楽しみにしていた高校生活が思いのほか、楽しめない時ってありますよね。
中学校の頃はあんなにも楽しかったのに、高校になると、期待していたのと違うこともあります。
そこで、このページでは高校が楽しくなくて中学に戻りたい時の乗り越え方について紹介しています。
今の高校生活が楽しくないときは、ぜひ参考にしてみましょう。
高校が楽しくない中学に戻りたい時の乗り越え方8選で解決!
まずは小さな楽しみを1つ見つける
高校生活の全部を楽しむ必要はありません。
新たな環境に戸惑い、理想とは違っていて楽しくないと感じるのは誰にでもあることです。
ですが本当に高校生活のすべてが楽しくないでしょうか。
全部を楽しむ必要はないので、好きな教科の時間や新たな通学路、制服やお弁当など、何でもいいので小さな楽しみを1つ見つけましょう。
小さな楽しみが1つあるだけで、見え方が変わってくるかもしれません。
1人でも楽しめることを見つける
高校生になるとそれぞれ仲の良いグループができてきてそこに入っていけない人もいます。
気が「合う・合わない」など人間関係のことなので自分で好きなクラスをつくることも出来ないのが現実です。
それならば1人でも楽しめるような何かを見つけるとそれに集中することができるので周りのことなんか気にならないようになります。
とにかく勉強を頑張る
高校生活が中学の時より楽しくないと言うのは、友達とあまり仲良くできないとか、部活が楽しくないとか、勉強が難しくなったとかかなと思います。
なので、どうせ友人といても楽しくないし、部活も面白くないなら、勉強することです。
勉強してたら将来自分の方向性が見えてくるから、将来のいいことを妄想して、今の気分を上げておくことです。
とにかくやりたい事を探す
高校生活が楽しくない理由はやりたい事が無いから、あるいはやりたい事がわからないからでしょう。
解決策はとにかくやりたい事を探しましょう。
色んなことを少しずつ試してもいいです。
高校の中にこだわる必要はない。アルバイトしたり、校外のクラブ活動に参加したり、中学生の頃よりも選択肢は格段に広がっていきます。
だからやりたい事を探せば必ず楽しくなってくるでしょう。
夏まで必死に頑張る
高校になると、地元では無い学校に通う人も居ます。
電車通学になって、慣れない通勤に嫌気がさすかもしれません。
入学当時は、友達も出来なくて、楽しめない可能性もあります。
しかし、諦めてはいけません。
まずは、構わず、挨拶から始めましょう。
クラスメイトにこちらから、話し掛けるべきです。
ひとりふたり打ち解けたら、楽しくなるでしょう
成長するにつれ好きな事を思い切りできるので未来のことを考える
ゲームや好きなアーティストなど、熱中できるものが何か一つでもあれば、つまらない「今」を乗り越えることができます。
高校を出て大学に行くか就職するかは自由ですが、いずれにしろ親元から離れ自分の力で生活してゆく未来が近づいているのは確かです。
自分の好きな事を思う存分できる未来がすぐ側にきていることを、考えてみてください。
高校に入学できたと言うことは、その未来への切符を手にしていると言うことです。
1日1日を淡々と過ごす
中学の頃に戻りたい気持ちは共感できますが、そうはいっても戻ることはできないので、思い出を糧に淡々と過ごすしかありません。
今は高校生活が始まって間もないから、環境の変化に慣れていないのだという心持ちは大切です。
そして人生、楽しいことの方が少ないので、逆にそこまで惜しめる中学時代を過ごせたことは良き思い出として、友人に感謝しつつ、心の片隅に置いておくくらいがいいでしょう。
焦らずに挨拶や返事だけでも愛想良くする
友達は時間が経つにつれて自然とできる場合が多いので、その時までは無難に返事をしたりしていれば大丈夫だと思います。
無理に作ろうとして取り繕っても疲れてしまうので、あくまで当たり障りなく過ごしていればストレスも少なく済むのではないでしょうか。
また成績が悪すぎると教師に目をつけられる場合があるので、平均程度の成績をとり悪目立ちしないように気をつけていれば素行面では問題ないと思います。
高校で友達いるけど楽しくないときの対処法は?
