バレンタインチョコを貰って「これは義理チョコなのか?本命チョコなのか?」と聞いてくる男性っていますよね。
でも、男性の真意ってわからないものですよね。
これは男性に意見を聞くのが一番です。
そこで、ここではバレンタインチョコで「本命チョコなのか?義理チョコなのか?」を聞く男性の心理について紹介します。
バレンタインで本命か聞く男性心理6選!意外な男子の本音
バレンタインチョコで「本命チョコか?義理チョコか?」を聞いてくる男性っていますよね。
でも、そこにはどんな心理があるのでしょうか。
男性陣に聞いてみました。
相手との女性のことが好きだから
私が本命かどうかを確認したいのは、自身が好意を抱いている女性である場合が非常に気になります。
本当に好きで好意を引く行為をしていたのならその結果が実ったとも思えるし、以降で付き合えるとかそういう期待ももてるし自信にもなるから。
ただ、手作りが本命ってなるともともと料理が好きな人がただただ義理だけども時間をさいて作ったパターン、また、私はあまり高価なブランドがわからないのでチョコのブランドが高価でも義理なのか本命なのかわからんし…とか。
だから本命か気になるっすね、好意のある女性からもらった場合は。
「本命なのか?」を聞いて脈アリか判断
本命かどうか聞く男性の心理は、ずばり本命かどうか知りたいから。
細かな駆け引きは面倒くさいので、さっさと相手に真相を聞いてしまったほうが楽だからだと思います。
そこで本命と言われれば、それはとてもうれしいことだと思う。
自分に対して好意を向けてくる相手を嫌いになる男性は少ないです。
もし義理と言われても「ああ、そうなのね」と思うだけで、別に嫌悪感はないです。
いただけることは大変ありがたいことですから感謝します。
私自身もいただくことはよくありましたが、本命かどうかを聞くことはしたことがありません。
聞きたくなることもありましたが、それまでの関係性や雰囲気でおおよそ察しはつきます。
でも確定させるために聞くことはあります。
女性に「自分の好意」に気が付いてほしいから聞いた
「本命なのか?」って聞くということは、5つのパターンに分かれると思う。
1つ目は渡してきた相手に自分も気持ちがある場合に本命で合ってほしいと思う願望。
2つ目は逆にもらいたくないなと思って言い放ってしまうパターン。
3つ目は、好意を持たれたくない相手に渡された場合に言ってしまうパターン。
4つ目は渡す相手が自分で良いのかという確認。
5つ目は思ってもみなかった相手からのバレンタインチョコが本格的だった場合の驚きからの「本命なのか?」の5つに分類されると思います。
本命チョコだったら気持ちに返答しないといけないから
手作りのものだったり明らかに高級なものである場合には、特別な反応をせずに受け取ると万が一の可能性があるため、念のため聞いてしまう方はいるかもしれません。
本命でなければ、受け取ってホワイトデーにお返しをするという普通のやり取りで終われますが、もし本命であった場合にはきちんとした対応を考え、またそのお返しも変なものではなく相手の気持ちと自身の気持ちを上手く加味したものをきちんと考えないといけないため聞くと思います。
個人的には直接聞かずに受け取ったものから相手の気持ちを上手く汲み取れるとスマートに感じます。
相手の女性に関心があると言う意思表示
バレンタインチョコが持つ意味合いは、年に一度だけ、女性から男性にチョコレートをプレゼントすることで、女性の気持ちを男性に告白するというものです。
しかし、最近では政治家の有権者に向けた支援金のバラマキと同じく、バレンタインチョコのバラマキが横行し、本来の意図からは逸脱しているというのが現状です。
若いOLが職場のオヤジに配るチョコは論外としても、若い女性が若い男性にチョコを渡した場合、お互いどおしで既に心が通じ合っていれば、ともかく、予想していなかった女性からチョコを貰った男性は、もしその女性に気があれば嬉しく思う反面、それがバラママキチョコ(義理チョコ)かどうかを知りたいと思うのは、当たり前じゃないのでしょうか。
要するに、「本命なのか?」と問いかけるということは、その女性に対して関心があるという意思表示なのです。
その女性を気にかけていなければ、悪い冗談が好きな男でもない限り、わざわざそんなことは普通質問しません。
「自分に脈アリかどうか?」を知りたい
ほとんどの男性は単純に「本命なのかどうか」を知りたいだけだと思います。
その言葉に深い意味は無く、言葉通り「このチョコをくれた女性は自分のことが好きなのか?」を聞きたいのです。
チョコをもらう前からある程度の交友関係があったとしても、ほぼ初めて話すような相手だとしても男は鈍感なので直接本人に聞いてしまいます。
中には女性の反応を見てからかったり、駆け引きのようなことをする男性もいるかもしれませんが、ごく少数です。
女性からバレンタインチョコを貰ったら男性は「義理・本命」をどこで判断している?
