クラスに馴染めず、学校に行きたくないと思うことってありますよね。
親に言えないと少しずつ心がしんどくなっていきます。
では、学校行きたくない親に言えないときはどうしたら良いのか?
対処法について紹介しています。
学校行きたくない親に言えない対処法8選!
親に言えないのは、怒られたらどうしよう、心配させたくない、など色んな思いがあるはずです。
では、学校を休みたいと親に言えない場合はどうするべきでしょうか。
ぜひ参考にしてみましょう。
学校を休む
悩みを親に言えないと悩んでいる学生は多いです。
親に中には怒られるから休みたくても休めないという人もいますよね。
でも、たまには休んだって良いのです。
「体調不良、頭痛、熱っぽい」など体調不良を口実に休みましょう。
ですが、休むと行きにくくなるので、注意です。
転校を提案する
学校に自分の居場所があるとは限りませんよね。
そこで、転校を提案してみましょう。
もしかしたら、そこで楽しい学校生活が待っているかもしれません。
簡単に親が承諾するとは思えませんが、一応打診してみましょう。
ラインもしくはメールで相談する
親に「学校に行きたくない」と話すことって、勇気がいりますよね。
別に直接言う必要はありません。
ラインもしくはメールなど、文章の方が言いやすいですよね。
相談する方法のハードルを下げてみましょう。
スクールカウンセラーに相談
学校にはスクールカウンセラーという相談役の職員がいます。
もし、学校にスクールカウンセラーさんがいれば、まずはその人に相談してみましょう。
色々なアドバイスをくれますよ。
チャイルドラインに電話で相談
チャイルドラインはご存じでしょうか?
学生を対象とした、無料の電話相談窓口として設けられているホットラインです。
こちらも色々なアドバイスをくれますし、電話越しなので、顔が見えず話しやすいですよ。
担任に間に入ってもらう
まずは自分の気持ちを担当に相談しましょう。
親は学校生活を送るあなたを見ていませんが、担当は知っていますよね。
担任に相談したうえで、親と自分との間に入ってもらうことがオススメです。
相談相手には専門家が最適
親にも言えないような話って中学生や高校生になると増えていきます。
でも、大人の助言はまだまだ必要な年齢です。
そんな時は学校などにいる心理カウンセラーや保健師などの専門家に相談しましょう。
親への伝え方や、学校での出来事の相談もできます。
親に手紙を書いてみる
言葉でうまく伝えられないのは、緊張もあるからです。
気持ちをまず手紙にしてみましょう。
学校に行きたくない気持ちを整理する良いきっかけにもなるので、ぜひ試してみてくださいね。
学校に行きたくないと親へ上手に伝える方法は?
親に「学校に行きたくない」と伝えたい…でもとっても緊張しますよね。
親に自分の気持ちを上手に伝えるには、どうすれば良いでしょうか。
そんな時に使える2つのアイディアがあります。
学校に行きたくない子どもたちに関するサイトを見せる
世の中には、あなたと同じように学校に悩む子どもがたくさんいます。
そんな子たちに向けて、情報を提供しているサイトがあります。
自分の口からうまく話せない時は、こうしたサイトを親に見せてみましょう。
親にもきっと伝わります。
「休みたい時、パパやママはどうしてる?」と聞いてみる
パパやママも「学校を休みたい、会社を休みたい」という経験をしています。
疲れない人は居ないからです。
社会人になると、休めるように有給休暇や夏季休暇もあります。
「休みたい時、パパやママはどうしてる?」と聞いてみると、話の糸口が見つかります。案外パパやママも、昔学校に悩んでいたかもしれません。
学校を休みたい気持ちを自然に伝えられる会話です。
試してみてください。
学校に行きたくないと言うと親に怒られるときは?
親に「学校に行きたくない」と正直に伝えたら、怒られた場合はどうするべきでしょうか?
そんな時は下記を参考にしてみてください。
「どうして休むとダメなのか?」箇条書きにしてもらおう!
休みたいと伝えたら、親がただ怒って話を聞いてくれない場合があります。
そんな時は「どうして休むとダメなのか」を箇条書きにしてもらいましょう。
成績・将来・人間関係…など親が不安に思っていることがわかります。
すると、成績は落とさないように勉強する、将来のことを親と一緒に考える、人間関係に関しての相談、などあなたも話しやすくなります。
親自身も、学校に行きたくないと言われたら気持ちが整理できていないケースがあります。
問題点を箇条書きにすることで気持ちが整理できます。
親と向き合えるきっかけになるので試してみてくださいね。
学校に行きたくなくてしんどいときは?
学校に行きたくなくてしんどい、と感じたらまずは「休む」ことも大切です。
休むことは逃げることのように感じる子もいます。
しかし、熱が出たりお腹が痛かったりしたら、学校を休みますよね?
しんどい、という気持ちも体調不良の1つです。無理をせずにまずは休息をとりましょう。
1日たっぷり寝ることで、気持ちがスッキリする子も多いですよ。
学校を休むことを「甘え」と考える人もいますが、そんなことはありません。
学校に行きたくないという感情は心からのSOS信号の場合がありますからね。
まずは自身の心の健康を最優先し、健やかな日々を心がけましょう。
クラスに馴染めなくて学校に行きたくないときは?
クラスに馴染めない、浮いちゃう…そんなこともありますよね。
そんな時は次のように考えましょう。
「友達になろうとしないけど、協力しあうこと」
大人の場合、同じ会社の中や近所の人のすべてが友達なわけではありません。
でも、話をし、協力をして生活しています。
友達としか話さないわけではないのです。
たくさんの関わりの中で、気の合う人がいると自然に友達になります。
クラスに友達がいなくても、今後色んな場所で友達になれる人と出会えます。
クラスに馴染めなくても、協力をしあっていくことで、仲間が見つかることがあります。
人間関係は難しいパズルのようなものです。
焦らず自分にあったピースを探し続けてみましょうね。