭が嫌いな人は多いです。
クラスの半分は言葉や表情には出しませんが、文化祭の人込みやクラスのノリが苦手な人がいます。
学校生活を静かに過ごしたい人にとって、文化祭は地獄でしかありません。
中心で文化祭成功させるぞーと騒ぐ人たち以外は、(暗黙の了解で言わないだけで)文化祭は苦手だと思っているようです。
とりあえずその場を乗り切ればいいだろうと考える人は多いので、心配しないでください。
文化祭が好きな人というのは、クラスの中でも人目を惹く派手な行動をとっている人が多いです。
文化祭の影の目的は、この人たちのストレス発散です。
派手な行動力のある目立ちたがり屋の人たちが暴れだすと大変です。
嫌いだと思う人は心の中であの人たちの子守をしていると一歩引いた眼で見てみましょう。
考え方が変わるかもしれません。
文化祭が苦手で嫌いな人の心理って?
このように文化祭な嫌いで苦手な人の心理はさまざまです。
文化祭が嫌いな人は、「一致団結」「ボランティア精神」を強制的に強いられるから嫌なのです。
これが「歩合制(やったらやった分だけお金になる)」「上位成績入賞者に賞金」などという目的が付いたらどうですか?俄然やる気が出ますね。
嫌いな人は、やることに意味が見いだせないから嫌いなのです。
『文化祭準備を頑張って無事に終わったら○○する』と自分にご褒美を上げるようマイルールを作ると、嫌でも乗り切ろうという気になれます。
文化祭が苦手で嫌いだからサボるのはリスクある?
文化祭をサボるリスクは当然あります。
間違いなくやる気のある人たちから目の敵にされます。
そして下手するとクラスの中での居場所がなくなります。
その後の高校生活を平穏に過ごしにくくなりますので、サボるのはやめたほうが良いでしょう。
どうしても体調がすぐれないと休んだ人でも、人によっては「本当に体調が悪かったの?」と疑いをかけられることもあります。
その場にいればそれだけでいいのです。
また、文化祭を休むことで、出席日数にも影響しますよ。
ホームルームで出席確認しますからね。
出席日数がギリギリだと最悪の場合、留年するケースもあるでしょう。
文化祭に出席するメリットやデメリットについて?
文化祭に出席するメリットデメリットについてまとめてみました。
メリット
★社会人になったときに思い出話ができる★嫌なことでもやろうとする心が鍛えられるデメリット
★ひとごみで孤独感が募りやすい★準備が大変な割に自分にとっての利益が少ないメリットはその場ではあまりありません。
どちらかというと社会に出てから話題に困らないことです。
余興の練習になります。
デメリットはやはりその場での気持ちですね。
やりきれないですが卒業してしまえば気にならないですよ。
文化祭で劇やダンスをやりたくない時の対処法は?
出し物を決めるとき、役割を決定するときに必ずその場にいるようにしましょう。
出し物が決まる前に他の案を提示して、やらない方向にもっていくのが一番の得策です。
発表するのが恥ずかしいと思う人はその後もっと恥ずかしい思いをすることになるかもしれませんちょっとの勇気で、未来は変わります。
それでも劇やダンスをやらなくてはいけなくなったときは、決める段階で裏方作業に回りましょう。
嫌だからといって休んだりすると、変な役に回されていたりします。
劇やダンスは舞台で体を張るだけでなく、裏で大道具を作ったり、舞台上の影武者が必要になってきます。
自分の性格でできることを頑張りましょう。
(何気に裏方作業は人気があるので早い者勝ちです)