男性はチョコレートを貰ったら「義理か本命か」知りたいところです。
では、女性からバレンタインチョコを貰ったら男性は「義理・本命」をどこで判断しているのでしょうか。
男性に意見を聞いてみました。
相手に「義理チョコか本命チョコか」聞いて判断します
あまり義理本命の見わけがつかないから聞くってのもありますね。
例えば職場にいて皆同じものをバラまいてるようなもの、あくまでも例ですが、「チロルチョコのパーティーパックを一つずつみんなで持ったってやー。」みたいなのは義理だと思うんで。
本人から直接でもみんなの前でも配ってるようなのは義理?呼び出されたり、配ってるのに自分だけ違う袋だったりが本命?みたいな。
はっきりとはわからない部分もあるから。
聞いたほうが早い。
ただ気は使うのでラインとか、みんなの知らないところで聞くかな。
2人で遊んだりするよう仲であれば「本命チョコかな」と思います。
判断基準は、その前後の日頃の接点から察します。
本当にわからない場合は、深刻な雰囲気にならないように気を遣いながら聞きます。
わからないままモヤモヤするのは嫌なので。
チョコをもらう前に大変仲が良く、それ以前に2人で出かけたり遊んだりするような仲であれば、「これ本命だよな」と考えることはあります。
面倒なので確定するために本命かどうか聞きます。
義理と判断するのは、やはりそれ以前の関係性から判断します。面倒くさいから「義理です」と言ってくれたほうがいいです。
頂けるのはとてもありがたいですが、義理なら配らなくてもいいですよね。お金がもったいないですし。
渡すときに恥ずかしそうにしてたら本命チョコだと思う
俺の場合は、普段の生活でのやりとりや渡されたときの相手の表情が恥ずかしがっている感じがあるときや渡された時の言葉数、渡された時の目、1対1で渡された時の雰囲気や呼び出されて渡された時などの場合は本命なのではないかとなんとなく判断している。
まれに「義理と本命」が分かりづらいときもあるのでそのケースの場合に限っては直接聞いて判断しています。
義理の場合はたいてい、ついで感がでるし、手作りでも凝ったものは渡さないからそういうので義理だなと判断します。
コンビニやスーパーで売ってるようなチョコなら義理チョコだと判断する
普段からコンビニやスーパー等に売っているようなお手頃なチョコや、多く作ったり等で皆に配っているようなものは義理だと判断しています。
自分のものだけ特別なラッピングがしてある、追加で他のプレゼントが付いている、値段が5000円とかしたりするような高いもの等の場合は本命の可能性があるかもしれないと考えています。
物以外で判断する材料は受け渡し方や場所もあります。
バレンタイン当日やその前後の休日に遊びに誘われ、ひと段落ついて話をしている時に渡されたり、なども判断材料になり考えてしまいます。
後日、告白して相手の返答で「義理か?本命か?」を確かめます。
好きな人からバレンタインチョコを貰ったら、ホワイトデーにお返しして、その時に告白します。
「OKだったら本命だし、NOだったら義理」だと判断します。
男性がその女性と日頃からお付き合いがあり、普段もその女性と常に接していて、ある程度気心が知れているような場合だったら、「あっ、やっぱりね」って感じで、普通なら分かるんじゃないでしょうか。
ただ、このような場合は困ります。
自分の周りに、自分以外にその女性のターゲットになりそうなイケメンが複数いるような場合です。
この場合は、チョコを貰ってから暫くは、その女性にそれとなくアプローチして、その時の女性の反応を観察することで判断します。
しかし、その女性のことが本当に好きだった場合には、最終的には覚悟を決めて、こちらから告白して確かめるしかありません。
手紙が入ってたら「本命チョコ」で何もなければ義理だと判断します。
正直なところわかりません。
しかし、ほとんどの男性は「手紙」など好意を伝えるようなものが入っていた場合は「本命」だと判断します。
逆にかなり手間をかけた手作りチョコや、有名ブランドの高級チョコであっても、相手からの好意が異性としてのものかどうかを測りかねる場合は義理チョコだと思われてしまいます。
女性側にとって「好意はあるけど、付き合いたいわけじゃない相手」みたいな場合でも、男性側にとっては「ただの友達」or「付き合いたい異性」のどちらかしか概念が無い場合も多いです。
バレンタインで義理チョコを貰っても男性は嬉しくない?
