いじめられてないけど、クラスに馴染めないと感じるときってありますよね。
すると、どんどん「学校に行きたくない、休みたい」という気持ちが強くなります。
学校生活において友人関係や人間関係は非常に大事ですからね。
では、そんなときはどうしたら良いのでしょうか？
ここでは、学校行きたくないけどいじめられてないときに対処法について紹介しています。
学校行きたくないいじめられてない時の対処法８選！
「いじめられているわけじゃないけど、中学校に行きたくない…」そんな時って親にも言いにくいですよね。
こんな時の対処ってどうすれば良いのでしょうか。
対処法は下記の８つです。
★学校を休む理由はどんな事情でも良いので、まずは休んでみる★学校に行くとしても、相談できる人に相談を★無理を重ねると心や身体に大きな負担になる可能性がある★フリースクールに通うことを親に相談してみる★学校側（担任）に相談して保健室登校を許可してもらう★親に相談して別の中学校に転向させてもらう★自分が精神的に苦しくならない程度に通って休む★学校以外で自分が居心地良いと思えるコミュニティを見つける学校は風邪や冠婚葬祭ではなくても、休んでいいのです。
休みたい、と感じたら休息をすることも大切です。
また、休みたい気持ちを無理に隠していると、心や身体に大きな負担になる可能性があります。
そして、身近に相談できる人がいたら、学校に行きたくない気持ちを打ち明けましょう。
中学校に通うにしても、今の時代には、色々な選択肢があります。
その中で自分が「大丈夫」だというものを選択していきましょう。
最近では、フリースクールなどもあるので、検討してみるのも良いでしょう。
学校に行きたくないときに休むのってあり？
学校に行きたくないなら、休むのはアリでしょうか。
答えは「アリ」です。でも、休むことのメリット・デメリットがあるので知っておきましょう。
学校を休むメリット
学校を休むと、まず休みたいという願望が達成されます。
ホッとし、解放感があるでしょう。
この機会に自分の時間を楽しめるのがメリットです。
学校を休むデメリット
学校を休むと、授業に遅れる可能性があります。
また、一度休んだことから登校することがもっと怖くなることも。
休むことは大切ですが、デメリットもあります。
休みたい場合は、休む期間に区切りを設けておくと良いでしょう。
学校のクラスに馴染めなくて行きたくないときの対処法は？
学校のクラスにうまく馴染めない時には、何か良い対処法はあるでしょうか。
そんな時には次の2つを押さえておきましょう。
中学校はクラス替えがある
今はつらいクラスかもしれないですが、一般的に中学校ではクラス替えがあります。
ちょっとの間だけ我慢することになりますが、通っているうちに友達ができるかもしれません。
クラス替えがあるからいいや、と割り切ってみましょう。
また、担任に人間関係を相談しておくことで、クラス替えの際に配慮がなされることもあります。
相談はこまめに重ねておくと良いでしょう。
無理に馴染もうとしない
クラスに馴染めないと感じるのは、クラス替え直後のことが多いのです。
登校を重ねていくうちに、いつの間にか仲良くなる友達が増えます。
また、人見知りで苦手意識がある場合には、あえて無理をしないことも大切です。
友達に無理に合わせていても、いずれは疲れてしまいます。
無理をしないことで素直な気持ちになれるので、素敵な友達ができるかもしれません。
学校のクラス内で仲の良い友人を作る方法は？
クラス内で友達を作る良い方法ってあるのでしょうか。
人間関係ってこれから先も悩むことは多い問題です。
そんな時は次の3つを試してみてくださいね。
普通に話しかける
人見知りだと勇気がいると思いますが、普通に話しかけてみることから始めましょう。
友達になりたい子だけを選んで声をかけるのではなく、フラットに色んな人と話してみることがおすすめです。
でも、友達グループが出来上がっていると声ってかけにくいですよね。
話かけるタイミングは重要なので、一人でいる時に話しかけるようにしましょう。
趣味が合いそうな子を見つける
趣味って話が盛り上がる良いきっかけですよね。
好きな音楽、ゲーム、スポーツなど何でも良いので、趣味が合いそうな子を見つけてみましょう。
鞄についているキーホルダーとか、使っている下敷きなど、趣味がわかるヒントはきっとあります。
部活動で友達をまず見つける
クラス内で友達を作ることが難しく感じたら、部活動に励んでみるのもおすすめです。
部活動に入ると先輩や他のクラスの友達と仲良くなれるかもしれません。
すると、自然に自分にも自信がつきます。
いつの間にかクラスにも友達が増えるかも。
誰でも最初から友達がいるではありません。
気が付くと仲良くなっていくものです。
無理をせず、あなたらしく頑張ってくださいね。
