新学期のクラス替えでクラスに嫌いな人ばかりいるときってありますよね。
正直、1年から憂鬱になるものです。
そこで、このページではクラスに嫌いな人しかいない解決策について紹介しています。
また、生理的に無理な人がクラスに居るときの上手な接し方についても解説しています。
新学期を憂鬱に感じている人はぜひ参考にしてみましょう。
クラスに嫌いな人しかいない時の解決策は?
最初は緊張しているだけかもしれないので良いところを見つける
クラス替えばかりだと、緊張してしまって素直に接することができないタイプばかり集まってしまったのかもしれません。
最初から嫌なところしかない相手と決め付けずに、まずはクラスメイトと向き合ってみて、良いところがないか探してみましょう。
良いところを探していくうちに嫌なやつという印象が変わってくるかもしれません。
嫌いな人に嫌われてもいいから堂々とする
クラスに嫌いな人しかいない時の解決策は、嫌いな人に嫌われてもいいから堂々とすることです。
好きな人には嫌われたくないけれど、嫌いな人に嫌われるんだったら、別にどうでもいいですよね。
ということで、嫌いな人に嫌われてもかまわないので堂々とふるまうのが良いです。
しかし嫌いだからと言って、嫌がらせや意地悪はしないでくださいね。
クラスの外または学校の外に「好き」を作る
クラスで仲良くなれそうな人がいない場合は、他のクラスに気の合う人を探すか、話しやすい先生を見つけると良いです。
それでもいない場合は塾や習い事、近所の家に気の合いそうな人を探します。
それでもいなければ、テレビの中の推しやペットに愛情を注ぐと良いです。
推しもペットもいなければ、SNSで似た境遇の人と繋がって親睦を深めれば、学校なんてコミュニティはどうでもよく感じてきます。
生理的に無理な人がクラスにいるときの解決策は?
1年の付き合いと割り切ってほかのクラスメイトと仲良くする
生きていくうえで生理的に無理な人と関わってしまう機会は出てきてしまいます。
しかしクラスメイトであれば、1年の付き合いと割り切って接することで気持ちを少し楽にできます。
生理的に無理と感じるなら、嫌なクラスメイトとはなるべく関わらないように注意して行動し、他のクラスメイトと仲良くしましょう。
ただし極端に無視していじめと思われないように注意が必要です。
どういった部分が嫌なのかもう一回考えてみる
生理的に無理な人がクラスにいるときの解決策なのですが、どういった部分が嫌なのかもう一回考えてみたらよいです。
嫌な部分が見つかったら極力見ないようにもしくは遠ざけるようにしてください。
それが無理であれば、相手に直接、こういうところが気になるとやわらかく伝えてみてはいかがでしょうか。
勇気がいるかもしれませんけれど。
視界に入れずどうしても関わるときは敢えて爽やかに接する
普段はもちろん関わらなくて良いのですが、どうしても関わらないといけない時は敢えてにこやかにさっぱり対応すると良いです。
明らかに嫌そうな態度を取ると相手に悟られ、こちらの悪口を大袈裟に言いふらされたり余計に絡まれたりするからです。
こちらの印象が相手に残らないよう必要最低限のありきたりなやり取りができればOKです。
クラスの嫌いな人と上手に付き合う方法は?
挨拶や連絡事項のみの適度な接し方に留める
クラスメイトである以上、一緒に授業を受ける、掃除当番を担当するといった機会は出てきてしまいます。
完全に無視することは難しいので、最低限の会話のみで済むように注意して接しましょう。基本的な挨拶や当番などの連絡事項などの必要最低限の会話に留めるようにすることで、嫌な人と多く会話せずに済みます。
必要最低限の会話のみにしていれば、相手も同じように最低限の接触で対応してくれる可能性が高いです。
嫌いな人ほど丁寧に接してみる
クラスの嫌いな人と上手に付き合う方法は、嫌いだな、苦手だなと思う人ほど丁寧に接するのがコツです。
まずは相手にあなたのことが嫌いと思われないようにするのが一番です。
上手に嫌いな人と付き合いを続けていきたければ、嫌いな人こそ丁寧に接してみてくださいね。
丁寧に接してくる人のことを邪険に扱う人はあまりいません。
こちらからは多くを語らないようにする
噂好きの生徒やいじめっ子は、こちらの情報を聞き出しては話を盛りに盛って言いふらしておもちゃにしてきます。
嫌いな人のおもちゃにならないよう、聞き手役に徹して自分のことは極力話さないのが無難です。
そして相手に興味がある雰囲気を装って質問をたくさんして、気持ちよく喋らせるのが得策です。
無理に好かれようとするのではなく、自分を開示しないことです。
クラスに嫌いな人しかいないと1年間の学校生活は地獄なの?
そんなことはありません。
最初は緊張しているだけで、2カ月もすればクラスに慣れて楽しみになりますよ。
クラスに嫌いな人しかいないなら、お昼休みは他クラスの仲の良い人のところに行くだけです。
授業中に話すことはほとんどないし、グループワークがあっても少しの時間だと思って割り切って過ごすことで、地獄と感じることなく過ごせます。
クラスメイトが嫌なら、授業の内容そのものに集中する、嫌なやつに負けないように勉強を頑張るというように他の方向に気持ちを向けましょう。
クラスに嫌いな人しかいないと1年間の学校生活は地獄なの?ということですよね。
結論から言いますと、地獄ではないです!
安心してください。
今はSNSが使える時代ですので、クラスの人以外でも交流できる場所が作れます。
たしかに一日の半分はクラスでの活動が多いかもしれませんが、大丈夫です。
また何かがきっかけで嫌いな人と仲良くなれるチャンスがあるかもしれません。
うんうん。
全くそんなことはありません。
他のクラスや習い事や近所に「まだマシ」と思える人はいませんか?もし居なければ野良猫と仲良くなるなり、スポーツや楽器や読書で気を紛らわせてみてください。
嫌いな人たちが教室でバカ話をしている間に、勉強や趣味でスキルアップしておいてください。
そのスキルは卒業後も一生の財産になります。
クラスの嫌いな人を好きになる方法って?
挨拶から初めて会話のきっかけを見つけて良いところを見つける
嫌いな人だからといって、その人のすべてが嫌とは限りません。
実際に離してみると共通の趣味があるなど良いところが見つかるかもしれません。
接点が少ないと嫌という印象が変わらないままなので、まずは挨拶から始めて会話のきっかけを作りましょう。
挨拶の時、相手の持ち物などで気になるものがあったら褒める、グループワークや掃除当番などで一緒の班になったら黙ってやらずに雑談をする機会を増やしていくことで、相手の良いところが見つかって仲良くなれるかもしれません。
見た目や自分のものさしだけで判断しないようにする
嫌いだなって思っている人のどこが苦手か考えてみましょう。
もしかしたら先入観である可能性もあるかもしれません。
見た目や自分のものさしだけで判断せず、嫌いな人に、一度話しかけてみてはいかがでしょうか?また嫌いな人こそ丁寧に接してみたら、案外仲良くなれるかもしれません。
他の生徒にとってはいい人だと認める
自分が嫌っているクラスメイトにも仲の良い人がいます。
自分以外の人には、嫌いだと思っているクラスメイトの良いところが見えていると言うことになります。
自分から媚を売って擦り寄る必要は全くありませんが「あんな子でも誰かにとっては良い子なんだ」と緩く認識しておくと、嫌いな人への無駄な怒りが沸かずに済むでしょう。