体育祭は学校の一大イベントですが、中には出席にしたくないと思う学生もいます。
でも、高校3年生の場合だと、最後の体育祭になるわけですよね。
休みたいけど、最後の体育祭に出ないと後悔しそうな気がすると考える高校生も多いでしょう。
では、高3最後の体育祭に行きたくないときに休むのはアリなのか?色々な人に意見を聞いてみました。
また、休んでことによる「出席日数や成績や単位」への影響や、正当に休む理由も紹介しています。
高3体育祭休むのってどう?
体育祭は基本的に学校の出席に日数に入りますからね。
基本的に体育祭を休むのは、学校の授業を休むのと同じですよ。
あとやはり高校3年生ということもあって、最後ですよね。
とりわけ、行きたくない理由がないなら行った方が、後々、後悔は残らないかと思いますけどね。
どうしても行きたくないなら、いっそ休むのも手だとは思いますけどね。
例えば、クラスメイトに馴染めないとかですね。
一人ぼっちで体育祭に参加するのはちょっと辛いですからね。
まあ、でも高校生最後の体育祭ですからね・・・・
自分がどうしたいのか?じっくり考えたうえで、行く、行かないを決めましょう。
うんうん。
出席日数的な問題でヤバイなら行った方が良いですよ。
体育祭もしっかり出席日数に加算されますからね。
でも、大丈夫なら休むのも手ですよ。
人生は体育祭がすべてじゃないですし、高校生活がすべてじゃないですからね。
高校生活なんて、人生における本の一瞬で、青春を満喫できてもし幸せになるわけではありません。
例えば、ぼっちで体育祭を参加するのは辛いかな?
でも、高校生活の最後ということで悩んでいるのでしょうね。
個人的には体育祭に行かなくて後悔するような人間は、体育祭に行っても後悔すると思いますけどね。
ただ、体育祭が人生のすべてじゃないということだけは事実。
価値のある思い出なんて体育祭に出なくてもいくれでも作れますよ。
体育祭の独特の空気感やノリにいつもついていけなくてあまり好きではない…。
可能であれば休みたいけど、高校3年生の体育祭は、人生最後の体育祭かもしれないので、休むのは少しもったいないかも?と心の中で葛藤をしている人もいるかも知れませんね。
休んでしまうことはそんなに悪いことではありません。
ただし、自分の中で本当に納得した上での意思決定にすることをおすすめします。
高3最後の体育祭に行きたくないときの対処法は?
まずは行かないことのメリットデメリットを正しく把握して検討するのがおすすめです。
メリットとしては「一日別のことに時間を使える」とか「気を遣ったり、体力的に疲れなくて済む」ということが挙げられるでしょう。
特に、体育祭終わりは本当に疲労がたまりますので、場合によっては3日ほど響いてしまうこともありますもんね。
それを避けられるのは大きなメリットかもしれません。
デメリットとしては「クラスの中で浮いてしまう可能性がある」「先生からの印象が悪くなるかもしれない」ということではないでしょうか。
なんとなく暗黙の了解として”全員参加”が当たり前と捉えられている行事なので、なかなか休むことのリスクも大きそうですね。
高3の体育祭を休むと「出席日数・成績・単位」に影響ある?
体育祭を休むことは結論として、影響します。
致命的なダメージにはならないかもしれないけれど、内申点に響く可能性はあるのではないでしょうか。
出席日数は1日程度ならそこまで影響はないですし、それで単位が剥奪されてしまうことはないと思います。
ただ内申点は「テストの点数」以外に「授業態度」も合わせて評価をされますよね。
そのため、休むことが「態度が悪い」とみなされてしまうと影響が出てしまうかもしれませんね。
そういった出席日数や授業態度への成績に影響を考えたうえで、自身が問題ないと思えば大丈夫でしょう。
高3の体育祭を休む正当な理由(言い訳)は?
正当な理由として考えられるのは3つほどでしょう。
★1つ目は「怪我をした、体調が悪い」ということ。学校によっては前日までの申し出の場合は病院の診断書が必要になるケースもあるので注意が必要です。
しかし特に当日の朝に「気分が悪くなった」と言って保健室に行ってしまえば、無理に出場させてトラブルになるのは先生も避けたいはずですから休ませてくれる数です。
★2つ目は「大切な模試がかぶった」というもの大体の模試は土日に行われることが多いですが、調べてみると平日の模試もあるかもしれません。
高校3年生ですから時期によってはそちらを優先するべきと考えてくれる先生もいるかもしれません。
★3つ目は「家庭の事情」というものこれは家族に協力してもらうことも必要になってきますが、学校側は家庭のことに対してあまり首を突っ込めませんから見逃してもらえる可能性が高いでしょう。
高3の体育祭を楽しむ方法って?
もし少しでも楽しみたいなと思う気持ちがあるのであれば、少しでも準備から関わってみるのがおすすめです。
なぜなら何も手伝わずに本番を迎えてしまうととてもアウェーな雰囲気になってしまい居心地が悪く感じてしまいますよね。
準備を手伝うことによって、クラスメイトと仲良く出来たり、居場所を見つけることが出来たりするようになります。
すると体育祭も楽しめるのではないでしょうか。
また、無理に皆と仲良くしようとしすぎないこともポイントです。
体育祭に対するモチベーションは人ぞれぞれですから、時には関わるとしんどいなと思うクラスメイトもいるはず。
そんな時は無理せず温度感の近い人とほどほどに楽しみましょう!