最近、ちょこちょこ学校を休んでしまい、気まずい思いをすることもありますよね。
学校を休むと次の日に教室に入りにくいと悩んでいる学生は多い。
では、学校休む気まずくて、周り(クラスメイト)の目が怖いときはどうしたら良いのか?対処法について解説しています。
また、学校をずる休みして次の日が億劫に感じる際の乗り越え方について紹介しています。
学校休む気まずい対処法9選!
★1日の終わりに楽しみを作って乗り越える★学校に行けたら自分へのご褒美を設ける★お昼過ぎから遅刻して学校へ行く★早退して学校の滞在時間を短くする★好きな人を作り学校に行く楽しみを見つける★気まずくても1回だけ乗り切れば後は楽になることを知っておく★クラスメイトは実はあなたを心配していることを知っておく★「気まずい」と感じているのは自分だけであることを自覚する★休んでも誰もあなたを責めていないことを自覚する上記の対処法がオススメです。
様々な理由で学校を休むことはありますね。
その休んだ次の日に学校に行くのは、何か周りの目が気になるしモヤモヤした状態で登校することになる人も多いのではないでしょうか。
そのときの対処法をお教えします。
それは、何事もなかったかのように、背筋を伸ばし、顔を上げて、教室に入ることです。
ついでに性格にもよりますが、笑顔でクラスメイトに普段と同じようなあいさつをしましょう。
これで完璧です。
なぜなら、自分は周りの目を気にしているのと反対に、実は周りは他人が休んだことについてさほど気にしていないからです。
これは海外の研究でも明らかになっているのですが、自分が思っているほど他人は自分のことを見ていません。
もし同じクラスの人が休んだとして、最初に「あれ、いないな」と思うかもしれませんが、もうその日の帰りにはその事実は頭の隅にいっていませんか?
それと一緒なのです。
学校を休んだ次の日にクラスの周りの目が怖いときは?
上に書いたように、実は他人は自分が思う以上に自分のことを見ていません。
大の友人だったら少し違うかもしれませんが、少なくともクラスメイトの一人という状態ではほとんどの場合当てはまります。
それでも周りの目が怖いことはあると思います。
そのときは、学校の校門をくぐり、わざと意識してほっぺたの口角を上げて、リラックスして柔らかい普段の表情にしてまず席に座り、荷物を整理してください。
そして、何気なく周りを見てみてください。
ほら、誰もこっちを見てヒソヒソ話もしていませんよ。
もしクラスに話せる友人がいるならば、席を立って普段通りに話しかけに行きましょう。
仲がいい子がいたら向こうから来てくれるかもしれませんけどね。
学校サボりすぎて行きにくいときの乗り越え方は?
1日2日程度学校を休む場合はこのように普段通りを強く意識すれば大丈夫です。
少し困るのが、サボり過ぎてしまって数日休んでしまったという場合ですね。
この場合は自分でもかなり行きにくいと感じている状態ではないでしょうか。
学校をサボり続けていると、「学校サボり過ぎてるな。。」と自分でも感じています。
しかし、その気持ちがなかなか小さくなってくれなくて悩むと思います。
もちろん、気合いで行くことができたらいいのかもしれませんがそう簡単ではありません。自分で「サボる」と言っている場合でも、実は「サボっていない」ことは非常に多くあります。
自分では意識しづらいこともあるでしょう。
★クラスメイトの誰かが嫌★先生(担任、学年主任、授業の先生)が嫌い★学校の人間関係が面倒くさく感じる実は理由もなく休んでいるわけではない場合が多いです。
少し冷静になって、「なんで私は学校に行きたくないんだろう」と考えてみてください。
そして、もしかしてあれが原因かもしれないと分かったら、そのことについて考えてみましょう。
今までは何が原因か分からず、とりあえずサボりたかったから休んでいましたが、具体的に何を改善していけばいいのか考えられるようになることは、自分にとって非常に大きな一歩となるはずです。
あまりに行きづらかったら、先生に相談して、保健室に行かせてもらうなどお願いするのも有効な手です。
学校ずる休みした次の日は登校が億劫になるときは?
学校をずる休みしたということは、少しだけリフレッシュできたでしょうか。
ずる休みしたと自分が感じているならば、行きづらいなと思うのも無理はありませんね。
そういうときは、上に書いたことをもう一度思い出して下さい。
自分が思うより他人は自分が休んだことを気にしていません。
普段通りに学校に行って普段通りにあいさつをして教室に入ってください。
あなたが思っている以上に周りはあなたにそれほど関心(意識)がありません。
ネガティブになってしまいがちですが、それは単純にあなたの早とちりです。
いつも通り登校しましょう。
あなたと話したがっている生徒もいます。
高校を一日だけ休むリスクって何かある?
学校は、毎日休まず行った方がいいです。
それは生活リズムの面や勉強面、友人関係など様々なことによいです。
しかし、休む必要があるときは、休むことも学校に行くことと同じようにとても大切なことです。
1日休んで、また次の日から学校に行けばいいのです。
休むリスクと言えば、周りの目が気になること、出席日数が減ってしまうこと、授業を受けられないことなどでしょうか。
周りの目は普段通りに過ごせば気にせず大丈夫です。
出席日数が減ることは確かですが、自分の体の方が大切です。
ゆっくり休むことも大切なのです。
学校休むと勉強が遅れる?
学校を休む心配の一つは勉強が遅れることです。
1日分の授業が受けられないのですから当然心配になってきますね。
休んだ授業の内容を勉強するには、授業がどのような形態でやられているかによります。
プリントが配られる授業の場合は、先生からプリントをもらいましょう。
答えをもらえたらラッキーです。
答えをもらえなかった場合は、プリントをやってみて、全てできたり、教科書を見ながら埋められたらそれで安心です。
数学などプリントではなくノートに書いていく場合だと、友人にノートを見せてもらうか、先生に教えてもらいにいくかのどちらかです。
プリントの場合もノートの場合も、できれば友人関係づくりにも役立つので、クラスメイトに声をかけて見せてもらうといいです。
自分も楽になりますしね。
授業を受けられなかったら勉強が遅れるという話をしましたが、1日休んだらどれだけ遅れるのでしょうか。
実は、これも思っているよりほんの少しです。
高校であってもほんの少し、ほぼワンテーマ分です。
授業1時間は50分しかありませんからね。
プリントやノートを見せてもらって、分からなければ友人や先生に聞きに行けば全然大丈夫な量です。
自分が思うほど1日休むリスクは少ないです。
自分の体と相談して休むかどうか考えるといいのではないでしょうか。