新学期のクラス替えで友達と離れてしまうケースってありますよね。
実際に新学期でクラス替えになり、新しいクラスで友達がおらず、馴染めていないことに悩んでいる学生も多い。
では、新学期のクラス替えで馴染めないときの対処法はどうしたら良いのでしょうか?
ここでは「対処法、好かれる人の特徴」などについても紹介しています。
新学期のクラス替えで馴染めない対処法6選!
まずは席が近いクラスメイトと接点を作る
最初の1カ月~2カ月が肝心です!
新しいクラスになるべくいるように努力することと、なるべく席が近い子で気が合いそうな子を探してみるといいでしょう。
最初のうちは出席番号順が多いので、席の周りだと比較的、出席番号が近く、しばらくの間、健康診断などでその辺りのメンバーと動くことが多いです。
なので、うまくいけば仲良くなるきっかけになります。
自分から話しかけに行く!
とにかく自分から話しかけにいきましょう。
馴染めないと感じている人は自分だけではないので、自分から行動して積極的に話しかけにいった方が友達ができやすいです。
誰かに話しかけてもらうまで黙っておくのはかなりもったいないので、先に動いて自分が孤独にならないようにしましょう。
自分と合う人が必ずいるから勇気を出してみよう。
前にクラスが同じだった同級生から話しかける
クラス替えで前の友達がいなかったとしても前のクラスから同じだった人は絶対にいるはずなので、その子達に話しかけてもいいでます。
逆に1回も話したことないけどきになるあの子がいるなら勇気を出して話しに行くのもオススメです。
相手の心理としては話しかけられるのは嬉しいものですよ。
「新しい自分になれる!」というマインドを持つ!
前の自分を知らない人が多いわけですから、新しい自分になれる。
新しい自分に気付けるというマインドで臨むのがいいでしょう。
あなたに友達がいないように同じような境遇の人はきっと多いはずです。
まずは近くに座った人等、話しやすいひとに話しかけるのがいいでしょう。
あとは殻に閉じこまらず、コミュニケーションは積極的にとりましょう。
周囲を観察してクラスメイト同士の接点を見る
まずは周囲を観察することから始めるのが大事です。
それぞれのパーソナリティや、誰と誰がどういう関係なのかを知っておくことが大事です。
AさんとBさんが仲良しなのに、どちらかに悪口を言ってしまうと一気に関係性が崩れてしまうこともあります。
一度敵を作ってしまうと、あらぬ噂を流され孤立してしまう可能性もあるからです。
なので、その人の性格と人間関係、あとはクラスの空気感みたいなものをある程度把握したら、自分がストレスを感じない程度に少しずつ話しかけ始めるのが良いでしょう。
気持ちを落ち着させるが大事!
好きなスポーツや音楽の動画を見たりして自分の精神を整えるのが良いでしょう。
まずは自分が落ち着いていないと何事にも臨めないからです。
またクラスで動画を見ているとチラッと見てきた人が「このアーティストいいよね」や「スポーツ好きなんだ、やってるの?」と話の話題になったりすることもあります。
なので、見える形でのアピールが出来ます。
新学期の新しいクラスで友達作りする方法とは?
隣の席になった人に話しかける
まずは隣の席になった人に話しかけます。
部活等、どんなものに所属しているかを確認します。
共通の友人がいればそこから会話を広げます。
そこで共通項がなければ、前のクラスはどこだったのか確認し、仲が良かった人やどんな先生だったか等を聞き、話を広げることができます。
スタンスとしては、話を聞くという姿勢が良いでしょう。
まずは事務的な内容かた会話を始める!
無理に会話を始めることは気後れしますし、相手もぎこちなさを感じてしまいやすいです。
なので、まずは事務的な話をすることから始めるといいでしょう。
たとえば、ちょっと変わった教師の話題だったり、面倒な授業だったり、学校内のあるあるから共感を誘って、少しずつプライベートな話題に切り替えていくと、気づけば自然と仲が深まっていきます。
話しやすい同性かつ席が近い人と接点を作る
自分から話しかけが出きるならまずは同性でクラスの席が近い人に声をかけます。
近い人に声をかけるのは自然な流れですので、実施しやすい友達作りしやすいです。
それと前のクラス友達との共通の友達とを探すのも良いでしょう。
共通の友達がいれば最初は緊張すると思いますが2、3度合えばスムーズに話が出きる仲になっていきますよ。
「挨拶」から始める
人見知りでも、きちんと挨拶をすることです。
特に「おはよう」だけではなく、「おはよう、○○さん」と名前を言うことで、相手も名前を覚えてくれている嬉しさを自然と感じるでしょう。
誰に挨拶してたかな?など勘違いさせることも減ります。
緊張すると思いますが、挨拶だけでもきちんとすると印象はいいですよ。
笑顔で接すること!
