友達の悪口を言ってしまい、その悪口が本人にバレてしまうときが時々ありますよね。
事実、学校の友達の悪口を言ったら、告げ口した友人がおり、本人にバレてしまったことに悩んでいる人も多い。
では、友達に悪口を言ってるのがバレたらどう対処すべきなのでしょうか?お悩みを解決していきましょう。
友達に悪口バレた対処法6選!
友達に悪口がバレたら正直焦りますよね。
それでは、友達に悪口がバレてしまった時、どのように対処するべきなのでしょうか?ここでは、対処法を紹介します。
ぜひ参考にしてみましょう。
素直に謝罪する
友達に悪口がバレてしまったとき、まずするべきは本人への謝罪です。素直に謝りましょう。
この際に、変に何も言ってないように振る舞ったりするのはNG。
また「悪口を言ったのは自分だけじゃないから私は悪くない」と言うのもNGです。
悪口を言ったつもりではなかったと自分の行動を認めないことは絶対に避けましょう。
逆効果です。
うまく対処したいと思うのであれば、とにかく素直に「ごめんなさい」と謝罪することが大切です。
自分から話し合いの場を設ける
悪口を言ってしまった人は、自分から悪口を言ってしまった相手と話し合いの場を設けるようにしましょう。
そして、どのような経緯で悪口を言ってしまったのか、また悪口を言った理由(「こういう行動が嫌だった」など)も明確に話しましょう。
なぜなら、悪口を言われた本人は、悪口を言われてショックなだけでなく、なぜ悪口を言われたのか疑問に思っている場合も多いからです。
お互いに不満を言い合う
悪口を言った本人も、その相手にもお互いに直してほしいところなどを伝えられると気持ちがスッキリする場合も多いからです。
そのため、お互いに言いたいことを言い合える場を設けるようにしましょう。
この行動によって、壊れた信頼も取り戻せることがあります。
何事も無かったように普通に接する
友達に悪口がバレたからといって、必ずしも対処する必要はありません。
相手がとくに行動や言動を変えて来ない場合は、普通に今まで通り接していきましょう。
もし相手の自分に対する「言動、行動」が変ってきたら謝罪したり、話し合う必要があるかもしれません。
相手も悪口を言っている場合もあるからお互い様
相手もあなたの悪口を陰で言っていて、後ろめたい気持ちを持っているケースもあります。
もし互いに悪口を言い合っているなら「おあいこ」ですよね。
なので、あなただけが悪いというわけではありません。
今まで通りに普通に接しましょう。
開き直って対応する
悪口がバレたとしても、相手が何も言ってこなければ、開き直って普通に接しましょう。
もし、相手が何か言ってきたり、行動や態度で示してきたら、いっそ喧嘩しましょう。
なぜならあなたが友人の悪口をいうということは、その相手に対して何かしら不快な思いをさせられたということですからね。
なので、悪口を言っていたあなただけが悪いということもありません。
相手(友人)も悪口の原因を作った時点で非はあります。
なので、これを良い機会にし、お互いに不平不満をぶつけるというのもオススメです。
友達の悪口を言ってしまったときの謝り方は?
友達に悪口を言ってしまったときの謝り方はどのようにすればいいのでしょうか。
その本人との信頼は崩れますし、本人だけでなく色々な人と友情が切れてしまうことも多々あります。
ここでは、素直に謝るなどの簡潔な説明ではなく、より詳細にその方法を説明します。
まず前提として、悪口を言われたことを知った本人は非常に不愉快な気持ちです。
あなたに対して強い恨みの感情を持つ人もいます。
もしくは、自分が悪いんだ…、とあなたが放った悪口によって自分自身を責めてしまう人もいます。
この感情の違いは、あなたと悪口を言われた本人との友情の深さや悪口を言われた本人の元々の性格にもよります。
そのため、悪口を言ってしまい謝る際には、相手の感情の見極めが重要です。
まず、悪口を言われた人が恨みの感情を持っていると推測できる場合、とにかく自分が悪かったことを全面に押し出して謝罪しましょう。
例えば、「嫌なところはあなたに直接言うべきだったのに、陰で悪口として言ってしまった。私の行動が悪かった。ごめんなさい。」などと、自分の行動を見つめ直し反省点を述べましょう。
次に、悪口を言われた人が自分自身を責めてしまっていると推測できる場合、傷つけてしまったことへの反省点を述べましょう。
例えば、「私が想像力が欠けていて、〇〇がすごく傷つくことを軽い気持ちで言ってしまった。本当にごめんなさい。〇〇は何も悪くないよ。」などと、相手の気持ちに寄り添いながら自分の至らなかったところや反省点を述べましょう。
このように、悪口を言われた人の気持ちを自分自身で予測し、その人に刺さる謝罪をすることで、その後の信頼回復もスムーズにいく可能性も高くなります。
そのため、謝る際は伝える言葉を工夫するようにしましょう。
友達の悪口を本人に告げ口する人の心理って?
