高校を早退したら、学校から親に連絡行くのでしょうか。
疑問に思いますよね。
そこで、このページでは「高校の早退は親に連絡行くのか?」について解説しているので、疑問を解決していきましょう。
また、親に早退を内緒にしたい時の方法6選についても紹介しています。
高校の早退を考えている人は、ぜひ参考にしてみましょう。
高校の早退は親に連絡行く?
高校の早退は親に連絡が行くのでしょうか。
結論から言えば、学校にもよりますが、高校生にもなると、ある程度、大人なので、頻度にもよりますが、連絡がいかなケースも多いです。
もちろん学校やその先生にもよるのでしょうが、高校生にもなってと思う部分もありますし、帰宅すれば先生は当然家に帰ったと思い、ということは親ときちんと会えることを想定しています。
スマホでの連絡を子供がすると思うでしょうし、あえて先生からも親に連絡はしないことが多いでしょう。
ですが、これは学校や早退する頻度によると思います。
公立の比較的放任しているような高等学校であれば、1日、2日の早退で、連絡は入れないと思います。
また、1日2日でいちいち連絡は入れないと思いますが、常習犯だったり、出席日数がたりなくなるようであれば、連絡が保護者にいくと思います。
連絡の有無に関しては、これは学校の対応した先生の判断にゆだねられているので、先生によって保護者に連絡をする先生もいれば特にしない先生もいます。
また、早退理由などに関してでも親に連絡が行くかどうかは変わって来ます。
例えば、病院に行った方がいいようなケガをした場合などであれば確実に連絡は行くはずです。
このような場合、その高校の校風にもよりますが、大体は担任教師から親に連絡が行きます。
学校によっては、無事に生徒が早退して帰宅したかどうか確かめるために、帰宅したら、家から学校へ親に連絡させる場合もあるようです。
親が仕事等で留守の場合は、生徒本人が帰宅した後、学校に無事帰宅した旨を伝えるように指導して、早退させたりもします。
早退の対応は、学校によって異なるかもしれませんが、熱が高い時の早退は一度親に連絡が入ります。
ただの体調不良等でしたら、先生に申し出れば連絡はこないです。
帰宅途中で倒れていたりなどあったら大変なので、そのあたりの措置かと思います。
連絡先は、携帯電話に連絡が入りますが、出れなければ留守電にメッセージが残っているという感じです。
私の学校の場合、確かに規律正しい厳しい学校でした。
朝から気分が悪くなるほど、校門の前に生活指導の先生が立っていて遅刻のチェック、髪型、制服そして持ち物検査で一旦捕まると昼まで、指導部屋で反省文を書かされ、ひどく叱責されましたが、不思議なことに指導部屋での出来事はかなり隠されていました。
なので、早退する事を先生に告げるとなんとあっさり返し、学校からの連絡など一切有りません。
「そのまま学校辞めてもいいよ」感覚だなあと思っていました。
私の学校では学校側から親に直接連絡が行くことはありません。
早退後、安全に家に帰ったことを自分で電話して伝えるのみです。
そこそこ、偏差値の高い学校ではありますが、親に連絡がいかないのでカラオケに行って遊んでいたり1限だけ出席して、その後数人で早退し某有名テーマパークに遊びに行ったりしている、または、ライブに行っているなんてことも全然あります。
義務教育ではないのでそこら辺は結構緩いと思います。
通常連絡は行きます。早退の理由を保護者に伝える必要があります。
早退の理由は怪我、病気、体調不良、メンタル面など様々だと思いますので、親に子供がどういう理由で学校を早退するのか説明する義務が教師にはあると思います。
早退の理由や状況によっては親の迎えや付き添いが必要となる場合もあり、先生が全て対応する事は難しいです。
高校の早退を親に内緒にしたい時の方法6選!
