自分でも理由はわからないけど、学校に行きたくないと感じるときってありますよね。
中には、いじめられてもないし、友達もいるけど学校になんとなく行きたくないというケースもあります。
学校に行きたくないけど、自分でも理由がわからないと悩む学生は多い。
そこで、このページでは、学校に行きたくないけど理由わからないときの対処法について紹介しています。
学校行きたくない理由わからない対処法10選!
★1日だけ休んで気持ちを整理する★学校で好きな人を見つけて少しでも行く楽しみを作る(片思いでもOK)★ノートに学校な嫌なことを書き出して原因を見つける★誰かに相談してみる(親、担任、スクールカウンセラー、チャイルドライン)★学校以外で自分の居場所を見つける(塾、趣味、ツイッターなど)★相談できる友達が居れば話を聞いてもらう★友の輪を広げて親しい人を増やし退屈を紛らわす★映画や本を読んでみる(意外にもヒントが見つかる場合も)★どうしても辛くなったら早退する★遅刻してお昼ぐらいに登校する何となく憂鬱な気分で学校に行きたくない、そんなときってどうするべきでしょうか。
理由もうまく説明できないし、対処が難しいですよね。
でも、学校に行っても授業に集中できなかったりソワソワしたりと落ち着かない場合は、休んでみましょう。
ひょっとして心に疲れがたまっているのかもしれません。
学校に行きたくないという気持ちは意外と説明ができないものです。
今すぐには原因はわからなくても、心や身体に不調を感じたら、まずはゆっくり休んでみることにしましょう。
慌てず、ゆっくり悩みと向き合っていきましょう。
学校に行きたくないけど理由がわからないのは甘えなの?
「何だか学校に行きたくないなぁ」
この気持ちは甘えなのでしょうか。
一般的には親や大人が言うような「甘え」というのは「逃げる」という言葉と同じ意味です。
でも、学校から逃げたい場合には、原因がある可能性が高いでしょう。
授業や先生、友達への不安感から「逃げる」ことは決して悪いことではありません。
一度しっかり休むことで、自分が再び学校に行くならどうするべきか、じっくり考えられるようになります。
もしかしたら「学校に行きたくない」という気持ちは、心からのSOS信号の場合もあります。
まずは自身の心の健康を優先するのが正解の場合もありますよ。
学校に行きたくないけどいじめられてない時に原因となる理由って何?
友達もいるし、いじめられているわけではない…では、なぜ学校に行きたくないのでしょうか。
こうした場合に考えられる理由は以下の2つです。
日常的に無理をしている
無理に合わない友達と毎日過ごしていたり、馬の合わない先生に怒られないようにしていたりと、日常的に無理をしていませんか?
無理を続けていると、学校に行くのが億劫になることがあります。
この場合、無理をせず、人間関係を見直してみることがおすすめです。
うまく言えないけど怖いし不安
何が怖いのか、不安なのかはうまく言えないけれど、心に恐怖感はありませんか。
学校が怖い、不安、と感じるのは思春期によくある現象です。
例えばクラス内や同級生にいじめられている子がいたら、次は自分かも、と潜在的に意識するようになります。
こうした小さな恐怖感はどんどん大きくなるので、早期に身近な人に相談をすることがおすすめです。
友達いるけど学校行きたくない心理って?
「友達はたくさんいるのに、学校に行きたくない…」これはどういう心理からなのでしょうか。
考えられる2つのパターンをご紹介します。
それって本当に友達なのか?
ひょっとして友達関係に問題はありませんか。
リーダーのような友達がいて、無理に会話を合わせることはありませんか。
もしくは、会話がかみ合わない友達関係ではありませんか。
人間関係の中で無理を続けていると、気持ちが塞いでしまうことがあります。
あなたに会う友達ではないのかもしれません。
友達は無理に続けるものではないのです。
人と比べていませんか?
仲の良い友達関係のはずなのに、モヤモヤ・イライラすることはありませんか。
中学生ぐらいになると、人と比べるようになっていき、プレッシャーや劣等感を覚えていきます。
成績やルックスなど、人に比べて自分の劣っている点が気になるようになると、心に負担感が生まれます。
まずは自分の良いところをたくさん探してみると、少しずつ気持ちが楽になりますよ。
学校行きたくない中学生の原因って何が多い?
中学生に多い学校に行きたくない原因にはどんなものが多いのでしょうか。
文部科学省の調査によると、原因ランキングは次のとおりです。
第3位:親子の関わり方
家庭内の問題が不登校につながるケースです。
家庭内での不和などで気持ちが落ち込んでいる場合、早めにカウンセリングなどの専門家に話すことが大切です。
第2位:友人関係(いじめを除く)
いじめ以外の友人関係が、不登校の原因でも上位に入っています。
負担感のある人間関係なら、早めに見直すことが大切です。
第1位:無気力や不安感
原因の第1位は無気力や不安感による不登校です。
つまり、不登校の原因のほとんどは、理由がうまくわかっていないのが現状です。