クラスに馴染めず毎朝、学校に行って教室に入るのがドキドキして怖いときってありますよね。
精神的に辛くて、学校に行きたくないと、学校生活で悩んでいる学生は多い。
そんなときは、どうしたら良いのか?
ここでは、教室に入るのが怖い中学生の対処法について紹介しています。
また、学校に行きたくないときの乗り越え方についても解説しています。
教室に入るのが怖い中学生の対策7選!
★どうしても教室に居られないなら「早退する」★教室内で一人でも充実した過ごし方を見つける★保健室登校を許可してもらう★教室以外で自分の居場所を見つける(塾、ツイッター、趣味)★担任もしくはスクールカウンセラーに相談してみる★親に相談して自宅学習を提案する★親に頼んで転校を提案する頑張って学校に行こうと思っても、中学校の教室に入るのが怖い。
こんな時はどうするべきでしょうか。
教室に入ることに恐怖感やためらいがある、ということはその原因がきっとあるはずです。
その原因を解決してから、教室に行くという方法もあります。
無理をせず、休んでみることも大切です。
ぼっちで学校に行きたくない時の乗り越え方は?
「今日も学校で1日中ぼっち…」そんな時って本当は中学校に行きたくないですよね。
では、ぼっちでいる場合には乗り越える方法はあるのでしょうか。
是非次の方法を試してみてくださいね。
授業以外は保健室などで過ごす
授業は将来のあなたのためにもきっと役立ちます。
それ以外の時間は、保健室や図書室など、一人でも過ごしやすい場所でのんびりするのはいかがでしょうか。
最近では相談室などを設ける学校も増えているので、安全に一人で過ごせる場所が増えています。
図書室で過ごす
授業以外を図書室で過ごすのもオススメです。
とくに昼休みなどは暇ですからね。
図書室でゆっくりと読書して過ごすのも良いでしょう。
他にも、パソコン室や自習室などで過ごすのもアリでしょう。
自分の世界を作る
ぼっちって周囲の視線が気になりますよね。
でも、この機会に自分の世界を作ることもおすすめです。
本を読んだり勉強をしたり、ぼっちでいる時間はあなただけの学びの時間にしてみましょう。
いじめられてないけど精神的に辛いから学校を休みたくなるとき?
いじめがあるわけではないけど、集団行動や友達作りに困惑することもありますよね。
精神的につらくて学校を休みたい場合は、どうすれば良いでしょうか。
答えは「休んで良い」です。
あなたの体調は、親も先生もわかりません。
あなたがつらい、と感じたなら休んで良いのです。
但し、なぜ「つらい」を感じるのか、という問題には少しずつ向き合うことがおすすめです。
人間関係がつらいなら、一人の時間をどうやって楽しく過ごすか、など方法を考えていくことで心にゆとりも生まれます。
学校に行きたくないし勉強したくないときは?
学校にも行きたくないし、勉強もしたくない。
さてこんな時はどうするべきでしょうか。
大人になるとわかりますが、全てが得意な人などいません。
勉強が苦手な人もいれば、運動が苦手な人もいます。
学校は苦手なことも、得意なこともやってみる空間です。
学校に行かないと、自分は何が苦手で、何が得意かわからなかったりします。
嫌いだと思っていた数学が、先生次第で好きになることもよくあるのです。
学校に行かない選択をする場合、自分が苦手だと感じることに挑戦する機会がグンと減ります。
嫌いだな、苦手だな、と思って避けたままになるのです。
これはあなた自身のチャンスを狭めてしまう可能性があります。
そのため学校に行かないなら、さらに勉強は頑張ることが大切です。
勉強ってやって損することが無いのです。
わからなくても、自分のペースで学び続けていくことが大切です。
学校に行きたくない時の対処法は?
「うーんでもやっぱり学校に行きたくない。」そんなときの対処法をご紹介します!
ぜひ参考にしてみてくださいね。
まず1日頑張る
休みたい、そんなときはまず今日1日頑張る、と考えてみましょう。
たった1日乗り越えると、また明日も頑張れるかも?
気分が乗らなくても、その日は友達と楽しい会話が出来たり、テストの点数が良かったり、とラッキーなことがあるかもしれません。
お笑いを見てから学校に行く
人間って笑うととっても幸福な気持ちになれるってご存じですか?
科学的に証明されているのです。
好きなお笑い芸人やyoutuberなど、お気に入りの面白い人の動画を見てから学校に行ってみましょう。
もちろん、帰ってきてから見るのもOK。
笑うことを習慣にしていくと、学校へのモチベーションが高くなります。
月に1日(1回)は休む
社会人になると、お給料を貰いつつ休める日があります。
有給休暇というものです。これは好きな時に取得できる仕組みです。
子どもには残念ながら夏休みや冬休みなど、決められた休みしかないんですよね。
そこで、親に相談が出来るなら、月に1日休ませてほしいと交渉しましょう。
月に1日程度なら、内申書や高校進学にも影響しません。
また、「月に1回は休めるぞ」と思っていると、案外休まないものです。