担任教師にきちんと親に内緒にしたい理由を言葉にして伝える
生徒の中には、親と上手く関係を築けていないなどの事情を抱えている場合もあります。
その場合、一番身近な相談相手となれる大人は、やはり学校の担任教師であることが多いです。
しかし、中には担任教師とも上手く関係を構築出来ない生徒もいます。
そんな時は、保健室の先生や、スクールカウンセラーが学校に滞在する場合は、そういった大人を頼り、その大人を介して担任教師に伝えてもらうという方法もあります。
先生に「親に連絡した」と言う
先生から親に連絡が行くことを防ぐためには、自分からスマホで親に早退することを伝えたと言うことが有効だと思います。
より信憑性を持たせたい場合は、親に連絡して駅まで迎えに来てもらうことにしましたと言えば良いと思います。
そうすれば、親御さんは生徒が早退したことを知っていると先生も信じやすくなるはずです。
日頃の行いが良い生徒がこれを言えば信用度も増します。
バレてなければ話さない
何らかの理由で、親に連絡が入らなければ、高等学校の早退の事実がつたわることはありませんので、こちらから話題をふることはないと思います。
また、仮に早退の事実がばれても、日数が経っている、または頻度として少ないならば、早退の事実を認めて、何をしていたかはとぼけるのが良いと思います。
家庭の考え方で、対応は変えた方がよいと思う。
完全に親に内緒にすることはできない
成績表を三者懇談で渡されない、または、親に成績表を渡さなかったり見せないのであれば早退を内緒にすることはできるとおもいます。
ですが、だいたいの高校が三者懇談で成績表を渡すので「欠席、出席、早退日、遅刻、出席停止」の日数など全て記載されているため親に内緒にするのは結構大変だと思います。
また早退が多いとそれを話題に三者懇談で先生に話されてしまい、バレてしまうかもしれません。
先生に事情を説明する
内緒にしたいという事は隠したい、言いずらいなど子どもの人権としての理由があると思います。
黙って早退する事は望ましくないため、先生に早退したい事と早退の理由、早退を親に伏せておきたい理由をまずは相談するといいと思います。
家庭環境などが劣悪で家に帰りたくない事情や、金銭的な事情で親に内緒でバイトをしているなど止むを得ない理由があればハッキリと伝えましょう。
先生に直接お願いする
早退をすることを親に内緒にしたいという場合は先生に直接「保護者には早退したことを連絡しないでください」と率直にお願いをするようにしましょう。
しかし、そのようなことを言うと何故内緒にして欲しいのか理由を聞いて来るはずです。
そのような場合は「親に心配を掛けたくないから」と理由を伝えてみてください。
それで聞いてくれる先生もあれば、連絡してしまう先生もいます。
学校の早退は誰に言うのが良いの?
学校の早退は誰に言うのが良いのでしょうか。
結論から言えば、担任の先生が一番良いでしょう。
担任の先生が教室や職員室に見えて、報告できるなら「担任の先生」がいいと思います。
他の授業でいない場合もあるので、いなければ「保健室の先生」。
または「今の授業を受け持っている先生」。
大人にいうということは大事です。
そうすることで、担任の先生が不在の場合でも、最終的には担任の先生に取次がされますので、「担任の先生」が正解かと思います。
もし高校を早退したいのであれば、うしろめたいことがなければ、担任など先生に話せばよいと思います。
方便であれば、同級生を巻き込んで言づけて、先生に「体調が悪いので」など理由をつけて、伝えるのがよいでしょう。
後日、問い詰められることがあるかもしれないが、とりあえず、その場しのぎになるが、それでいいと思います。
ですが、担任との相性もあるため、親しみがあったり信頼していたり話しやすい先生に伝える事でも問題ないと思います。
親しい先生から担任の先生に伝言してもらうという方法もあります。
先生や担任に言いずらい場合は親しいクラスメイトに伝えてもらうという方法もあります。
クラスに面倒見がいい人は必ず一人ぐらいいます。
また、保健室の先生に言うのもオススメです。
まず先に保健室に行って、先生に相談します。
多分保健の先生は10代の気持ちは、全てお見通しです。
何気ない会話で話を進めるのが凄く上手なんです。
生徒の気持ちを良く汲んでくれるし、メンタル的に、サポートしてくれます。
多感な時期親にも話さない事を保健の先生に話すこともあります。生徒が壊れない様に今日は帰って眠りなさい。
「担任には私から話します」と言ってくれます。
もしくは、体調が悪くて早退をしたい場合は養護教諭に言うことでスムーズに早退できる可能性が高いです。
例え仮病などで早退をしたいという場合でも、養護教諭に言うことによってあまり深堀されたりする必要はありません。
