友人の中に必ず一人はいるのが、告げ口する人ですよね。
この人がいると人間関係が荒れて厄介です。
事実、友人に悪口を告げ口する人がおり、共通の友人が自分を悪く言ってたことを告げ口されて、辛い思いをしている人も多い。
では、あなたの悪口言ってたよ告げ口する心理は何なのでしょうか?お悩みを解決していきましょう。
あなたの悪口言ってたよ告げ口する心理は5つ!
学校や職場など、どの場所に行っても「あなたの悪口言ってたよ」と告げ口してくる人はいます。
その度にとても不快な気持ちになりますよね。
そのような人たちが告げ口する心理として、下記のことが挙げられます。
無駄な正義感を持っている
いわゆる言わなくてもいいことも言ってしまう性格の人の場合です。
よくないことを見たら、聞いた相手がどう思うかなどを考えず、そのまま相手に伝えてしまうのです。
相手を不快にさせていることに気が付かない空気の読めない性格の人でしょう。
悪口を言っていた本人を一緒に嫌う仲間が欲しい
1人で相手を嫌うのは怖いから誰か仲間が欲しい人の場合です。
告げ口をすることで、相手に嫌悪感を抱かせるのが目的です。
「敵の敵は味方」という風に仲間を作り、いつでも集団が良いのです。
味方だと思わせようとしている
告げ口することによってあなたの味方であるように思わせて最後にあなたを裏切りたい
常に誰かを攻撃したり、嫌ったりしないと気が済まない性格の人の場合です。
味方になってくれているのかと思いきや、ある日突然、あなたを裏切ります。
あなたに対して嫌がらせしている
告げ口は相手を不快にするイメージしかありませんよね。
これは基本的に誰しもが同じ考えを持っているハズです。
では、なぜ相手を不快にさせるのでしょうか?
これは完全にあなたに対する嫌がらせで告げ口しているケースも考えられます。
周囲の人間関係を荒らしたい
告げ口されたら少し悪口を言っていた人に対しても嫌悪感を抱いてしまうものですよね。
告げ口する友人はそれが狙いなのです。
相手に悪い情報を吹聴することで、嫌悪感を抱かせて、人間関係を荒らそうとしているのです。
告げ口することによって相手と本人の喧嘩構造を作りたいのです。
「他の人も言ってたよ」と伝える人の心理は?
告げ口する人の中には「他の人も言ってたよ」と多数の名前を使って言ってくる人もいますよね。
では、この心理な何なのでしょうか?
いくつか考えられます。
★多数の人の名前を出して告げ口に説得力を持たせる★他の人からも言われていると伝えて疑心暗鬼にさせたい★自分の発言力に自信ないから他の人の名前をだす★他の人の名前も出して傷つけようとしているこのようにいくつか考えられます。
基本的に多数の名前を出すことによって、言葉に説得力と信憑性を持たせるのが目的でしょう。
性格が悪いのであまり関わらないようにするのが良いでしょう。
他人が言った悪口を伝えてくる人への対処法6選!
では、実際に他人が言った悪口を伝えてくる人には、どのように対処したほうがいいのでしょうか。
★「そうなんだ」と聞き流す。★「そういうこと本人に伝えないよね普通。」と直接言う★「実はあの人、あなたの悪口も言ってたよ」と相手にも同じ傷を負わせる★何も言わないで無反応で無視する★明らかにテンションを下げて場の空気を悪くする★「それ本人に確認してくるわ!」と言ってトラブルを匂わすこのように対処法はいくつか存在します。
結論から言うと、「聞き流す」ことが一番効果があるでしょう。
告げ口する人が、どんな気持ちで、どんな狙いで言ってきていたとしても、それを聞いたあなたが傷つくと言う結果は変えられません。
また、その狙いなどは告げ口する本人に聞かない限りわかりません。
この場合、「え?どんなこと言ってたの?」などと色々と聞いてしまうと、変に相手の悪巧みなどに利用されてしまうこともあります。
そのため、色々と聞きたくなる気持ちもあるかもしれませんが「そうなんだ〜」と聞き流すのが良いでしょう。
私は全く何も思ってないよという雰囲気を出すのが、面倒くさい人間関係に巻き込まれないためにもおすすめです。
友達の言ってた陰口を本人に知らせる人は性格悪い?