まずは誰にでも笑顔で挨拶しましょう。
挨拶したら天気の話でもいいから話を繋げてみてください。
寒いね、勉強だるいね、など何でも大丈夫です。
新学期はほとんどの人が新しい友人ができるか不安なのでちょっとでもいいから自分から話しかけることをおすすめします。
それが難しい場合は笑顔で挨拶するのだけは必ず行ってください。
話けやすいオーラを放つ
話しかけやすいオーラを放つことです。
まず機嫌が良さそうな顔をすると良いです。
ちょっとだけ口角を上げて微笑みくらいの笑顔を常にしていると話しかけられやすいです。
人って怒ってそうな人は避けるので機嫌良くしてるのはおすすめです。
あとは何か好きな物とかちょっと面白い物とかを身につけておくのも良いです。
同じものが好きな子が話しかけてくれる可能性が上がります。
新学期のクラス替えでグループできてる対処法とは?
一人と仲良くなる!
1人でも仲良くなることができれば、グループに馴染むことは可能です。
前のクラスで一緒であった友達と友人関係にある人を見つけて、共通の話題を用いて、会話を実施しましょう。
また、体育等かならずグループが組まれる環境があるでしょう。
そういった機会を積極的に活用して、交友関係の構築に活かすことが必要です。
無理に入らないことが大事!
まず、無理に輪の中に入ろうとしないことが大事です。
下手に入ろうとして失敗すると、警戒されますし、他のグループにも入りづらくなってしまう可能性もあるからです。
なので、最初は各グループの特徴や中心的な人物は誰か、どんな話題を好んでどんな話で笑うのかなど、リサーチをした上でそのグループのひとりと仲良くなっていけば、自然とグループに入って行きやすくもなります。
自分が話しかけやすそうな人を探してみる!
グループの特長にもよりますが自分が話しに入れそうな所を探してみるのが良いです。
好きなものが共通の話題になれば話しも盛り上がりますし仲間意識も出てきます。
少なからず共通の話題を持っているクラスの人はいます。
また昼休みなどで別のクラスの友達と過ごしてもいいかもしれません
同じクラスだけでなく学校内で話せる友達が増えるだけでも学校生活は過ごしやすくなります。
焦らず自分が性格合いそうなグループを見極める!
最初は焦らず、どのグループが合いそうか見極めてもいい気がします。
出席番号や掃除、部活などでクラスメイトの誰かときっかけを作るようにして、そこからグループに入れてもらうのでもいいでしょう。
みんな最初はピリピリしていて、緊張していたり、同じ気持ちの人が多いので、とにかく感じよく、合うグループを見極めることです。
まず共通の話題が出来そうなクラスメイトを一人で作る!
新しいグループがすでにできているときはまず自分と合うグループがあるかを確認します。
このグループだったら自分と波長が合いそうだと感じたら、そのグループの子達が何に興味をもち、どんな話をしているかを盗み聞きしましょう。
そして休憩時間の時にそのグループの子が1人になった瞬間に話しかけて共通の話題を出して徐々に仲良くなりましょう。
新学期であればまだ交流が薄いので気さくに話しかけること!
新しいグループといったって新学期なのでそのグループも出来立てで絆は浅いです。
入りたいグループに気さくにはなしかけたらきっと入れてもらえるはずです。
あとはなんとなく軽くいろんなグループに話してみて、1番感触の良かった性格の良いグループに入るのが1番無難です。
頑張らないと友達になってくれない子達と一緒に過ごすのはストレスです。
新学期でクラスの人気者になるにはどうしたら良い?
