体育祭といえば、年に1度の競技イベントですが、この行事を楽しめない学生も意外と多いものです。
中には「いらない(必要性がない)、だるい」という生徒もいます。
では、体育祭を楽しくないと感じる学生は、どれくらいいるのでしょうか?色々な人に意見を聞いてみました。
また、体育祭が楽しくないときに対処法について紹介しています。
体育祭楽しめない人いるの?
わたしは楽しめないですね。
運動が苦手なので、50m走もしくは100m走に参加する際に、億劫になりますね。
見ているのは好きなんですけど、競技に参加するのは面倒かな?
運動が得意な人は楽しめるんでしょうけどね。
体育祭が楽しいと思えない人って意外といますよね。
わかりますね。
体育祭が楽しめない理由として、運動が苦手な人は多いと思いますね。
あとはクラスに友達がいないとかかな?
けっこう体育祭って「面倒くさい」と思っている生徒は多いですよね。
学校行事って人間関係が荒れるから面倒ですよね。
僕も体育祭は面倒だと思ってましたね。
独特の緊張があって胃が痛くなるんですよね。
あと、学年でやる意味が分かりませんしね。
うちの学校には体育祭も運動会もありました。
運動会があるのに、なんで体育祭もあるのかわかりませんでした。
体育祭って嫌ですよね。
わたしもけっこう苦手意識がるので、わかりますね。
足が遅いにも関わらずリレーの選手になってしまい、そこから大嫌いになりましたね。
ああいうのは、運動やスポーツが得意な人が楽しめる行事ですよ。
全ての学年、クラスが一同に集まり盛大に行われる体育祭。
クラスではなかなか言いづらいけど、実は楽しめなくて辛いと感じている人も多い。
楽しめない理由も様々なものがありそうですが、まずは「変に盛り上がっている空気感がしんどい」という意見が多数。
一致団結することを強要されたり、練習が長引いてなかなか帰れない…なんてことも。
盛り上がっている中水を差すのを気が引けるので無理に周りに合わせざるを得ない雰囲気ですよね。
また「運動に自信がないから怖い」という意見もあります。
競技で自分の運動神経の悪さが皆にバレてしまう!と思うと、終わるまで緊張感が続きますよね。
他にも「チームを作る時に居場所がなくて辛い」と感じている人も。
勝手に組まれるものは良いですが、「皆で話し合って決めてください」なんて言われると、ドキドキしてしまいますよね。
体育祭が楽しくないときは?
体育祭が楽しめない時は次の3つの方法がおすすめです。
★1つ目は「種目以外の楽しみを見つける」ということです。例えば、体育祭で流れる曲や、クラスで作成する小物など。
別に運動に関係なくても楽しめるポイントがあるかもしれません。
★2つ目は「楽しめなくてもいいと割り切る」ともう少し気楽に参加すること。楽しめなくても競技には参加出来ますし、一日は終わります。
「楽しまなきゃ!」と思いすぎると楽しめていない自分に罪悪感を感じてしまうものですよ。
★3つ目は「自分と似た仲間を見つける」ことがおすすめです。言えていないだけで同じ気持ちの人もたくさんいるはず。
そんな人を見つけて愚痴を言いあうとスッキリして楽しくなってくるかもしれません。
体育祭っていらない?必要性について
そもそも体育祭ってなんのためにあるのでしょう。
実は学校によってその目的や意義はバラバラのものが掲げられています。
ですので、一度自分の学校のホームページをチェックしてみるのがいいかもしれません。
参考までにですが、体育祭は集団での種目が多い。
そのため、大人数での活動を通して人間関係を育んだり、自発的に役割を遂行する態度を育てるためにという目的のもと開催されていることが多いようです。
もちろん体育祭以外の行事でも学べることが出来るものではありますよね。
ですが、運動という側面において学べることが多いと考えている先生も多いかもしれませんね。
体育祭がだるいときの対処法は?
★正当なに理由をつけて体育祭を欠席する★適当に理由をつけて早退もしくは遅刻する★気楽に競技に参加して友達とダベる★体育祭終了後の楽しみを作る(友達と帰りに寄り道する予定を立てるなど)体育祭がだるい時は、思い切ってたまに抜け出して休憩するといいと思います。
ずっと気を張り詰めていると疲れてしまいますから、適度にリラックスしながら一日をやり過ごしましょう。
購買やトイレなど事前に自分が休めそうな場所を見つけておくと安心ですね。
体育祭を休む(欠席)するのは?
それぞれの人生ですから、体育祭を休むという決断するのは決して悪いことではないと思います。
内申点や先生からの評価に多少影響はあるかもしれないので注意は必要。
体育祭も立派な授業の一環であることをお忘れなく。
ですが、あまりにストレスになるようであれば、思い切って休んでしまっても良いのではないでしょうか。
しかし、どこかに「楽しめるようになりたいな」という気持ちがあるようであれば、決断する前に色々と試してみることをおすすめします。
「準備期間は辛かったけど、当日は意外と楽しかった!」という人や「心配していたよりもあっさり終わった」なんて声もあるようですよ。