学校が楽しくなくて、辛いと感じてしまっているときもありますよね。
学校が辛くなる時期は誰にでもあるでしょう。
でも、ちゃんと通って充実させたいと悩んでいる中学生も多いです。
学生にとって中学生活は大切ですからね。
では、中学生が学校きついときはどうしたら良いのか?経験者にアドバイスを聞いてみました。
また、乗り越え方についても解説しています。
中学生が学校きついときの対処法7選!
たまには学校を休む
どうしても学校が辛かったら、たまには休んだりしてみましょう。
ですが、あまり休みすぎると休み癖が付いたり、学校に行きづらくなるので注意です。
早退する
早退するなんて言うのも方法の一つですね。
「午後から病院に行くから」とか言えば良いでしょう。
先生に事前に「お昼ごろに家庭の事情で早退するかも?」とか言いましたよ。
あとは「病院に行くから早退する」とか言っておくと良いですよ。
帰りに寄り道して帰るのもアリでしょう。
楽しい予定を作って乗り切る
学校にどうしても行きたくなかったときは、楽しい予定を作って乗り切っていみましょう。
「美味しいものを食べる、欲しいものを買う」なんでも良いでしょう。
先に楽しい予定があれば、嫌なことも乗り切れますよ。
「何が辛いのか?」を明確にする
何が辛いのか自分で明確にしないと、根本的な解決にはなりません。
その場凌ぎにしかならないので、クラスに馴染めないとかだったら、一人上手になるのもオススメですよ。
過ごしやすい場所を見つける
自分で過ごしやすい場所を見つけるのはどうでしょうか?
「図書室」や「自習室」など人が来ない場所を見つけると良いですよ。
他の生徒が来ないで、一人で過ごせる場所があると良いんですよね。
あとは、担任に聞いて、使用許可を貰うと良いでしょう。
みんな嫌々学校に来ていることを知る
中学校や高校は、本来きついものです。
小学校と比較し、勉強の量も増えますし、部活動も盛んになります。
また塾通いも発生します。
生徒によっては、電車通学などで、早朝の起床も必死ですし、満員電車にのった通学も避けることができないです。
みんな嫌々学校に来ているので、つらいのはみんな同じです。
それを知ると気が楽になりますよね。
神様は乗り越えられない壁は与えない
先人の格言に次のようなものがあります。
「神様は乗り越えられない壁は与えない」です。
神様は乗り越えることのできる壁しかあたえない、きっとその壁は乗り越えられるというものです。
きつくても通学しているうちに、きつくなく感じることがほとんどです。
中学校生活が辛いときの乗り越え方は?
中学校生活が辛いときの乗り越え方は考え方を変えること!
高校へ進学したり就職したりするともっとつらいことがたくさんあります。
逆に、小学校のときにもつらいことはあったはずです。
そのときは、なんなく乗り越えられたはずです。
中学校も同じです。
そのうちに体が慣れてきて乗り越えられるはずです。
要するに慣れの問題で、つらいと思っていても、成長とともに精神的に拡充するため乗り越えることができるということです。
これは中学生から高校生の間、いわゆる成長期ならではの特長です。
中学生が学校嫌いと感じたらどう乗り越えたら良い?
中学生が学校嫌いと感じたらどう乗り越えたら良いのか?
悩みますよね。
結論から言えば、嫌いなものは嫌いと割り切ることが大切です。
逆に好きなことがあるはずなので、好きなことを一生懸命がんばります。
部活でも構いませんし、ある特定の授業でも構わないのでとにかく、興味があることや好きなことに没頭します。
「今日は〇〇があるから学校へ行こう」と感じるようになればこっちのものです。
どんどん楽しくなります。
もしどうしても嫌いでいけない、という人は、先生に相談します。
中学校は義務教育なので、なんとかして学校が楽しくなる方法を見つけてくれます。
中学校生活で大切なことって何?
中学校生活で大切なことって何なのか?
基本的に下記の3つがあげられます。
★「基礎学力の充実」★「体力増強」★「規則正しい生活の定着」これらがあげられます。
基礎学力においては、特に「英語」「数学」が大切です。
英語は社会にでても使いますし、数学はその論理的思考の習熟が、役に立ちます。
次に体力です。
何をするにしても健康の体は必要で、成長期である中学生活でより一層の強化を図るべきです。
最後に規則正しい生活の習慣づけです。
朝起きる時間を決める、夜寝る時間を決める、夜更かしをしないなどリズム感のある生活を定着させます。
中学時代手で身についた習慣は大人になっても忘れることはありません。
小学校と中学校の違いは生活面で変わるの?
一番大きく変わるのは、学校の終わる時間が遅くなることです。
6時間授業がほとんどですし、そのあとに部活もあるので夕方4時~5時に終わるのが毎日です。
毎日クタクタになることが多く、疲れる日もおおくあります。
また塾通いなども本格的に始まりますので、まさに毎日が充実します。
その他、授業においては、科目によってそれぞれ先生が変わり、ひとつひとつの教科がより一層深くなります。
定期テストなどがある、学校に食堂があるところもある、体に男女差がでてくるなど、色々な面で小学校とは違う生活をおくることになります。
中学校が辛いけど誰にも相談できなくて、一人で抱え込んでしまうこともあると思いますが、そんな時は下記のようなサイトで、悩み解決の手助けをしてくれるので、参考にしてみてください。
18歳以下のみなさんへ|あなたはひとりじゃない:内閣官房孤独・孤立対策担当室