体育祭のダンス演目は非常に面倒ですよね。
特にダンスが苦手な人は億劫になるでしょう。
学年で行うダンス演目もあれば、クラス内で行うダンス演目もあります。
「だるい、嫌、サボりたい、いらない」と考える人もいるでしょう。
では、体育祭のダンスだるい時はどうすれば良いのか?
体育祭のダンス演目がだるいときの「対処法、ダンスをやる目的」などについて紹介しています。
体育祭ダンスのだるいときの対処法は?
対処法はとしては、「無理に上手になる必要は無い」ということを知ること!
体育祭のダンス演目はだるいですよね。
まずは、自分が出来ることをやること!
無理にうまくなる必要なんてありませんよ。
苦手なら苦手で良いと思いますけどね。
体育祭は参加することに意義があるので、まずはちゃんとダンス演目に参加している自分をほめましょう。
究極「休む」という手段もありますが・・・
でも、出来るだけそういったことはしたくないですよね。
どうしても出場したくないなら、「早退する」のはどうでしょうか?
学校には事前に正当な理由をつけて、説明しておいて、ダンス演目が始まる前に早退するんです。
難しいですが、体育祭のダンスの練習だったら、適度に参加すれば良いと思いますよ。
適度に参加して、適度に休むのはどうでしょうか?
でも、そこまで気負う必要は無いと思いますけどね。
自分のペースで頑張れば良いと思います。
苦手なことだと、「だるい」と思いますよね。
自分がダンスを出来るようになれば、楽しいと思えるのではないでしょうか?
いっぱい練習して、上達すれば、きっと楽しいと思えるハズですよ。
それまで、頑張って耐えましょう。
どんなに言ってもダンスはだるいと思う人は、無理をしない、自分ができることをするで十分です。
変に気を張りすぎてもっと嫌になると体育自体が嫌いになります。
うまく踊れないからこそ指先、足先に神経を集中させて、大きめのふりをしてみてください。
パッと見、うまく踊れているように見えますから。
体育祭のダンスをさぼるのはあり?
ダンスは体育の授業の一環なのでサボると単位を落とします。
サボることは、良い判断とは言えません。
苦手でもやろうとする姿勢のほうが重要です。
どうしても参加したくない時には、YouTubeをみましょう。
実は最近のYouTubeでは「え?こんなのでもあげているの?」と思うような動画がたくさんあります。
素人感丸出し、運動音痴、その他もろもろ。
でも共通して言えることは楽しそうだということです。
そういった動画からちょっと勇気をもらいましょう。
まずは「楽しむこと」と最優先にすることが大事ですよ。
体育祭のダンス嫌いを好きになる方法は?
ダンスが嫌いなのは、自身が不得意だからです。
練習して上達することで、次第に好きになっていくハズですよ。
練習すれば、ある程度は誰でも上達できます。
それまで、「頑張れるか?」ということです。
まずダンスを好きになる方法は、自分が好きな振り付けを踊ることです。
授業の中で仲良くもない人と一緒に考えるから楽しくないのです。
自分の体が好きな振り付けにすると自然とダンスを好きになることができます。
ダンスの種類はたくさんあります。
一部を紹介します。
★ストリートダンス★バレエ系★ラテン系★アフリカ/アフロ系★社交ダンス(BALLROOM DANCE)★インド・アラブ系★ハワイアン★スポーツ系高校の授業の中では皆がわかるようにポップなダンスを取り入れています。
その動きが苦手な場合は、自分でほかのジャンルのダンスをしてみてください。
フラダンスなどは手話の意味もあるので学ぶことがたくさん。
ゆったりした動きでも、結構難しいですよ。
ダンスで体を動かすと自分でも普段意識しなかった筋肉を使うので、座ってばかりの学校生活とは違い体を動かすことが楽しくなりますよ。
体育祭でダンスをする目的(意味)は?
体育祭の目的は「集団で目標達成する喜び」を養うということも含まれています。
ダンスはまさに集団で行うスポーツですよね。
ダンスをする目的は、協調性と集団行動を学ぶことです。
体育指導の観点からするともう少し固い表現もあります。
ですが、単純に集団で動くためにはどうするかを学ぶ場です。
得意な子は苦手な人にどうしたら上手くできるようになるかなど、思いやりも力もつきます。
大人数が同じ動きをするなんて日常では考えられない動作ですよね。
同じ動きをするためには自分の動きを揃える意識が鍛えられます。
体育祭のダンス演目はいらない?
一昔前ならいらないと言われる種目でした。
実際にダンス演目を採用している学校は多くはありません。
ですが、最近になって体育の授業でもダンス科目というのが積極的に採用され始めています。
ダンスは体育の授業の中で、今後、注目されるスポーツです。
運動する習慣が昔より減ってきている現代では体を動かす機会が減っています。
意識して体を動かすために取り入れられた種目がダンスです。
衣装や動きが大人数で揃っているとみる方もワクワクしてとても綺麗ですよ。
その中に自分を落ち込んだ姿を想像してみてください。