養護教諭から直接担任の先生に早退をしたいと言っていると伝言が伝えられるはずです。
そこで担任の先生と直接話す場合もあれば話さず帰れることもあります。
早退理由にもよります。
単に体調不良または精神の不調で、これ以上、学校の保健室等で休んでいても回復が望めない場合は、養護教諭にまず早退したいことを伝えます。
場合によっては、養護教諭の方から生徒本人に早退を勧めることもあります。
ですが、それ以外の理由で早退したい場合、学校で一番、心を打ち明けても大丈夫だと信頼している大人(これは、出来れば担任教師であることが望ましい)に事情を話すのが良いです。
その大人が担任教師でない場合は、その大人が仲介して担任教師に伝えてくれるよう頼むという手段もあります。
生徒が早退したことを親に伝える役目が誰に当たるかと言えば、そのクラスの担任だからです。
部活中であれば顧問の先生になるでしょうけれど、早退とは一般的に学校の授業がある間のことですから担任が担当となるでしょう。
たとえ担任が担当している科目以外の授業中の早退でも担任にいうべきです。
あくまで私の学校のはなしではありますが、保健室に行くと熱がない限り1限または、2限休むために寝かせてもらいその後また授業に参加するという流れになってしまいます。
もちろん、保健室で寝ている時は携帯を没収されます。
はやく早退したい場合は、まず次の教科の先生に早退することを伝えて、その後学年担任室に行き早退することを伝えて手続きです。
高校の早退は口頭で理由を伝えれば帰れるの?
高校の早退は口頭で理由を伝えれば帰れるのでしょうか。
結論から言えば、理由の内容によります。
体調または精神の不調等の理由なら、スムーズに帰れる可能性は極めて高いです。
ですが、それ以外の理由の場合、内容によっては、定時まで学校に留め置かれる可能性もあります。
例えば、推しのアイドルのイベントに行きたいからとか、他校に通う彼氏が具合が悪そうだからとかいう理由では、教師として生徒をそのまま早退させてしまっては、後々、問題になります。
社会のルールを守る重要性を教えるのも学校の大切な役割だからです。
自分勝手な都合で早退するのをストレートに教師に言うくらいなら、仮病を装うのをオススメします。
ですが、「体調悪いんで帰りまーす」のような軽い感じでは帰れません。
なぜ、どのようにを説明して、辛そうだから帰れるという流れです。
帰れる前に、1時間ほど保健室で休ませるという手段を先生が、提案してくる場合もあると思います。
「ちょっと休んでそれでも体調悪かったら帰りましょう。」という流れが一般的かと思います。
具合悪そうな演技もお忘れなく。
先生は先ず生徒がある程度どんな生徒なのか知っているので、これは仮病か何か遊びかを 即座に見分けどちらかと言えば疑ってかかってきます。
明らかに熱があって病院の受診が必要な場合は逆に先生から早退を勧められますが、そうでないのであれば理由を伝えてもなかなか返してもらえないこともあります。
取り合えず保健室で休んでみてはどうかなど提案されることでしょう。
しかし、これは絶対ではないので運が良ければスムーズに帰ることができます。
そこで、次の授業担当の先生に、早退することを伝えてその後学年担任室に行き、理由を言って早退したいことを伝えます。
理由を言ったら担当の先生が早退の手続きをしてくれるます。
毎日のように早退している場合はスムーズに帰れるかわかりませんが、一週間に一回ぐらいのペースで理由がきちんとしていたら早退できます。
帰れると思います。
私の体験談ですが、中学校の時も担任に口頭で伝えたところそのまま帰れました。
高校の場合も同じかと思います。
やはり先生からの信頼度がないと成り立たないので、普段から真面目に授業を受けたり、口答えしていないことが前提となります。
家に帰らずサボっているのではと疑われれば家に伝わる確率が高くなります。
高校を早退したいのであれば、うしろめたいことがなければ、担任など先生に話せばよいと思います。
しかし、おそらく、先生に話したところで、スムーズには帰れないでしょう。
明らかに、だれが見ても、帰った方がよいと感じ取れるようなときは、帰ることができると思います。
しかし、ここでは、方便またはさぼりで、帰れないかということを聞いていると思うので、スムーズには帰れません。
口頭が望ましいです。
理由として、口頭=顔を合わせる。という事なので生徒の話し方や態度で色々な状況に気づくことができるからです。
他のクラスメイトに口頭で理由を述べる状況を見られることが緊張するのであれば、個別に先生を呼びつける、教員室に出向くなど方法を考えるといいと思います。
体調が悪すぎて話せない場合は状況を把握しているクラスメイトに代弁してもらいましょう。
高校の早退が親にバレたときの上手な言い訳は?
