中学を卒業して春から高校生になる人も多い。
高校入学一年生(新入生)のクラス分けの決め方はどうしているのか?疑問ですよね。
一般的に学力でクラスごとにアンバランスにならないように編成している学校が多い。
でもクラス編成はそれだけではありません。
色々な意見を聞いてみたのでぜひ参考にしてみよう。
高校入学一年生のクラス分けの決め方って?
高校入学一年生のクラス分けの決め方は基本的に下記の項目になります。
★中学の内申点(成績)★入試の点数★選択科★性別大きく分ければこの4つの項目で新入生のクラス編成が決まります。
クラス編成をしたときに男女の比率や成績がアンバランスにならないように学校側で決定しています。
もちろん切らす編成している側も人間なので完ぺきというわけにはいきません。
男女比や成績がアンバランスになってしまうことも当然あります。
例えば、高校入学と同時に燃え尽き症候群のようになる生徒も一定数いますからね。
うちの高校はかなりひどかったですね。
男女比も成績もクラスごとにアンバランスでした。
「学校を辞めちゃう子、だらける子、来なくなる子」などイレギュラーは当然発生しますからね。
高校入学一年生(新入生)の学力でクラス編成する?
高校入学一年生(新入生)の学力はクラス編成において非常に有効です。
だから基本的には生徒の学力がクラス編成の大きな判断になります。
ですが、上記で解説したように生徒の学力に関しては当然イレギュラーが発生します。
高校入学したら燃え尽き症候群になる生徒もいます。
入試の時は成績が良くてもその後に遊んで成績がガタ落ちする生徒もいます。
学校側もそれは予測できませんからね。
最初はバランスよくクラス編成していても結果としてアンバランスになることは良くあります。
最近では入試とは別にクラス分けテストがある高校も存在します。
これかなり多いと思う。
受験勉強で我慢していたものが爆発してはっちゃけちゃう生徒多いですよね。
まあ、自分のことなんですけどね。
高校入学当時は学年2位でしたけど、どんどん堕落していきました。
クラス分けテストがある高校もある?
私立や県立でも進学校などでは、入試とは別にクラス分けテストがある場合もあります。
「成績が良い生徒(特待生)、普通の生徒、成績が悪い生徒」など大きく分けるとこの3つにカテゴライズされます。
もちろん学校によってはもっと細かくクラス分けする場合もあります。
この場合は基本的に男女(性別)などあまり関係ありません。
学校と言えども経営です。
難関大学に多くの生徒を送り出している実績があれば高校の評判が上がります。
「あの高校に行きたい!」と思う生徒も多いでしょう。
入学希望者を増やして生徒数を確保するためにも学校側は生徒に頑張って勉強させたいのです。
クラス分けテストってありますよね。
進学校であれば、なるべく名門大学に生徒を送り出したいですからね。
学校の評判も上がりますし。
選抜クラスに入っておけば、受験勉強で苦労することはありませんよ。
うんうん。
あと分かりやすいクラス分けをして生徒同士で競争させることで、実際に頑張る学生も多いんですよね。
進学校ってこうやってカーストを作って勉強させる方法を取る場合もありますよね。