付き合っていると、イライラしたりうざいなと感じることがあっても何か嫌いにはなれない友達はいますよね。
うざくて、イライラさせられることも多いけど、なんか嫌いになれない友達がいて、自分の中で「なぜなのか?」不思議に感じている人も多い。
では、うざいけど嫌いになれない友達の特徴は何なのでしょうか?詳しく見ていきましょう。
うざいけど嫌いになれない友達の特徴6選!
人の悪口を絶対に言わない
うざくても人の悪口や噂話をしないのは嫌いになれない特徴です。
話し方が気に障ったり、時間にルーズだったり、イライラしたりしてしまうけれど、何か憎めなかったり許してしまって嫌いという感情にはならないということがあります。
自分に対して好意的
うざいけど、自分に対して好意的な人はなんとなく嫌悪しにくいものです。
イライラしたりうざいなと感じるのに嫌いにならない友達でも、自分を好いてくれている人は大切にしたいと思うのが人間の心理です。
一緒にいて居心地が良い
まず嫌いになれない原因の一番は、自分も居心地がいい部分があるということです。
お互いがあまり干渉せず一緒にいる空間が心地よかったりして嫌いとまではいきません。
気持ちを分かってくれる
長く一緒にいると、良くも悪くもお互いのことがわかってしまいます。
あなたが相手の気持ちを分かってしまい過ぎるということもあります。
長い期間一緒にいると、優しい人だと相手の気持ちが分かってきます。
そうやって情が移ってくるとどうしても嫌いにはならないということが起こりやすいです。
長い付き合いだから
長い付き合いになると、どうしてもこの関係を切り捨てるのは、もったいないと思うものです。
腐れ縁は大切にしたいというのが人間の心理でしょう。
せっかくここまで付き合いが長いからと大切にしたくなるものです。
うざいけど性格は良い
「うざい」というのと「性格が悪い」というのは違うものです。
うざい奴なんだけど、別に性格が悪いわけではないからイライラすることもあるけど、嫌いにはなれないというケースも多いです。
うざいのに嫌いになれない心理って何?
うざいのに嫌いになれない心理って何なのでしょうか。
結論から言えば、うざいと思っているのに嫌いになれないのは、主に自分も居心地がいいと思っているところがある場合が多いです。
うざいなと思いつつ、一緒にいる空間や時間が嫌ではなく、結局ずっと一緒に居続けようとしてしまう心理状態になります。
もう一つは、相手に情が移ってしまう場合です。
嫌いなことも多いけど、相手の気持ちが分かるしなかなか気持ち的に離れられないということです。
自分にとっても相手(友達)の存在が大事ということもあります。
友人を大事にしているからこそ、嫌いに離れず、仲良くしているケースも多いです。
うざいのに人に好かれる理由って?
うざいのに人に好かれる人はどのような理由なのでしょうか。
それは憎めない人です。
憎めない人というのは、明るくて一緒にいて楽しく、性格がはっきりしている人が多いです。
ルールなどは守らなかったり言葉遣いが悪かったりして周りから白い目で見られることも多い人でも、一緒にいて笑いを提供してくれたり楽しい時間を過ごせる人は好かれます。
また、人の悪口を言わないような人も好かれる理由の一つです。
うざくても、信用できたり、居心地が良かったりすると、自分にとって大事な存在になっており、好かれるケースもあります。
逆にいい人だけど好きになれない人の特徴は?
逆に、いい人だけど好きになれないという人はどのような特徴があるでしょうか。
時間はしっかり守り、言葉遣いも丁寧で、腰は低くとてもいい人なのに、周りからなかなか好かれないという人もいます。
そういう人は、一緒にいて楽しくない人が多いです。
やはり一緒にいる時間が楽しくないと、一緒にいようとは思わないですよね。
いくらしっかりした人であっても、人から好かれる要素としては物足りない場合も多いものです。
会話をしていても、話していることはすべてが正しく的を得ていて納得はできるのですが、あまりにも固い話過ぎて疲れてしまうということがあるのではないでしょうか。
このように、人は正しさや誠実さだけで人の好き嫌いを判断している訳ではないということが分かりますね。
嫌われる人と好かれる人の大きな違いって?
嫌われる人と好かれる人の大きな違いって何なのでしょうか。
結論から言えば、嫌われる人と好かれる人の大きな違いは、常識があるかどうかと一緒にいて楽しいかどうかです。
どんなに素晴らしい人格者でルールを守る人でも、一緒にいて楽しくなければ好かれません。
好かれる人というのは、ある程度の常識的な行動ができ、かつ一緒にいて楽しかったり居心地がいい必要があります。
逆に嫌われる人は、常識がない人です。
常識がなくても好かれる人はいますが、常識がないと圧倒的に嫌われる可能性が高まります。
常識というのは、時間を守ったり、清潔感がある程度あったり、言葉遣いが丁寧であったり、一般的なことができるということです。
その中で一緒にいて楽しいと逆に好かれるということもありますが、多くの場合は嫌われてしまいます。