街を歩いていて、知らない人から「ダサい」なんて言われることも。
好きなファッションしているだけなのに、非難してくる人もいます。
事実、自分の好きなファッションをしているだけなのに、街中で通りすがりの知らない人に「ダサい」と言われ、モヤモヤしている女性も多い。
では、知らない人にダサいと言われた対処法について見ていきましょう。
知らない人にダサいと言われた対処法6選!
知らない人にダサいと言われたときの対処法はどうしたら良いのでしょうか。
ぜひ下記を参考にしてお悩みを解決していきましょう。
気にしないのが一番
あなたは朝起きて「今日は何を着よう」と考えた時に、どんなことを基準に今日一日着る服を選びますか。
外出先、その日の天候や外の温度など、自分自身の今日の気分などを参考にして選ぶことが多いのではないでしょうか。
知らない人のことを考え、他人のために服を選んでいるわけではないですよね。知らない人に何と言われようが、そんなの関係ないと、気にしないことが一番です。
ポジティブなマインドを持つ
「ダサい」と言ってきた人に、どれほどセンスのいいおしゃれな人がいるでしょうか。
そのようなことを言う人に限って、本当におしゃれな人はあまりいない気がしませんか。
本当にセンスがよく、自分に自信を持っている人は、きれいなものは素直にきれいと認めることができ、心にゆとりがあり、通りすがっただけの知らない人を批判するようなネガティブな発想を持たないはずです。
他人を批判するような心でいることを、逆に可哀想だと捉えてみるのはどうでしょうか。
あなた自身が普段からポジティブな思考でいることを心がけ、何か嫌なことがあっても、マイナスな感情に浸るのではなく、落ち込む時間をできるだけ短くしましょう。
自分に自信を持つ
自分自身に確固たる自信を持っていれば、他人にどう思われ、何を言われようが気にならなくなるのではないでしょうか。
他人と自分を比べて、自分のダメなポイントを探すのではなく、自分のいいところを見つけ、自分自身を評価してあげることが大切です。
ファッションだけに限らず、メイクや髪型など、本当に自分に似合っているか、自分自身が本当に気に入っているかなど、自分自身を見つめ直すいい機会だと捉えてみるのはどうでしょうか。
他人の目を気にするあまりに、自分に自信が持てなくなってしまうなんてことがないよう、自分を信じ、誰に何と言われようと、「自分がいいと思ったものはいい」と、胸を張って言える自分でいたいですよね。
嫌な気分はすぐに手放す
街で見ず知らずの人に「ダサい」と言われたら誰しも少なからず傷つくはずです。
でも、そんな他人に言われた一言によって嫌な気分を引きずるのは時間が勿体ないです。
「こんなことがあったんだけど~」と、友達に話し、笑い話に変えましょう。
誰かに楽しく話すことで、案外すぐに忘れてしまいますよ。
難しく考えすぎない
世の中、いい人もいれば嫌な人もいます。
色々な人がいて、いろいろな事が起こるのが人生です。
知らない人から言われた言葉ほど、真面目に捉えて、深く考える必要なんてないのです。
明日のランチに持っていく「話のネタが一つできた」くらいに軽く考えると、気持ちも楽になるのではないでしょうか。
他の事で気を紛らわす
どうしても嫌な気持ちを引きずってしまう時は、他のことをして意識を変えましょう。
美味しいものを食べる、好きな音楽を聴くなど一時的に幸せな気分に浸ると、そのまま簡単に気持ちを切り替えられることもあります。
他のことに意識をずらして、モヤモヤした気持ちは忘れてしまいましょう。
街中で通りすがりにダサいと言われる理由って?
街中で通りすがりにダサいと言われる理由って何なのでしょうか。
下記を参考にしてみましょう。
妬み(嫉妬心)があるから
もしかしたらあなたの着ている服や持ち物などに対して、少し羨ましいと思う気持ちがあったのかもしれません。
その人がいいなと思っていた物を、あなたが身に着けていたり、持っていることによる嫉妬心から言ったということも考えられます。
本来ファッションとは、自分自身が楽しむためのものであり、人と比べて優劣をつけるものではありません。
ですが、そのような人というのは、自分の中で勝手に対抗心を持って、人と比較をして「自分の方が勝っている」と思い、満足したいだけなのかもしれません。
価値観が違う
何をおしゃれと思うか、何をダサいと思うかは人それぞれです。
色んな考えや趣味・嗜好があるのが人間です。
十人十色という言葉があるように、人によって価値観が違って当たり前なのです。
ですので、その人がダサいと思うものは、また別の人にとっては全く違うように思えるのかもしれません。
そのようなことを言ってくる人とは、もともとの価値観が違うのでしょう。
街中ですれ違いざまにダサいと言ってきた相手の心理って?