話を聞いてくれる人
話を聞いてくれる人は人気者になりやすいです。
自分の話ばかりをする人は嫌われたり、距離を置かれるケースが多いです。
どんなことが好きなのか、悩みがある人がいれば聞いてあげるなど、そう言う人間は必要とされるでしょう。
あとは決まりごとや、時間等にルーズでないことも必要です。
それも信頼につながるため、好意的に受け取ってもらえるでしょう。
柔和で相槌が上手い人
柔和な人、相槌が上手い人は自然と周りに人が集まってきます。
必ずしもリアクションが上手である必要はなくて、ちゃんと話を聞いてくれているなと感じられる言葉や仕草を使うだけで、この人に話したいと思わせることができます。
反対に、他人の言葉に対して否定的な返答をする人は避けられがちなので、肯定ばかりする必要もありませんが、いわゆる『傾聴』する癖をつけると好かれやすい気がします。
聞く力がある人
聞き役が上手にこなせる人は好かれやすいでしょう。
軽い感じで挨拶や相槌を打てると接しやすくなります。
話をしたいと思うのは聞いてくれる人や楽しくなる人に話をしたいと思う傾向があります。
なので、明るい感じや話していて楽しませてくれるように見せるのがいいです。
面白いところでは笑ってあげて真剣な時は真剣に聴くができるとこの人と話をして楽しいやちゃんと話を聞いてくれると思ってくれるので自分だけの意見を言わず聴くことも大切です。
ニコニコして挨拶が出来る人
ニコニコしているひと、多くは話さなくても、挨拶や返事などはきちんと相手に伝わるよう目を見て話せる人が、仲良くなりたいと思わせる人です。
よく喋る人=気が合う人ではないので、最初はよく喋ってくれる人の方が楽かもしれません。
ですが、きちんと常識に範囲で受け答えをきちんとしている人、授業のオンオフがきちんとでこるひとがいいです。
相手を絶対に肯定しない人
どんな話でも聞いてくれて、相手を肯定してくれる人は性別に関係なく仲良くなりたいという人も多い。
たいしたことのない話でもリアクション大きめで反応してくれる人にはもっと話したい、もっと聞いてほしいという気持ちが強くなってくるでしょう。
面白い人になる必要はないので、きちんと相手の話を聞いて相手が話したいことを聞き出すのがベストです。
「顔・スタイル・話が面白い・性格が良い」という条件がそろった人
これは顔が良くて、スタイルも良くて、明るくて、話が面白くて、勉強が出来て、性格の良い人です。
人が欲しいと思っているものをより多く持っている人は他者から憧れの的になりますので話しかけられやすいです。
外見的なものはどうにもなりませんが、明るくしたり、周りに親切にしたり、面白い話方を勉強することは誰にでも出来ます。
大人になっても役に立つので学生のうちに磨いておいて損はないです。
新クラスで緊張する毎日を乗り越えるには?
友達を一人でも作る!
友達を作ることが1番の解決策です。
友達ができれば学校にもきっと行きやすくなりますし、困った時にも助けてもらえるでしょう。
そのためにもグループに属せるように、部活や倶楽部活動などに参加することで、共通の話題を持つことができる友人を作ることができます。
面倒だと思うかもしれませんが、必要なことです。
自分の楽しみを見つけること!
読書でも絵を描くことでもなんでもいいですが、自分なりの楽しみ方を見つけることができれば緊張感も薄れるでしょう。
自意識過剰過ぎるのも問題ですが、他人が何を考えて何をしているかというのを意外とみんな気にしています。
常に自分も観察されているという意識を持って、その上でなにかに没頭することによって、その結果、たとえ浮いてしまっていたとしてもそれが逆に存在感をアピールすることにもなります。
あわよくば声をかけてもらって友達ができる可能性もあります。
前のクラスの友達と話す
前のクラスの友達と話をしたり好きな動画を見たりして落ち着くこと。
少しずつでもいいので挨拶をして名前を覚えてもらって相手からも自分からも呼んでもらえるようにしていくとどんどん緊張する毎日が無くなっていくでしょう。
始めは緊張すると思いますがいざ話をしてみるとすごい優しい、話しやすいなど出てくるものです。
人は見かけによらずでいろんな持ち味がありますので緊張もすぐ乗り越えられるでしょう。
時間が解決する!
最初は誰でもクラスで緊張するものです。
でも、時間が解決しますよ。
GW明ければ、いつのまにか仲良くなっているでしょう。
最初は短い休み時間だとどうしても仲良くなりきれなかったり、相手の好みもわからないので大変ですが、何か共通点を見つけたり、なくても相手の好みに興味を示してみるのもいいのです。
みんな自然体に見えても緊張しているし、疲れます。みんな同じだと思って、少しずつ慣れたらいいでしょう。
1日1回の目標を立てる!
緊張してしまうのは決して悪いことではないですし、同じように緊張している人たちがたくさんいます。
1日に一回でいいのでその日の目標を作成し、それを達成できるようなら心がけてみましょう。
例えば、隣の人に話しかける、笑顔で挨拶をする、などです。
ニコニコしているだけで周りから話しかけられる率が高くなるので、笑顔はかなり重要です。
良く寝てしっかり食べてメンタルを守る!
良く寝て、しっかり食べて安定したメンタルを守ることを優先させましょう。
眠れなくてつい遅くまでスマホをいじりがちになりますが睡眠不足はメンタルの不調に直結してるので絶対にストレスがかかるような新学期の時期は早寝して沢山眠った方が良いです。
そして美味しいものを沢山たべて毎日頑張った自分にご褒美をあげてやってください。