何回休んだら高校いけないの?中学生が休むと成績はOOに?

学校生活

「不登校気味だけど、高校へは進学したい…」そう考えている方は多いでしょう。

学校がつらくて休んでいても、進学をしたくないわけではないですよね。

中学校への登校状況によっては高校への進学が難しいと言われていますが、どの程度欠席すると高校へ行けないのでしょうか。

ここでは、中学生が何回休んだら高校いけないのか?について解説しています。

また、休むことによる成績への影響などについても紹介しています。

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何回休んだら高校いけないの?

結論から言えば、高校への進学に関しては、欠席日数への判断は中学校や受験先の高校によります。

欠席日数への考え方は、高校や自治体によっても異なっており、一定の基準があるわけではありません。

例えば3年生における欠席が10日以上を超えると審議対象となる場合もあれば、3年間で30日以上の欠席で審議対象になる場合もあります。

この説を基準に考えると、1年間で10日以上理由なく欠席すると、高校進学時に審議が必要となります。

しかし、通信制の学校や私立高校の一部ではこうした基準は採用しておらず、成績など別の評価で受験できるようにしています。

なので、不登校気味だった生徒が試験を受けて高校に受験し、合格しているというケースもあります。

高校受験への判断基準は出席日数意外にも入試試験の点数や成績などで判断されることもあります。

一概に欠席日数が多いからといって「高校への進学は不可能」ということもないのです。

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中学生が休むと成績にどんな影響がある?

中学校を休んでいると、不安になるのは「成績」ですよね。

休んでいると成績にはどんな影響があるでしょうか。

一般的な公立中学校の場合、まだまだ成績への評価基準はそこまで改善していません。

そのため、授業に出ないと成績に影響する可能性は高いと言えるでしょう。

成績には授業への取り組み姿勢も含まれますからね。

欠席だとそれが評価できない(0点)になる場合もあります。

なので、塾に通ったり在宅で勉強したりと努力し、定期テストを受けておくと成績は維持できます。

大切なのは家でも勉強をしておくこと、テストは受けておくことです。

私立中学の場合、同じ系列の高校にエスカレーター式で上がれるところもありますが、欠席が多いと進学できないケースもあります。

私立中学は独自の基準があるので、欠席が増える前に相談をしておくことがベターです。

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中学生で欠席が多いと高校受験に影響する?

結論から言えば、中学校で欠席が多いと高校受験に多少なりとも影響するのは確かです。

成績表など受験先の高校に提示するケースもありますからね。

欠席日数が多いことが受験先の高校に知られてしまうケースもあります。

高校は義務教育ではないため、自動的に進学はできません。

内申点や受験などを総合的に判断されます。

しかし、選択肢はあります。

もちろん、入試試験や学校の成績などで挽回することも可能ですし、欠席日数は中学や高校によって判断基準も異なります。

必ずしも欠席が多いからと言って受験が不可能になるわけではありません。

不登校だった方向けの高校も多く、通信制高校も人気が拡大しているので、高校に行けなくなるわけではありません。

焦らずじっくりと進学先について検討しましょう。

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学校休みすぎの基準って?

中学校を休む際の基準としては、年間10日以上理由なく休んでいると、休み過ぎているとされます。

しかし、体調不良やご家庭の事情などは考慮されるので、10日以上休んでいても高校の進学ができないわけではありません。

例えば、入院や帰国子女などのケースは考慮されています。

心理的なストレスでお休みしている場合は、カウンセリングの記録や診断書の取得なども検討しておきましょう。

高校の進学を目指しているけど不登校が続いている場合には、通っている中学校へ密に相談を重ねておくことが大切です。

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中学校で出席日数が足りないと高校受験にどんな影響がある?

中学校を休みがちになると、担任の先生などから高校受験に関して指導を受けるかもしれません。

その理由は高校受験に欠席が多いと影響があるためです。

影響としては次のとおりです。

高校への推薦入試は難しくなる

内申点の評価が下がり、選択肢が少なくなる

定期テストを受けていない場合も、選択肢が少なくなる

高校への進学方法の1つに推薦入試があります。

スポーツや成績が優秀な子たちが中学校から推薦してもらい、受験する方法です。

推薦入試は合格率が高い分、中学校内の評価が高くないと推薦してもらえません。

そのため、欠席が多いと推薦入試の選択は難しいでしょう。

その他、内申点やテストの有無によっては受験できない高校もあります。

しかし、高校への門戸は開かれています。

昔は定時制しかなかった選択肢も、通信制や私立高校によっては不登校だった子も受け入れています。

諦めずに行ける高校を探してみてくださいね。

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