バレンタインチョコで「義理チョコ」だと男性は貰っても嬉しくないのでしょうか。
実際に男性に意見を聞いてみました。
ぜひ参考にしてみましょう。
義理チョコで嬉しくない訳ではない!
嬉しくないわけではないです。
学生の頃はもらった数で男性特有の謎の勝負感とかありましたし。
現在でいえば数はともかく、仕事するようになって用意してくれる女性がいるのなら、少なくとも仕事の仲間として見てくれているのかなとか、そういう風に思います。
それが本命なら仲間以上に感謝してもらえるような内容を自分が気づかないとこでしていたのかもしれませんし。
どっちにしても、他人から良い方に見られているというイメージにはかわらない。
まぁ、ついででも嬉しいものです。
義理チョコは嬉しいです!
義理チョコはうれしいです。
儀礼的なものであっても、いただけるということは、そのチョコをその女性が時間をかけて考えて選んでくれた事実があるわけで。
その時間をとってくれたこと、渡してくれたことに関して感謝します。お返しもします。
でも、どうしても欲しいとかそういうことはないです。
会社でも配ってくれる方はいますが、そんなことをしても作業効率は上がりませんし、いただいたからにはしっかり俺を行って感謝を伝えねばなりません。
もし配るなら、自分の仕事が止まってしまうので、できれば業務時間外にやってほしいと思います。
好きな人からの義理チョコだと落ち込むかな
たいていは、うれしいです。
ですが思いを寄せている人からだと逆に落ち込みます。
バレンタインが近づくと、みんなはやっぱり本命もらいたいからそわそわしてバランタインの日を待ち望び、バレンタインデーをむかえるのでバレンタインで本命チョコがもらえるように色々と手を尽くしたりする男性もいますからね。
そういった方々は義理だとわかるとそれまでの苦労が水になったと落ち込んでしまう可能性はあるのではないかと思います。
ですが嬉しくないわけではないです。
義理チョコだと特に何も思わない!
個人的には嬉しいということもなく嬉しくないということもない、特に何も思わないです。
ただ、例として会社で皆に配っている方が自分にだけくれなかった、というシチュエーションの場合は明らかに相手に嫌われている可能性が非常に高いと分かるので、業務以外では話しかけない、近寄らない等の対応が取れるので私としてはスムーズな立ち回りがしやすくなります。
普段もらう事がない、またはなかったという方の場合は義理でもかなり喜ばれると思います。
義理チョコでもすごく嬉しいです!
私の経験から言うと、凄く嬉しかったです。
私が会社で部下を持て仕事をしていた時に、バレンタインチョコを部下の女の子からよく貰っていました。その時には私は既に結婚していて、子どももいました。
ですから女の子から貰ったバレンタインチョコは、100パーセント紛れもない義理チョコです。
しかし、それはバレンタインチョコの本来の意図からは外れますが、私は信頼関係の証のようなものとして受け取り、とても嬉しく感じていました。
男性は義理チョコでも嬉しいです!
多くの男性は義理チョコであってももらって嬉しく無いなんてことはありません。
もちろん嬉しいです。
義理チョコさえもらえないぐらい女子に嫌われた経験があるので分かります。
義理チョコでも嬉しいです。
ただ、「ホワイトデーのお返し目的の大量生産チョコ」や「みんなが配ってるから私も配らなきゃ」といった明らかな手抜きチョコだと正直冷めてしまいます。
お返しを用意するのも面倒だと感じます。たとえ義理チョコでも多少の優しさが込められていると嬉しいですね。
バレンタインチョコをあげる男性に「本命チョコ」だと気づかせる方法は?
