クラスで一人ぼっちだと日常生活(学校生活)でも厳しいですが、特にしんどいのは体育などの授業ですよね。
ペア組や自由時間は、正直、地獄だと思います。
そこで、このページではクラスで一人ぼっちの人が、体育ペア組と自由時間の乗り切り方を紹介しています。
体育の授業に関して、悩みがある人はぜひ参考にしてみましょう。
クラスでぼっちの体育ペア組の乗り切り方は?
同じぼっちを誘ってみる
体育のペア組ではあなた同様ぼっちが居るものです。
基本的に男女の数はクラスでも偶数になっているはずなので、一人は余るはずです。
そのぼっちを誘ってみましょう。
先生の責任なので先生に気を遣わせる
ぼっちであることは、自分から選んだことではなく、環境のせいならば、それを主張する権利はあります。
体育の時くらいは周りにも協力を仰いでもらうようにお願いしてみるのも良いでしょう。
周りも機転をきかせてくれます。
その際、交渉力が試されるので、今後も役に立つと思うし、自分に自信がつき成長できます。
少人数グループの中で余った人とペアを組むようにする
大人数グループの人たちはコミュニケーション能力が高い人たちが多いので、そういう人たちは友達が多いのでペア組で余ることはないです。
なので、少人数グループの中で余った人であれば大人しい人が多いですし、こちらから話しかけやすいタイプなので、そういった人たちとペアになるようにすると良いでしょう。
教師に組む相手がいないと伝える
体育の時にクラスで普段ぼっちなのにペアを組まないといけないけど誰も一緒に組んでくれる相手がおらず、自分から誘う人もいないという時は教師に相談するしか方法はありません。
最近はこのようなトラブルもあるのでペアを組ませることも少なくなって来ているようではありますが、ペアを自由に組んでと言った教師にはペアを誰かと組ませる義務があるからです。
いつもクラスでぼっちなのに体育のペア組を誘ったらうざいと思われる?
自分の立場に置き換えて考えられる人ならば、うざいと思わないと思います。
他人がどう思うか気にするより、相手の人間力を試してみるのも良いと思います。
「うざいと思うかな?優しく対応できるかな?」と相手を選んでみてはいかがでしょうか?
うざいと思われそうな人には誘わなければいいと思います。
ペアになってくれた人には後日御礼のお菓子をあげれば、お互い気持ちよく過ごせると思います。
うざいとは思いませんが、体育のペア組で突然誘われたらちょっと怖いというか、動揺すると思います。
ペア組で突然話しかけるのではなく、何かしらの行事で近くにいるときに話しかけたり、その子がひとりになったタイミングで例えば宿題のことを聞いたりするいいと思います。
突然プライベートなことを聞かれると構えてしまう人が多いので、話しかけるときはその点を注意した方がいいと思います。
うざいとは思われないですが、一瞬間が空く可能性は高いことでしょう。
だからと言って基本的にあなたのことが余程嫌いではなければペアを断ったりすることはありません。
ただ、実際に組んでみて話をしてくれるかどうかということは分からないです。
優しい子であれば話しかけてくれますが、そうでない人であれば無言の場合もあります。
クラスでぼっちの体育の自由時間の乗り切り方とは?
その時間を活かして考え事をする
自由時間なら、時間を有効活用すればいいです。
ぼっちで苦しんでいる人もいれば、話したくもない相手と話を合わせて早くじかんがすぎないかと考えている人も中にはいるかもしれません。
相手の深層心理のことなんてわからないので、せっかくぼっちなら、自分のことだけを考えればいいです。
考え方、次第では時間を相手に奪われていない自由な身なので、時間を有効活用してみるのも得策です。
ひとりでできることを見つける
ぼっちが自由時間に誰かに話しかけて何かをするのは難しいので、ひとりでも出来ることを見つけることが大事です。
体育の競技に関することでもいいですし、例えば授業で使った道具を片付けることでもいいです。
体育が苦手な子であれば、道具を片付けていると手伝ってくれたりすることもあります。
基本的に何もしなくてもいい
体育の授業でぼっちの場合ですが、基本的に何もしなくていいでしょう。
自由時間というのは運動しても良ければ自由な時間なわけなので何もしなくても大丈夫という意味でもあります。
もし何もしないでぼーっと過ごしていたとして教師から何か言われた場合は、何をして過ごせばいいのか分からないと素直に伝えてみるのがいいでしょう。
体育の授業の時間でぼっちが気まずいときの気にしない方法は?
夢中になれる考え事をする
ぼっちが嫌なら自然と誰か誘ってぼっちを回避すると思いますが、ぼっちで居たい気持ちがあるうえで気にしないように過ごすためには、脳内を切り替えることが大事になってきます。
考え方次第で、同じぼっちでも過ごし方が違います。
例えば、今後の自分の進路について考えていれば、今ぼっちでいることよりもやらなきゃいけないことが見えてきて、ぼっちでいることなんて悩みが小さいなと思えるかもしれません。
どうすれば手持ちの貯金が増えるのか、もっと深刻なことで悩む人は多いです。
些細な悩みなので気にしないことが一番ですし、いまスルースキルを鍛えれば今後のぼっち場面での乗り越え方、人生で役に立ちます。
「ぼっちの何が悪いんだ」と思い込む
ぼっちの人が何か悪いことをしたからぼっちになっている訳ではないですし、周りからよっぽど嫌われていないのであれば、ぼっちで何が悪いんだと思い込むことも必要です。
なかなか難しいことかもしれませんが、気にしすぎてオドオドしているよりも堂々としているほうが、逆にかっこよく見えて話しかけてくれる場合もあります。
人のことを見ないようにする
ぼっちであることが気まずいと感じてしまった時にできるだけ他の生徒のことを見ないようにしましょう。
絶対に目は合わせないようにして、もし見るとしても足元を見るようにするのがいいです。
どうしても顔のあたりを見てしまうとますますぼっちであることが気まずいと考えてしまうので、できるだけ下を向いているのがいいでしょう。
学校でぼっちでもメンタルを強くする方法は?
考えなければいけないことを他に増やしてみる
たとえぼっちでも、その状況に置かれていても、その場(時間)をどう過ごすのか、その悩みを作り出すのは自分の脳です。
そして、気まずいという感情を生み出しているのも自分の脳なので、結局自分の考え方(過ごし方)を無理やり変えることが得策です。
ひとりで色んなことに挑戦してみて部活などで友達を作る
ひとりでも色んなことができるようになると、それだけで自信に繋がります。
また、部活などでクラスの人たち以外の人間関係を作ることで、メンタルも安定します。
部活であれば同じ趣味を持った、性格的に似ている人たちとの繋がりを持てるので、クラスの人たちより仲の良い友達が作れる可能性もあります。
アスリートだと思い込む
プロのアスリートでもペアやチームを組んで行うスポーツなどもありますが、単独でするプロアスリートもたくさんいます。
そのため自分はプロのアスリートだと嘘でもいいから思うようにすることでメンタルを強くできるかまではその人次第ですがましになることでしょう。
もしあなたが運動自体が得意であれば、特に有利であり自分は体育が得意なんだぞと考えると良いです。