よく「美人は何来ても似合う!」と言われますよね。
ですが、人にはパーソナルカラーがあり、相性の良い色の服と悪い服の色があります。
そこで、美人でもパーソナルカラーによっては、メイクやファッション、髪色などが「似合う・似合わない」があるのか?疑問に思っている女性も多い。
では、美人はパーソナルカラー関係ないという情報はデマなのでしょうか?疑問を解決していきましょう。
美人はパーソナルカラー関係ないはデマ?
美人はパーソナルカラー関係ないはデマなのでしょうか。
もちろん、パーソナルカラーは一人一人に必ず存在します。
しかし、美人にパーソナルカラーが関係ないというのはデマとは言い切れません。
パーソナルカラーは、本来自分の粗を目立たなくし、魅力を引き出すものです。
美人というのはメイクやファッション、体型維持などに気を使っている人も多い。
なので、隠すべき粗が最初からないか、もしくはパーソナルカラーとは違った方法でカバーしている可能性があります。
また、色に頼らずとも本人がすでに魅力であふれているので、色による影響をさほど受けないのでしょう。
それによって周りから見たときにパーソナルカラーは関係ないと感じるのかもしれません。
ごく稀にパーソナルカラーのなんでも似合う人がいるけどなぜ?
どのパーソナルカラーも似合う人、稀にいますよね。
でもやはり、誰にでもパーソナルカラーは存在します。
それなのに何故どの色も似合うという人がいるのでしょう?
答えは3つあります。
順番に説明していきます。
努力
パーソナルカラーの診断は、色に関して相性の良し悪しを診断してくれるだけではありません。
多くのサロンでは、「似合わない色の似合わせ方」も教えてくれます。
そのアドバイスをうまく取り入れれば似合わない色を似合わせることはできます。
また、メイクを工夫することで似合わない色の影響を受けにくくすることもできます。
どんな色でも似合う人は、メイクやファッションを研究して、似合わせる努力をしているのかもしれません。
素質
サロンで似合わせ方を教えてもらわなくても、持ち前のセンスで似合うコーディネートを組める人もいます。
色彩感覚が抜群な人は、意識しなくてもどんな色もオシャレに取り入れることができるんですよね。
様々な色を嫌味なくさらっと着こなせるセンスは、一朝一夕で手に入れられるものではないので、うらやましい限りです。
自信があるから似合って見える
美人がパーソナルカラー関係なく何でも似合うように、自分に自信がある人は何を着ても格好よく見えます。
似合わない色でも自信を持ってきていれば、色に負けることなく着こなせることができます。
精神論に思われるかもしれませんが、表情の明るさは、顔のくすみも粗も飛ばす効果があるのです。
パーソナルカラーで美人系が多い色はどれ?
パーソナルカラーで美人系が多い色はどれなのでしょうか。
美人の概念が人によって違うのでなんとも言いにくいですが、ブルべ冬は美人が多いと言われていますよね。
確かに、芸能人を見ると黒木メイサさんや菜々緒さん、小松菜奈さん等黒髪で圧倒的なオーラを放つ美人さんが多いです。
しかし、印象が強いから美人が多く感じるだけで、もちろん美人な方もそうでない方もいるでしょう。
パーソナルカラーは似合う色によって分類されるものなので、それによる美人の過少はないと言っていいでしょう。
メイクやファッションに対応しやすい一番いいパーソナルカラーってどれ?
メイクやファッションに対応しやすい一番いいパーソナルカラーってどれなのでしょうか。
結論から言えば、日本にはブルべ夏が最も多いと言われています。
そのため、アパレルやコスメでも、ブルべ夏に向けたものが多く売られています。
似合う人が多い色を売れば、多く売れるからです。
なので、ブルべ夏が一番対応しやすいのではないでしょうか?
ただ、流行る色やトーンは毎年違いますし、季節感を演出するのに色は重要な要素なので、季節によって多く流通する色味は変わってきます。
例えば、1996年のギャル全盛期の頃はネオンカラーが流行っていました。
2020年くらいまではくすみカラーが流行っていましたが、2021年からは原色に近い緑や赤などの流行が戻ってきましたよね。
また、季節で言えば、秋は紅葉のような深いオレンジや赤、冬はダークカラーを着る人が増えます。
春になったらもう少し軽くて明るい色が着たくなりますよね。
このように、流行りの色もトーンも移りゆくものなので、一年中、そして流行が変わっても対応しやすいパーソナルカラーはないと言えるでしょう。
ブルベでもイエベでもどっちでも似合う万能な色(カラー)って何?
ブルベでもイエベでもどっちでも似合う万能な色(カラー)って何なのでしょうか。
結論から言えば、万能な色をピンポイントに「これ!」と指定するのは難しいです。
イエベはすべての青色がダメで、ブルベはすべての黄色がダメなわけではありません。
一言に「青」と言っても、空の青やドラえもんの青、ターコイズブルーなど、想像する色は人それぞれですよね。
それだけ色はたくさんあり、「黄みの青」や「青みの黄色」という物が存在します。
黄みの青と言えば有名なのはティファニーブルー。これはイエベ春に似合う青と言われています。
反対に、ブルベに似合うとされる黄色は、「レモンイエロー」という青みがかった黄色です。
このように、各々のパーソナルカラーに相性の「良い・悪い」がそれぞれ存するので、どのパーソナルカラーにも似合う色というのはないことにもなります。
ブルベでもイエベでもどっちも使えるメイク下地(ファンデーション)の商品は?
シュウウエムラ_アンリミテッド ラスティング フルイド
全24色から選べるため、必ず似合う色が見つかります。
少量でよく伸び、マスクにも付きにくいのでとても人気のあるファンデーションです。
シュウウエムラ独自のテクノロジーで、オンラインで似合う色を見つけることもできるのがうれしいですね。
NARS_ナチュラルラディアント_ロングウェアファンデーション
こちらは、軽い付け心地でナチュラルなのに粗のない肌になれるファンデーションです。
スイカやリンゴのエキスが入っていて、保湿もかなう優れもの。
こちらは19色展開となっています。
RMK_リクイドファンデーション
軽い付け心地で、ナチュラルな仕上がりになるファンデーションです。
カバーしたいところがたくさんある場合には向きませんが、下地で作った透明感を壊さずに適度にカバーしてくれます。
こちらは11色展開と先ほどの2つよりは色味は少なめですが、コーヒーブラウンという暗い色から200L という一番明るい色まで黄み系もピンク系も選びやすい色展開になっています。
日焼け止め効果はとても低いので、下地は日焼け止め効果が高いものを選ぶか、別で日焼け止めを塗ったほうが良いでしょう。
オルビス_スキンモイスチャーベース
こちらはピンク色の下地なのですが、イエベでも使いやすく、トーンアップしてくれます。
伸びがよく、乾燥しにくいので冬におすすめの下地です。
アディクション_プライマーアディクション
こちらはカラーレスの下地のため、どんなパーソナルカラーにも使いやすいです。
また、どんな肌質でも均一な肌質に整えることができるので、肌質も問わず使うことができます。
カラーレスということで色味補正はほぼされませんが一度使うと手放せないと思わせてくれる使いごこちで、コアなファンが多い逸品です。