楽しくない友達とは付き合わずに自分のペースで楽しむ
友達はいるのに楽しくないのであれば、友達を作ったつもりでも自分とは合わない相手なのかもしれません。
楽しくない相手と無理に一緒にいる必要はないので、新たな気の合う友達を探しましょう。
無理に友達を作らなくても、まずは自分のペースで高校生活を楽しむことで、そのうち一緒にいて楽しいと思える相手が見つかる可能性があります。
無理に一緒に居なくても離れたら良い
いくら友達だからと言ってずっと一緒に行動したり話をしたりしなくてはいけない訳ではありません。
学校生活をしてるということは集団生活なので時には友達の存在が必要になることもあるので一定の関係性は築いておく方が無難です。
しかし、休み時間など自由なときは無理をしてその友達と一緒にいなくても1人になれる場所をみつけてそこで休めば良いのです。
とりあえず困らない程度に愛想笑いしておく
友達は愛想笑いして付かず離れずの距離感を保つ。
友達との時間を勉強に割けば、将来的には困らないでしょう。
この勉強の定義はさまざまで、将来美大に入りたいなら美術が勉強だし、将来YouTubeやりたいなら動画の研究も勉強になります。
広い定義で勉強することで将来的に良い時間だったと思えるでしょう。
もっと広く交友を作る
中学生の交友なんて学校と塾くらいのものです。
高校生はそれに加えてバイトや社会人サークルなんて選択肢もあるでしょう。
もしも志望大学が決まっているなら大学に行ってみるといいです。
大学のサークルメンバーが囲い込みしてくれます。
高校生の選択肢はとにかく広いんだという事を知っておき、その上で沢山の人に出会ってみて欲しい。
今の小さな交友関係に満足することなくどんどん広げてみましょう。
高校以外の友達を見つける
友達は別に高校の中だけで作るわけではありません。
学校の以外の場所で、知り合いを作るのもアリですよね。例えば、校則でアルバイト可能な人は、アルバイト先で友達を作るのも1つの手です。
もちろん、高校の友達は友達として、受け入れましょう。
別に友達が居なくても別におかしくありません。
ソロ活を十分に楽しみましょう
今だけの友達と思って一日ごとやり過ごす
友達なんて、できる時にできます。
周囲に適切な人がいないのに無理に友達を作っても良いことはありません。それに、友達がゼロでも全く問題なく生きていくことができるのです。
高校生活の中で一緒にいて楽しい友達がいないのは寂しく感じるかもしれませんが、自分自身をしっかりさせるチャンスだと思ってください。
高校生活は大人になる助走期間なのです。
無理に明るく振る舞わない
楽しい楽しくないなんて、その時の自分の体調や心理状態、一緒にいる友達との関係性でいくらでも変化するものです。
場の空気を読みすぎて無理に明るく振る舞うと、心身共に余計疲れてしまうし、友達にもその違和感は伝わってしまいがちなので、なんとなく話を合わせて一緒に過ごすくらいでいいと思います。
度胸があれば、一匹狼になって自由気ままに過ごす方法も良いでしょう。
一人で過ごしてみる
無理に誰かと一緒にいる必要もないと思うので可能な範囲で一人で過ごす時間を作る、または一人でいることに慣れると良いと思います。
校内のみの関わりだと割り切る
一緒にいるけど楽しくないのであれば、学校生活を送る範囲での付き合いと割り切っても良いと思います。
授業によってはグループ活動などもあると思うので、その時のための関わりと思っても悪いことではないと思います。
中学が楽しすぎたから高校生活がつまらなくて毎日辛いときの対処法は?