バレンタインチョコをあげる男性に本命チョコだと気が付いて欲しいものですよね。
では、どうしたら良いのか?
男性陣に聞いてみました。
相手に「本命チョコ」だと直接言う!
はっきり言えば本命だと直接言われるか、他人の義理とは違うぞって見てとれる内容が一番。
直接告白されても良いですし。メッセージカード付とか。
恥ずかしくて他人と同じものでも、後付けてライン送ってくるとかでも良くて。渡し方がとってってスタイルなのに自分だけ直接渡してくれるとか。
何らかの違いが本命だと自己認識します。
「まぁ義理でもそうなってしまったパターンがでるともうわからんわっ!」っていうふうにもなるから、直接言ってくれるのが一番わかりやすいかな。
電話やラインで事前に「本命チョコを渡す」と伝えておく!
ずばり直接本命だと言ってください。
あるいは、箱に本命だと記載するとか、気づかせたいなら書いてほしいです。
あるいは、電話やLineなどで本命チョコ渡すから覚悟しろと宣言するとか…。
何を上から目線を、とお思いになるかもしれませんが、モヤモヤする時間がもったいないのです。自分から聞けない男性もいますし。
女性から好意を持ってもらえて迷惑がる男性は(基本的に)いません。
付き合うか?付き合わないか?でモヤモヤするなら、さっさとその先にいって楽しい時間をお互いに過ごしたほうが有意義だと思います。
言葉で「好意」を伝えてチョコレートを渡す
一番いいのは、渡すさいに、はっきり「好きです。付き合ってください」とか言った言葉を伝えてくれるのが気付かせる一番の方法です。
ですが、それが出来ない場合はチョコにひと手間も二手間もかけたものを、明らかに義理とは思えないもの義理と全く違うものを渡すのも本命チョコだと気付かせる方法だと思います。
もしくはチョコを渡すときに時間をかけて渡す形でも意外と本命チョコかもしれないなと気付く人もいるので、その相手との距離感に応じてどのパターンが気付けるか判断できると思います。
ラッピングで装飾して気づかせる!
言葉があると鈍感なタイプの方にも確実に気付かせる事ができると思いますが、そうでない場合は、例えば社内だと皆に配る中で本命の方のものだけ明らかに雰囲気の違う綺麗なラッピングがされてある等が効果ありかもしれません。
雰囲気の良さそうな場所へ呼び出して直接渡す、というのも意識させる事ができやすいと感じます。
それまでの友人としての付き合いが長い、という場合にはそういう方法を取っても気付いてもらえない可能性が高いと思います。
手を加えても気付かない、また勘違いをする方はかなり多いと思いますので、飛び抜けて一番確実性があるのはやはり言葉や手紙を加えることではないかと思います。
義理チョコを一切配らずに本命チョコだけ好きな人にあげる
例えば、義理チョコを一切配らずに、本命の人だけに手作りのバレンタインチョコを渡すというのはどうでしょうか。
それも、他人に気付かれないようにそっと二人だけで渡せるような場所に呼び出して、如何にもそれらしく、ちょっとはにかみながら渡すのです。
あるいは、義理チョコも配る場合の方法としては、本命の彼のチョコだけにそっとラブレター(告白文)を忍ばせておくという方法もあります。
ただしこの場合は、義理チョコを渡した人にそれが気付かれると気ままずいので、そうならないようなちょっとした工夫は必要ですが。
本命チョコの中に手紙を添えておくこと!
男性に「本命チョコ」だと気づかせるには、はっきりとその相手に好意を伝えるべきです。
渡す時に直接伝えるでもいいし、チョコと一緒に手紙を添えるでもいいし、電話やSNSやメールで伝えるのもいいでしょう。
ただ何もなくチョコだけを渡してしまうと、男性に気付いてもらうのは難しいです。
普段から仲良くしている男女こそ、男性側は女性からの好意に気付かないものです。
女性が思っている以上に、男性は鈍感だと考えましょう。