友達の悪口を本人に告げ口する人の心理とはどのようなものなのでしょうか。
結論から言ってしまうと、悪口を言っている人が嫌いな場合が多いです。
これには、悪口を聞かされる前からそもそもその人が嫌いだった場合と、悪口を言う行動をする人そのものが嫌いという2つの場合があります。
前者の場合、そもそも嫌いな人であるため、「〇〇が悪口言ってたよ」と告げ口して、その人の評判を落としたいという狙いがあります。
また、後者の場合、悪口を言う行動をする人そのものが嫌いなので、悪いことをしている人がいるという事実を広めたいという心理が働いています。
友達の悪口は本人に伝わるから気を付けるべき?
友達の悪口は本人に伝わるから気をつけるべきなのでしょうか。
やはり本人に悪口が伝わってしまうと、友人との付き合いが壊れたり、不信感を抱かれたりしますからね。
これに関しては、もちろん、気をつけるべきです。
学校でも職場でも、悪口を告げ口する人は一定数います。一見、とてもいい人に見えても、平気で裏切ることもあります。
そのため、どうしても悪口を言って発散したい場合は、本当に信頼をおける長年の付き合いの友人や家族だけにしましょう。
悪口が友達に聞かれたかもと不安なときの確かめ方は?
悪口が友達に聞かれたかもと不安なとき、どのように確かめたらいいのでしょうか。
どうしても不安なときは、悪口の相手に直接聞くのがおすすめです。
もし聞かれてしまっていた場合、気まずい空気になってしまうのは間違いないですが、早めに謝罪できるというメリットもあります。
早めに謝罪することで、自分に対する信用が失われるのも最小限で済みますし、悪口を言われた本人からしても、もやもやと色々考えずに済みます。
そのため、少し緊張するかもしれませんが直接「もしかして聞こえちゃったかな?」などと聞くのがおすすめです。
悪口を言ってしまった罪悪感への乗り越え方は?
悪口を言ってしまうと、とても大きな罪悪感に苛まれることがありますよね。
そのような場合、どのようにその罪悪感を乗り越えればいいのでしょうか?
結論から言うと、ひたすら反省をして次に生かすことを考えましょう。
まず、悪口を言ってしまって、相手を傷つけたことに対する反省はしっかりとします。
そして、反省だけで終わらせずに、次にどう活かすのかを考えます。
例えば、相手に嫌なところがあるなら、悪口として発散するのではなくて本人に直接言うようにする、もしくは、悪口を言ってしまいそうになったらその相手から少しの期間離れるようにする、などが挙げられるでしょう。
罪悪感を乗り越えるのには時間がかかりますが、今後の自分のためにも反省と次に活かすことを考えることに徹しましょう。
友達が陰で悪口言ってたらどう対処するべき?
友達が陰で悪口を言っていたらどのように対処すべきなのでしょうか。
簡潔に言うと、「嫌なことは本人に直接言ってあげなよ」と注意しましょう。
悪口を陰で言っていても、誰も得をしません。
悪口を言っていた本人も、陰で言われていたと知る悪口の相手も、悪口を聞かされた人も、全員良い気持ちにはなりません。
また、悪口の相手からすれば、直接言ってくれないとわからないこともあるでしょう。
色々な場面で信頼が崩れていくだけです。
そのため、もし友達が陰で悪口を言っていたら、早めに注意し、悪口を言っている人と悪口を言われている人でしっかり面と向かって話し合うことをすすめしましょう。