中学は中学で高校は高校なので比べるのではなく今の楽しみを探す
まだ高校生活が終わっていない段階で、つまらないと決めつけるのは損をしている可能性があります。
中学は中学、高校には高校の異なる楽しみが待っています。
楽しかった過去を振り返るのではなく、今の学生生活を見つめて何か楽しみがないか探してみましょう。
友達作りや新たな勉強、部活動など何でもいいので1つ楽しみが、見つかることで、高校生活が楽しめるようになるかもしれません。
高校生活ならではの楽しみ方を見つける
中学時代は小学生のときから同じだった子も多くてそこから交友の場が広がっていき様々な行事も楽しかったと思います。
高校生になるとそれぞれ別の高校に行き、仲の良かった子たちと離れることも多いです。
高校で新しいコミュニティーを作るのは億劫に感じるかもしれませんが行事ごとをきっかけに自然とそういう関係性が出来てきます。
行動範囲も広がってくるので中学時代と違う楽しみ方を見つけるチャンスでもあります。
中学の思い出を胸に恵まれてたことに感謝する
生きてたら楽しくないことも多いです。むしろそれがあるから楽しいことがより楽しく感じられると思っています。
楽しかった中学時代に感謝して、高校とはどこが違うのか分析してみるのはどうか。
もし中学みたいに楽しめる要素が見つかればそれはそれでいいし、なければ、次の大学に行く時にその点を大事にして大学を探せばいいのです。
高校でも楽しいことは沢山ある事に気付く
中学時代の楽しさなんて、刑務所の中での運動会みたいなレクリエーションに等しいです。
自由なんて一切なく、だいたいは教師や親から押し付けられた「楽しさ」です。
高校は中学と比べて自由な場所です。
最初は戸惑うと思うでしょうが、高校を楽しいと思えない理由は自由の楽しさを理解していないからでしょう。
趣味などの高校以外の楽しみを見つける
高校内に楽しさを探すことより、他に趣味を見つけましょう。
それにのめり込みましょう。
それをメインにしたら毎日が楽しくなります。
中学の友達と連絡を取ってみる
中学の思い出が楽しくて良いものに感じられ、今送っている高校生活の価値が分からなくなっている状態が考えられます。
中学の思い出は全部が全部そんなに良いものではなかったはずです。
最高の友達に囲まれて最高に楽しかったと思い、今がつまらなくて嫌だという時は、中学時代の友達に会ってみたり連絡してみてはどうですか。
多くの場合、思っていたよりも面白くなくて、現実に戻るきっかけになるでしょう。
高校に進学した目的を考え直す
厳しいことを言いますが、義務教育は中学校までで終わりです。
今は親が学費諸々の諸費用を支払って、高校に通わせてくれています。
何のために高校に進学したのか考え直して、部活動又は勉強に励むと良いでしょう。
親から強く勧められて仕方なくの進学だったなら、親と腹を据えて話し合い、高校生活を続けるのか退学して就職するか考える必要があると思います。
高校以外の趣味を見つけてみる
中学校と比べて辛いのであれば、高校生活を楽しむという考え方を変えてみるのはどうでしょうか。
学校はあくまで勉強するところと割り切って、自宅や校外でできる趣味を作って見るのも良いかもしれません。学校だけが世界の全てではないので、何か楽しめる事柄を探すのも一つの手だと思います。
それでもあくまで高校での楽しみ方を知りたいのであれば、部活や授業内で興味のある分野を突き詰めてみるのもおすすめです。
高校より中学の方が楽しいことってある?
高校より中学の方が楽しいことってあるのでしょうか。
結論から言えば、十分にあります。
中学は楽しかったけど、高校は楽しくないと感じている生徒も多くいます。
また、人によっては「高校も中学もつまらなかった」と言う人もいます。
もちろん、高校と中学ではそれぞれに違う楽しみがあるので、どっちが楽しいと比較できるものではありません。
高校に入学したばかりの頃は、中学のほうが楽しかったと感じることもあるでしょう。
しかし中学が楽しかったから高校が楽しめないと決めつけると、楽しいタイミングを逃す可能性があります。
どっちが楽しいと比較するのではなく、それぞれのタイミングで今を大切に過ごすことが大切です。
個人的には中学と高校を比べると中学の頃の方が楽しかったように思います。
高校時代は部活ばっかりで中々他のことが出来なかったり友達と遊べなかったりということがありました。
中学では部活も忙しかったですが、体育祭など高校よりも規模が大きくなりクラスのみんなの団結感を感じることができてとても青春を感じた記憶があります。
どっちも楽しくなかったけれど、強いていえば中学です。
勉強ができたので成績が上がり、定期テストの際は自己肯定感が上がっていました。それ以外はギリぼっちかという感じで、自己肯定感下がってました。
けどそれも3年間だけで、夏休みなどの長期休みあるからそれほど長く感じなかったです。
その時は辛かったですが、高校がつまらなくても大学に入れば忘れますよ。
私の場合は圧倒的に高校の方が楽しかったです。
中学は公立だったので、学力に関係なく「この辺りに住んでいる子はココ」という形で集められました。
なので、サルの方が賢い奴も沢山いました。
高校には入試があります。
これによってある程度学力が同じ人間が集められます。
なので話が合いやすく、友達も簡単に作れました。
そして、高校の方が自由でした。
断然、中学が楽しかったです。
なぜなら、中学は、家の近い学区内の学校でした。自転車通学ですから、通学の苦労もありません。
部活動に入ったり、勉強も楽しかったです。未だに高校選びに失敗したなと大人になってから、後悔をしてます。
高校時代の思い出が少ないからです。3年間高校に通い続けたのは趣味があったから、頑張れたと思います。
中学が楽しかったですね。
中学時代は成績優秀なほうでした。
決して友達が多いほうではありませんでしたが、勉強ができるというのは一種のステイタスでした。
高校に入ると、まわりみんなが優秀過ぎて自分の存在が薄れました。
そのため、やる気がどんどんそがれていって、楽しいとは思えなくなってしまいました。少し高校のランクを落とせばよかったのかもしれません。
高校です。
中学は地元の子供ばかりが集まっていましたが、高校は色々な学区の生徒がいるので、とても新鮮な気持ちになりました。
また、部活動の種類も中学と比べると多く、選択肢が増えたのでワクワクしました。
年次が上がると、進路も決めなければならないので、心身共にプレッシャーはかかりますが、大人になる準備をしているのだという良い緊張感も味わうことができました。
両方とも楽しいともつまらないとも思いませんでした。
中学校は小さい学校だったので友達は少なくなかったですが、よくわからない校則が多く窮屈に感じていました。
反面高校は校風が自由なわりに生徒も多種多様で特に友達を作ろうとも思わず、かなり割り切った過ごし方をしていました。あくまで勉強をするところという感じです。
学校自体の雰囲気にかなり差があったので、すいませんが比べることが難しいです。
高校生活がつまらない高1は今後の学校生活どうしたら良い?
