高校辛い行きたくない対処法8選!教室怖い時は休む?甘え?

学校生活

いじめはないけど、高校の教室に馴染めず、誰も信用できなくなるときってありますよね。

・「受験して高校生活が始まったものの、思っていたよりも楽しくない。」

・「想像していたのとは何かが違う。」

このように学校に行きたくなくて、悩んでいる高校生も多いでしょう。

休みたい、辞めたいと思うこともあるでしょう。

では、高校辛い行きたくないときはどうしたら良いのか?乗り越え方についても解説しています。

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高校辛い行きたくない対処法8選!

一人でも充実した過ごし方を見つける

学校以外で自分の居場所を見つける

週末やその日の終わりに楽しみを作って乗り越える

クラスメイトの好きなものについて調べて共通の話題を見つける

好きな人を作っていく楽しみを見つける

休み時間は大学受験のための勉強をする

一人だけでも良いので友達を見つける

一人で静かに過ごせる場所を見つける(図書室、パソコン室、自習室など)

高校生活に馴染めず、学校に行きたくない、辛いと感じる高校生は少なくありません。

また、高校は多方面から受験して集まった生徒の結集。

そのため、地元の小中学校とは違い、高校のクラスメイトはほとんどが初対面ということも珍しくないでしょう。

そんな中、友達を作らなければと焦り、「自分だけが浮いてる、自分だけがひとりぼっち…」と考え、自分を追いつめてしまうことも。

しかし、「学校が辛い、学校に行きたくない」と感じているのはあなただけではありません。

試しに、「学校 辛い 行きたくない」とネット検索してみてください。

すると、高校生はもちろんのこと、多くの人が同じ悩みに苦しんでいることがわかります。

それらの悩み投稿には共感することも多く、「悩んでいるのは自分だけではない」と少しホッとした気持ちになるでしょう。

まずは、「高校に行くのが辛いのは自分だけじゃない、学校に行きたくないという思いはあってもいいんだ」と自分自信を認めることが大切です。

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高校の教室に入るのが怖いときの乗り越え方は?

教室に入る瞬間の周りの目って怖いですよね。

「おはよう」と言った後、周りの反応なんて怖くて見れない。

そして、その後数名で集まって何かを話していたら、自分の陰口を言われている気がして、それ以上話しかけられない。

そんな経験はありませんか?

他人の目は何歳になっても、社会に出ても気になるものは気になります。

しかし、それでは身も心ももちません。

勉強に集中できず、成績が落ちてしまい、悪循環になりかねません。

教室に入るのが怖いときの対処法として、

愛想良く「おはよう」の挨拶はする

共同生活なので、最低限の挨拶だけは欠かさずしましょう。

口数が少なくても、笑顔で対応しておけば、それとなく気の合う友達と話しができることもありますよ。

ひとり=寂しいではない

「教室で友達とワイワイしている人=楽しい」というわけはありません。

休憩時間には、趣味の絵を描いている人もいれば、勉強している人、読書をする人がいます。

そして、ぼーっとしたり、寝てる人もいますよね。

休憩時間はそれぞれが好きなことをして過ごしています。

ひとりでいる=寂しい人ではないのです。

休憩時間は自分のための時間と割り切って、あなたがしたいことをして過ごしましょう。

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高校に行きたくないのは甘えた考えなの?

あなたは高校に行きたくない自分をどのように感じていますか?

・「学校に行きたくないなんて自分にはあり得ない。」

・「もう少し頑張ったら、もっと頑張らなくては。」

・「学校に行きたくない自分は甘えているだけ。」

このように、学校に行きたくない自分、頑張れない自分を責めていませんか?

また、罪悪感で押しつぶされそうになっていませんか?

しかし、高校に行きたくないと思うのは珍しくありません。

中学時代は理想どおりで、何もかも上手くいっていたのに、高校に入った途端、勉強についていけなくなったり、友達関係で悩んだり、学校の先生と相性が合わなかったりということはよくあること。

完璧な自分、理想どおりの自分だけがあなたではありません。

弱い自分があってもいいのです。

大人になる前に「弱い自分」に気づけたのはラッキーだと言っても過言ではありません。

人は大なり小なり人生の壁にぶち当たるもの。

それが、早い時期であれば、特に学生時代であれば、失敗をしてもよし、間違ってもよし、遠回りをしてもいいのです。

あなたが乗り越えようとしている壁は、今は高くて辛いですよね。

しかし、将来困難に遭遇した時、柔軟に対応できる力を必ず発揮できるでしょう。

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高校を休むのってアリ?

・「朝起きると頭が痛い、お腹が痛い。」

・「学校のことを考えると食欲がなくなる。」

・「吐き気でトイレから出られない。」

こんな体調不良で辛い思いをしていませんか?

高校に行きたくない、行くのが辛いと思うがあまり、身体が無意識に拒否反応を起こしているのかもしれません。

それはあなたの身体が休養を求めているのです。

まずは一日学校を休んで、休養することに専念しましょう。

学校を休むことに抵抗や罪悪感で、なかなか休むことを決断できない人もいます。

しかし、無理をして学校へ通い続けると、さらなるストレスで深刻な病気を引き起こすことも考えられます。

身体が休養を求めている今、あなたの心、身体を最優先する選択が大切です。

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高校を辞めたいときの乗り越え方は?

しばらく学校を休んでみたけれど、どうしても学校に行く気になれない。

そんなあなたに、今の学校に通わない方法を紹介します。

色々な選択肢があることを知れば、不安要素が軽減できるでしょう。

転校

例えば、「今の高校には行きたくないけれど、高校は卒業したい」のであれば、転校という方法があります。

高校には、全日制高校・定時制高校・通信制高校の3種類があり、いずれも卒業すると高校卒業資格を取得できます。

全日制高校は、朝から夕方まで毎日学校に通う学校で、一般的に高校と聞いてイメージする学校のことです。

定時制高校は、午前や昼間、夜間に学校に通い、一日4時間程度授業を受ける学校です。

一日に受ける授業時間が短いので、卒業に4年以上かかる場合もあるでしょう。

通信高校は、基本的には自宅で学習し、週に数回や年に数回学校に登校します。

レポート提出・試験をクリアすることで、卒業資格を取得可能です。

自分のペースで登校することができ、不登校の生徒のケアに積極的に取り組んでいる学校が多いのも特徴です。

高等学校卒業程度認定試験

一方、「高校には行きたくないけれど、大学や短大に進学したい」という人もいるでしょう。

その場合、塾やフリースクール、通信教育で学び、高等学校卒業程度認定試験(旧、大検)を受験する方法があります。

高等学校卒業程度認定試験に合格すれば、高校を卒業した人と同等以上の学力があると認定され、大学・短大・専門学校の受験資格が与えられます。

また、履歴書に「高卒認定」と記載できるので、就職試験にも活用できます。

しかしながら、今の学校を辞めて「転校」や「高等学校卒業程度認定試験」を選ぶという選択肢は、家族の理解が必要不可欠です。

まずは家族とじっくり話し合い、自分の将来、自分の進む道を考えてみましょう。

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