「忙しいお母さん(またはお父さん)に余計な心配をかけたくなくて」と言う
「忙しい親に心配をかけたくない」と言うことで、両親を気遣う健気な子という印象を親に抱かせ、自分の娘(または息子)は、こんなにも親思いな優しい子に育ってくれたと思わせることが出来ます。
それでも中には、叱ってくる親も一定数います。
やはり、親も子どもが心配だからです。
その場合は、素直に謝ってしまうのが得策です。
「体調が悪かった」と言う
学校を休んだり早退する理由の中で、もっとも許されやすいのは体調不良でしょう。嘘は良くないので本音で言えば使ってほしくない言い訳ですが、どうしても許しが欲しければ使う手段になると思います。
あまりこの手段を使いまくったり痛がりすぎると病院へ連れていかれるので、今は大丈夫で大したことなかったと演技することが大切です。
「なんか体調悪かったから帰ってきた」と言う
体調というのは本人にしかわからないものです。
なので、「体調が悪かった」は最強の言い訳です。
親からしてみても、そうだったのね。くらいしか思わないのでそれ以上追及はされません。
早退の言い訳を「家の事情」にするのは、絶対にやめてください。
先生から連絡が入った時に、親が「?」となりますし、家でこっぴどく怒られます。
先生からの信頼もなくなりますので絶対にやらないでください。
「ちょっと体がだるかったので帰ってきた」と言う
親には体調不良であることを説明しましょう。
例えば、下記の文言(例文)を使うと良いでしょう。
★「体の調子が悪く学校で吐き気を覚えて保健室に行ってベッドで休んでいたけど、やっぱり気分が良くならなかった。」★「多分風邪だと思うと保健室の先生に言われた、早く帰ってしっかり食べて寝た方がいいんじゃないかと言われた。」★「私はイヤ大丈夫だと言ったけど、大事を取って帰った方がいいと思い帰ってきた。これ以上ダメだったらお医者に行きたという。」親に聞かれたら、このような文言を使うと良いでしょう。
「友達と一緒にさぼってしまった」と言う
友達との付き合いの中、仕方がなく、さぼったのだということを強調しておくことを勧めます。
一緒にさぼらなければ、今後、仲間外れにあったり、いじめの原因になってしまうことが懸念されます。
頻度にもよりますが、1~数回のさぼりであれば、この言い訳で、その友達と付き合うことはやめなさいといわれるかもしれませんが、まだ、本気ではないので、ちょっとひどいようならば考えるとその場しのぎの回答をすればよいと思います。
「先生に早退するよう勧められた」と言う
本当にしんどい時は親がなんと言おうが休む必要があると思います。
しんどい時は早退する、それぐらいの判断力は高校生になればなければいけないとおもいます。
なにが理由で早退するかはそれぞれですが、授業に集中できないぐらいしんどかったと言えば大概の親は怒ることはないと思います。
しんどいことを先生に伝えたら無理せず帰ることを勧められたと言えば親は何も言えないと思います。
「親のために勝手に早退した」と嘘をつく
例えば、集中力がない、ダルくて授業に集中できないなどサボりたい場合もあると思います。
人間ですから。
その時は体調がいまいちだったが、親に言うまでもないくらいの体調不良だったので自分で早退を判断した。
つまりは親に心配をかけたくなかったという事を前面に出すといいと思います。
そして最後に「次回からは気を付けるね。」など親が安心する言葉を添えてその場をまとめましょう。
「頭痛がひどくて授業に集中できなかった」と言う
頭痛がひどかったからと言えば親も納得してくれる可能性が高いです。
勉強はどうしても頭を使うので、ひどい頭痛がする場合は授業に集中することはできず、基本学校の保健室というのは病院ではないので怪我をした時の手当てはしてくれるものの、そこで薬を出して飲ませたりすることはできません。
となれば早退するしかないので保健室で寝ても良くならなかったことも伝えると更にいいでしょう。