勉強するところと割り切って過ごす
高校生活がつまらない何か楽しいことを見つけたいと焦っていませんか。
ですが高校が楽しくないなら、家に帰ってから好きなことをするといった形でメリハリをつけるのも1つの手です。学校は勉強するところ、楽しむのは家といった形で割り切って過ごしましょう。
つまらないと感じることがあっても、家に帰ってから楽しいことができるための我慢の時間と思えば、学校生活の見え方が変わってくるかもしれません。
行事ごとを全力で取り組む
普通の授業を聞いてるだけでは周りとの関係性は築きづらいですが行事ごとは別です。
クラスみんなで一つの成果を出すため周りの人たちとのコミュニケーションが取れます。
それをきっかけに仲良くなれそうな友達を作るのが良いです。
1人友達を作れるとその友達が属するグループにも関わるきっかけにもなり友好の場が広がるはずなので勇気を出してみましょう。
楽しくないものは楽しくないけど高校は卒業する
楽しくないと辞めたくなると思うのですが、日本はまだまだ学歴社会。
楽しくないという理由で辞めると、きっと今後給料が上がらない、大卒や高卒と差がつくことを目の当たりにした時、もっと辛くなるかもしれないから。
その高校だけが全てじゃないから、通信高校でもいいからとにかく高校は出た方がいいかなと思う。
いじめとかなら、辞めた方がいいかもだから、転校しても高校は卒業した方がいい。
学校で楽しいことを見つける
どうしても、高校生活に馴染めない子もたくさんいます。
何か学校内に興味が湧く事はありませんか?好きな教科があったり、好きな部活動に入ったり、何でも構いません。
少しでも自分が楽しめる事を探してみましょう。
友達やクラスメイトと馴染む事、つるむことだけが高校生活の楽しみとは限りません。
1人の楽しみ方を見つけましょう。
自分が心地よいと思う状態や場所を作る
つまらないものを無理に面白おかしくすることはできません。
でも、自分でモチベーションを上げることならできます。毎日学校に通うために、何かひとつ、良い物を自分で作っておきましょう。
例えば、売店のパンがお気に入りとか、自販機の飲み物でも良いし、気になる異性でも良いと思います。
毎日、ちょっとでも良いので自分が居心地よいと思うことができる時間やシチュエーションを持てるよう、自分自身で努力してみてください。
己と向き合ってみると
なぜ、そこまでつまらなく感じているのか、とことん考えてみると良いと思います。
中学時代の楽しさを求めたいなら、それを再現すべく高校でアクションを起こせばいいし、それが難しいなら息抜きできる趣味や場所を見つけるのもひとつでしょう。
単につまらないと嘆くよりも、そのつまらなさの中に面白さを見出すことも、長い人生を歩むには必要なスキルかもしれません。
授業中や登校や下校時の過ごし方を考えてみる
これまでの質問から友達という枠以外で回答した方が良いと感じたので、そちらは抜きで回答します。
学校に通うとなると毎日行く場所になるので、日々のルーティンに少しずつ変化をつけると楽しいかもしれません。
今日の授業はノートのとり方を少し変えてみるとか、休み時間に校内を探検してみる、この曜日は帰りに寄り道してもいいなど。
毎日同じことの繰り返しだと気持ちも落ち込みやすくなってしまうので、可能な限りで楽しみを作ったり意図的に変化をつけたりすると楽しめるかもしれません。