悪口を告げ口する人は性格が悪いのでしょうか。
一概に性格が悪いとは言えません。
本当に何も考えず、無駄な正義感を持ち、悪いと思ったことをそのまま伝えてしまう人もいるでしょう。
しかしながら、あなたを傷つけてしまう可能性がある人だというのは事実です。
そのため、絶対に傷つきたくないのであれば、離れるということも大切です。
告げ口をする人は基本的に二通りです。
★無自覚で悪気なくしているケース★相手に嫌悪感を抱かせるためにしているケースこのどちらかであることがほとんどです。
そして、だいたい後者である場合が多いです。
告げ口する人は信用出来ないので、離れた方が良い場合もあります。
悪口をチクる人をもう二度とさせない方法ってある?
悪口を告げ口された時、もう二度として欲しくないと思いますよね。
それでは、相手にもう二度と告げ口をさせない方法はあるのでしょうか。
悪口を告げ口する人をもう二度とさせない方法は、結論から言うとありません。
簡単な方法としては告げ口してきた相手に「○○さん、あなたのことも言ってたよ。」と言い返すことです。
相手はあなたを不快にさせる目的で告げ口しているので、相手にも同じ気分にさせてあげましょう。
相手は「この人に告げ口すると自分も不快な目に合わされる」と思うので二度としてこなくなるでしょう。
他にも、問い詰めたりするのも良い方法ですね。
ですが、告げ口する人はもうそういう性格であることがほとんどです。
なので、本人に問い詰めたところで、好き勝手に言い振らされるだけでしょう。
何か人から注意などを受けてやめられるのであれば、そもそも悪口を告げ口をすることはありません。
人の気持ちを考えることができない、もしく悪いことだとわかっているけど自分の利益を優先してしまう人なのです。
だからこそ、悪口を告げ口して人を傷つけてしまうのです。
悪口を告げ口をしてきた人に仕返しする方法は?
悪口を告げ口された時、ひどく傷ついて、落ち込みます。
そして、悪口を告げ口してきた相手を憎んで仕返しをしたい、という気持ちも少しずつ湧いてきてしまいますよね。
基本的に仕返しする方法は下記になります。
★全く同じことをする★相手を告げ口する人だと周囲に吹聴する★本人に問い詰める★いっそ友人関係の縁を切るこのように仕返しする方法はいくつかあります。
しかしながら、基本的に仕返しはやめた方がいいです。
自分に返ってきます。
また、仕返しをしてしまうと、あなた自身も悪口を告げ口してきた人と同等の人間になってしまいます。
絶対にやめましょう。
悪口(陰口)を告げ口する人は嫌われる?
悪口を告げ口する人は、告げ口された側からすると、本当に厄介ですよね。
それでは、悪口を告げ口する人は嫌われるのでしょうか。
簡潔に言ってしまうと、嫌われます。
一見、好かれているように見える人もいるかもしれませんが、悪口を告げ口する人は誰にもメリットを与えていません。
よく考えてみましょう。
まず、悪口を告げ口する人に対して、悪口を言ってしまった人がいます。
その人からしたら、誰にも言わないと思って言ったのに、悪口を他の人に伝えてしまうわけです。
この時点で、悪口を告げ口する人と悪口を言ってしまった人の信頼関係は崩壊します。
間違いなく、悪口を告げ口する人に悪口を言ってしまった人は、告げ口する人を嫌いますよね。
そして、悪口を告げ口された人も、もちろん不快な気持ちになり、告げ口する人を嫌うまでいかないとしても不信感を抱きますよね。
そのため、悪口を告げ口する人は、その行動を繰り返す限り、人との信頼関係が壊れて、最終的にみんなから嫌われてしまうのです。
「誰々がこう言ってましたよ」とわざわざ報告する人して悪口を告げ口する人の末路って?
悪口を告げ口する人はどこにでもいますが、その人たちの末路とはどのようなものなのでしょうか?
ここでは2つの場合を挙げます。
友達がいなくなる
悪口を告げ口されて嫌な思いをしない人はいません。
そのため、悪口を告げ口するという行動をし続ける限り、少しずつ人との信頼関係を破壊していきます。
周囲の人から嫌悪感を持たれて煙たがれるでしょう。
結果として、友達はいなくなります。
嫌われていることにも気づかない
自分の周りから人が離れていっているのにも関わらず、それに気づかない場合もあるでしょう。
特に自分の利益を優先し、告げ口すると言う行動が悪いことだとわかっているのにも関わらず、悪口を告げ口する人もいます。
このような人は表面上の人間関係を構築することがうまかったり、人当たりが良かったりする傾向があります。
そのため、友達に嫌われてもまた新たな全く別の人間関係を構築できるので、嫌われていることにも気づかないのです。