学校に行きたくなくて家にいたいと思ってしまうことってありますよね。
でも、親に言うと「甘え」だと勘違いされてしいますよね。
では、学校行きたくない家にいたいならどうするべきか?
対処法について紹介しています。
学校行きたくない家にいたい対処法5選!
頑張って馴染もうとしても、高校生活がうまくいかない時、学校に行かないことは可能でしょうか。
家に居たいと感じたら、どうすれば良いでしょうか。
そこで、アイディアをご紹介します。
家に居ても良いけど目標は作ろう
高校に行かない、という選択肢があります。
しばらく休校するのも退学するのも自由です。
家に居ても良いです。
しかし、目標は設定するようにしましょう。
どんなに些細なことでも良いのです。
勉強やスポーツじゃなくてもOKなので、小さな目標を作りましょう。
作業をすると集中力が芽生え、大人になってからも役に立ちます。
「つらいのはなぜなのか?」を分析する
大人になってからも逃げだしたくなるようなことは起きます。
もちろん、大切なのは自分の心です。大人になってからも家に居ることは出来ます。
でも、これから生きていくうえで、辛いことへの対処法は身につけておくと良いです。
寒いところへ行くのに、コートを着るようなもの。
どうやったらつらいことが解決できるのか、考えてみるようにしましょう。
「友達、先生、校風…」きっとつらい原因がわかります。
家に居てもちゃんと勉強する
学校に行かなくても勉強はしましょう。
学校を休むと授業についていけないことがありますし、特に数学や物理、化学は数式を覚えないとそこからドンドンみんなに置いて行かれます。
また、家でちゃんと勉強している姿勢を見せていれば、親としても安心でしょう。
学校に行かなくても良いが、ちゃんと家で勉強する姿勢を見せないと、親は納得してくれないでしょう。
学校を少し休む
どうしても辛いなら学校を少し休みのも選択肢の一つです。
人によっては不登校気味で、なんとか高校に行ったけど「めんどくさいから家にいたい、学校行くのが辛い」と思うこともあります。
例えば、1カ月~2カ月に1回休む日を作るなど、お休みを設けるのもアリでしょう。
ですが、休みすぎると学校に行きにくくなったり、進級できな場合もあるので注意です。
誰かに相談して解決策を一緒に考える
誰かに相談してみましょう。
例えば、「親、友人、学校に設けられているカウンセラー」などが良いでしょう。
誰かに吐露することで気持ちも落ち着きますよ。
あなたを良く知る身近な人にアドバイスを貰いましょう。
学校行きたくない家にいたいのは自分の中に甘えがあるか?
学校に行きたくない、その気持ちは甘えでしょうか。
自分の中にある甘えた心の現れ、と感じているかもしれません。
でも、学校へ行きたくないという気持ちは、自然と沸き起こった「防衛本能」かもしれません。
人は苦手な場所にずっといると、体調を崩す・表情が硬くなるなど、具合が悪くなります。そうなる前に逃げたい、と思うのは甘えではなく防衛本能です。
原因は自分でわからなくても、学校に何かしらの苦手意識があるのかもしれません。
注意点としては、親は「甘え」だと考えるケースもあります。
親に登校を強制されるケースもあるので、自身の感情と客観的な視線は別物であることは理解しておきましょう。
学校行きたくないけど高校生だとデメリットが多い?
高校生が学校に行かないデメリットって多いのでしょうか。
正直デメリットは、多いです。
次のようなデメリットがあります。
進学に影響する
高校の卒業資格が必要な学校(専門学校や大学)などは、高校に行っていないと進学できません。
学校を休み続けていると、退学のリスクがあるためデメリットと言えます。
欠席すると成績面でのデメリットが大きくなります。
休む際には一度立ち止まって考えてみましょうね。
授業に遅れて学校に戻りにくくなる
高校は義務教育ではないので、成績や出席についてシビアに評価します。
単位を落としたり欠席が多かったりすると、留年になる可能性があります。
すると、年下の学年の子たちともう1度授業をやり直すことになるので、学校に戻るのがさらに億劫になることも。
学校行きたくない理由がめんどくさいときの気持ちの切り替え方は?
「あー学校に行くのがめんどくさい。」そう思うこと、ありますよね。
そんな時に気持ちの切り替え方法はあるのでしょうか。
次のように考えてみましょう。
「学校に行くことは、みんな実はめんどくさい」と思っている。
真面目そうに見えるあの子も、元気に通うこの子も、実は結構みんな学校に行くことはめんどくさいんです。
場合によっては電車や自転車を乗り継いで、大変な思いをして通う子もいます。
大丈夫、あなただけじゃありません。
みんな大変だけど頑張っているな、と思って学校に行きましょう!
学校行きたくない理由が「気持ちが疲れた」ときはどうしたら良い?
人間誰でも「気持ちが疲れる」ことがあります。
そんなときは学校に行くべきでしょうか。
疲れ、というのはSOSのサインです。
まだ病気になっていないだけで、これから疲れが病気に発展するかもしれません。
休みたい、という心と身体のサインに気が付いたなら、1度しっかり休んでみましょうね。
休むことが栄養になり、元気になりますよ。
また休むのであれば、ゆっくり本を読んだり、映画を見るのもオススメです。
本や映画からも学べることはあります。
そこにヒントが見つかるかもしれませんね。