街中ですれ違いざまにダサいと言ってきた相手の心理って何なのでしょうか。
街で通りすがっただけの知らない人の服装を、いちいち口に出して非難する人は、自分に対して自信がないのです。
ですから、他人と比較し、他人に「ダサい」と侮辱することにより、自分の方があの人よりもおしゃれだと思いたいのです。
自信のなさから、人と比べ、非難することでしか自身の価値観を肯定できない可哀そうな人です。
他人の悪いところばかりを見つけて、批判するのは、その人自身の心が不安定な証拠です。
他人を侮辱しても得することなんて無いということにも気づくことができないほど、心が疲れているのかもしれません。
人のファッションを批判する人って何様なの?
人のファッションを批判する人って何様なのでしょうか。
そもそもファッションとは自分自身が楽しむためのものであり、人にどう思われようが関係ないのです。
人のファッションを批判する人は、よほど流行りの物で身を固めていて、優越感があるのではないでしょうか。
自分と他人の服装や持ち物を比較し、批判することによって、自分の方が優れていると思いたいのです。
本当にセンスのいい人は、自分のよさを知っているため、まず、他人と自分自身を比較しようとは考えないはずです。
まして、他人を批判したり、見下したりなどの行為は決してしないでしょう。
人のファッションを批判すること自体が、間違えたネガティブな行動であると言えます。
本当にダサい人ってどんな人?
本当にダサい人ってどんな人なのでしょうか。
そもそも「ダサい」とは、どういう意味なのでしょう。
ダサいという言葉は「芋っぽい、田舎者っぽい、街で浮いている」ような表現の俗語であり、要はあか抜けていないということです。
つまり、ファッションセンスがないということではなく、自分に似合う服やメイク、髪型が分からないだけのことではないでしょうか。
自分の体型に合うファッションコーディネートなのか、年齢に見合ったメイクをしているか、清潔感のあるヘアスタイルをしているか…など、様々な要素全てがその人の見た目となり、外見として、第一印象をあたえてしまうわけです
案外、自分のことは自分が思っているよりも理解できていないものです。
自分自身を客観的に見ることこそ、とても難しく、それゆえに、とても大切なことなのではないでしょうか。
人の服装や持ち物にケチをつける人って自分がおしゃれだと勘違いしている?
人の服装や持ち物にケチをつける人って自分がおしゃれだと勘違いしているのでしょうか。
SNSが普及し、インスタグラムやYouTubeなど様々なコンテンツで、芸能人に限らず、色々な人の服装や持ち物を見る機会が多くなりました。
流行っているものにはハッシュタグがつけられ、インフルエンサーも数多くいます。
そのため、良いも悪いもすぐに他人のマネがしやすい時代になったのではないでしょうか。
おしゃれなインフルエンサーが着ていて流行っているから、それと同じものを着た自分も「おしゃれ」というように勘違いをしている人は多いはずです。
「みんなが着ているからおしゃれ」、「流行っているから良いもの」というわけではないですよね。
人の服装や持ち物を批判してくる人は、自分自身がおしゃれなわけではなく、ただ流行りの物を持っている優越感に浸っているだけなのです。
自分がおしゃれだと思っていても、他人からみて、そうでないかもしれません。
その人それぞれの価値観を人に押し付けることこそ、勘違いなのではないでしょうか。
日本人はみんな同じ服装だけど日本では好きな服を着れないの?
日本人はみんな同じ服装だけど日本では好きな服を着られないのでしょうか。
自分の意見とは違っていても、周りの意見や行動に合わせてしまう人が多くいます。
これは日本人特有の横並びの意識や協調性からくるもので、周りと同じでないと不安になってしまうため、なんとなく周囲の行動に合わせてしまうのです。
そのため、海外の方からみた日本人は「個性がない」、「つまらない」といった印象を持つのではないでしょうか。
海外に行くと、年齢に関わらず、好きな服を着て、ファッションをとても楽しんでいるように思えます。
ファッションとは、他人にどう見られるかではなく、自分の心を豊かにして、自分自身を楽しむためのものです。
ですので、日本にいたとしても、周りに合わせる必要はなく、自分の着たい服を着て、気分を高め、楽しんだもの勝ちではないでしょうか。
「あなたらしさ」を大切に、着たい服を自信を持って着る、ただそれだけでいいのです。