いつもマイナスな発言をしたり、考えを持っている人と友達でいると、こっちも気分が沈んでいき疲れるものですよね。
事実、友達の性格がネガティブで一緒にいると、自分もマイナス思考になり、うざいと感じており、接し方に悩んでいる人も多い。
では、友達がネガティブでうざいときの対処法はどうしたら良いのでしょうか?お悩みを解決していきましょう。
友達ネガティブうざいときの対処法6選!
マイナスな思考や発言の友達と付き合うと疲れますよね。
そこで、友達のネガティブがうざいときの対処法はいくつかあります。
ぜひ参考にしてみましょう。
人は人で自分は自分と割り切る
友達がネガティブだからといって自分もマイナス思考になってしまうのは、あなたがその友達に対して優しすぎるというのが原因のひとつです。
もしネガティブなことを言っているのが全くの他人であれば、あなたは特に気にしていないはずです。
ですから、あなたがマイナス思考になってしまう原因が友達のネガティブさだと理解しているのであれば、「友達はあくまで友達でしかない」と割り切ってしまった方がいいでしょう。
ネガティブな発言を指摘する
友達のネガティブに付き合う必要はありません。
友達であれば、ネガティブな発言を指摘してあげましょう。
指摘してあげることによって友達は「相手に悪い思いをさせてしまっているんだ」と自覚するハズでしょう。
今後は、そういった言動を控えてくれるはずですよ。
ネガティブな思考を正してあげる
友人のネガティブな思考を正してあげましょう。
まず「そこまで気にしなくても大丈夫だと思うよ」と言ってあげましょう。
そのあとに、「ちょっと悪く考えすなところあるよね。大丈夫だから」と言って思考を指摘しましょう。
また、指摘することで相手もネガティブな感情を口にすることもなくなるので、前よりも付き合いやすくなるでしょう。
相手がポジティブになれる話題ばかり振る
友達がネガティブであるといっても、すべてのことにネガティブである訳ではないと思います。
例えば、進路についての話だと友達がネガティブになってしまうのであれば、新しく出たゲームの話題に切り替えるなど、友達がポジティブに振舞える話題のみで関わるのです。
根本的な解決にはならないかもしれませんが、少なくとも一緒に居る時に気持ちを削られることはなくなります。
友達にとっても、ポジティブな気持ちに切り替えて過ごせるというのはとても助かるはずです。
カラオケなど気分転換できる遊びに誘う
カラオケなど気分転換できる遊びに誘ってみましょう。
ネガティブな気持ちというのは、気持ちの疲れから湧いてきます。
しかし、人は身体を使うことによってこの気持ちの疲れを癒す力を持っています。
カラオケなどの遊びに誘って体をへとへとにしてしまえば、ネガティブな気持ちというのは自然となくなっていきます。
スポーツに誘って気分転換させる
ネガティブな友達をスポーツに誘ってみましょう。
気軽に卓球などは出来る場所も多いですよ。
体を動かすとストレス解消にもなりますし、気持ちも明るくなります。
もしかしたら、ネガティブな友達はこうやって身体を使って気分転換をすることに慣れていないのかもしれません。
あなたがこういった遊びに誘うことで、やがて友達のネガティブさは改善されていくはずです。
ネガティブな友達にイライラしたときの上手な伝え方は?
ネガティブな友達にイライラしたときの上手な伝え方はどうしたら良いのでしょうか。
喧嘩せずに不快であることを知ってもらいたいですよね。
そこで、ネガティブな友達にイライラしたときには、「そういうことを口に出してしまうから気持ちが引っ張られていくんだ」ということを伝えましょう。
例えば、無理やりにでも笑顔を作って過ごしていると、気持ちが笑顔に引っ張られて悲しい気分が改善されていくという話があります。
人の気持ちというのは、実はそれくらい適当なものでもあるのです。
そのことを友達に伝えて、わざとでもいいから明るく過ごしていようと言うことで、相手はネガティブな感情を表に出しすぎていた自分を自然と反省してくれます。
マイナスなことばかり言う友達の心理状態って何?
マイナスなことばかり言う友達の心理って何なのでしょうか。
結論から言えば、マイナスなことばかり言う友達は、その発言をあなたに否定してもらいたいのです。
自分の中から湧き出てきた不安や心配をあなたに「そんなことないよ」と言ってもらうことで安心したいのです。
しかし、大抵の場合そのような発言をする人は自分の本心に無自覚です。
ですから、「そんなことないよ」と言っても、「いやでも……」と堂々巡りになってしまうのです。
ですから、「そんなことはないからこの話はこれで終わり!」など、相手の不安を否定しながら、無理にでも話を切ることで相手の心配を断ち切りながら話を切り替えることができます。
友達が好きなのに疲れるのってどんな心理状態なの?
友達が好きなのに疲れるのってどんな心理状態なのでしょうか。
友達がマイナスなことばかり言っていると、こちらも疲れますよね。
実は、友達が好きなのに疲れるというのはいたって普通の心理状態です。
そもそも、「好きなのに疲れる」ということは世の中にはたくさんあります。
わかりやすい所で言うと、スポーツがそうです。
スポーツが好きという人は沢山いますが、スポーツならば何をしてもずっと疲れないという人はいません。
例えば将棋や囲碁なども「好きだけど頭が疲れる」と思っている人は多いでしょう。
疲れるというのは真剣に取り組んでいるという証拠です。「疲れるということは好きじゃないということだ」とは思わないようにしましょう。
友達のネガティブな精神はうつるって本当?
友達のネガティブな精神はうつるって本当なのでしょうか。
実は、ネガティブな人と付き合っていると、場合によってはうつってしまいます。
ですが、これはあなたが友達のネガティブな気持ちに対して構えていないからです。
まず、あなたはあなたの気持ちがあるということを思い出してください。
そして、友達と話すときには、「この人はネガティブだけど私の考えは違う」という認識を確かにしてください。
こうすることで友達のネガティブな精神がうつることはありません。
ネガティブな友達とは距離を置くべき?
マイナスなことばかり言う友人といると心が疲弊していきますよね。
では、ネガティブな友達とは距離を置くべきなのでしょうか。
もし精神的にストレスになるのであれば、ネガティブな友達とはある意味で距離を置くべきです。
実際に縁を切る必要はまったくありません。
ただ、少し友達の距離感から他人の距離感に遠ざけるのです。
そうすることによって、結果的にですが、気持ちがネガティブな方向に引っ張られることが減り、友達付き合いがより良いものに変わっていきます。
ネガティブな友達にかける言葉ってどんなものがあるの?
ネガティブな友達にかける言葉ってどんなものがあるのでしょうか。
有効的なのが「大丈夫だよ。」や「心配しすぎだよ」などでしょう。
ネガティブな発言をする人は、相手から上記の言葉を言われると安心する傾向にあります。
自分で思うことではなく、客観視してくれる相手から言われることに意味があるのです。
ネガティブな友達相手でも基本的には何を言ってもかまいませんが、相手が求めている言葉というのは「不安を払拭する言葉」です。
ネガティブな人というのは本当のことをいうとポジティブでいたいのです。
ネガティブなことをあなたに言うことで助け舟を出してもらおうとしているのです。
ですから、素直にその思いを受け止めて、「そんなことないよ」と言ってあげるといいでしょう。