今年も楽しみなクリスマスが近づいてきましたね。
何をして過ごそうか、ワクワクしている人も多いでしょう。
でも、不安材料がクリスマスにあるのも事実。
それは「割り勘問題」です。
毎年、クリスマス彼氏とご飯を食べに行くのだが、毎回、割り勘であることに「彼氏は彼女にご飯も奢るものなのでは?」と不安を持っている女性も多い。
では、クリスマスは彼氏がおごるものか?詳しく見ていきましょう。
クリスマスは彼氏がおごるもの?
普段の会計は割り勘なカップルも多い時代。
ですが、クリスマスもひょっとして割り勘なのでしょうか。
それとも彼氏がおごるものでしょうか。
下記に意見を紹介します。
学生同士なら割り勘
大学生など、学生同士のお付き合いならクリスマスも基本的には割り勘が嬉しい、という男性の声があります。
特に資格試験や実習があると、アルバイトが出来ないことも。
デート費は割り勘で、という学生カップルは結構多いのです。
彼氏の収入によっては割り勘
彼氏の収入によっては割り勘でしょう。
金銭的に厳しいとやはり彼女をご馳走する余裕なんてありませんからね。
もちろん、安いレストランや居酒屋ならご馳走できますが、場所によっては割り勘せざるを得ない場合だってあります。
エスコートするような場所ならおごり
敷居の高いホテルディナーやレストランは、会計を席で行うことが一般的です。
サッとカードで済ませると支払いもスマート。
いくらで割るか計算するのはちょっとダサいですよね。
エスコートをするような場所では、男性におごってほしい、と言うのが女性の本音です。
このように立場や食事をする場所によって、割り勘かおごりかを考える人が多い傾向です。
クリスマスにご飯を彼氏と割り勘するのは変なこと?
クリスマスに彼氏と割り勘にする、と言うのは一般的なことでしょうか。
それとも変なことでしょうか。
あるアンケートによると、多くの女性は「クリスマスにはおごってほしい」のが本音、とあります。しかし、この回答には年齢層によって違いがあります。
クリスマスにはエスコートして食事を、と願うのは30代以上の女性が多く、シックな大人のデートを希望しているのです。
一方で20代のカップルは、割り勘でOKと答える女性も多い傾向です。
ディナーなどの堅苦しいところではなく、ディズニーデートやイルミネーションデートなど、アクティブなデートを楽しみたいカップルは、割り勘でOKと考えるようです。
このようにクリスマスのお出かけ先によって意見が変わるようですね。
クリスマスに彼氏が奢らない理由って?
「クリスマスにはおごってほしいなぁ…」と言うのが女性の正直な本音ですが、どうして彼氏はせっかくのクリスマスなのにおごってくれないのでしょうか。
男性の意見は次のとおりです。
★プレゼントも高額なので、食事は割り勘にしてほしい★彼女が行きたいところに行くので、半分は出してほしい★正直クリスマス以外のことにお金を使いたい★彼女も働いているので割り勘★彼女を奢ったら金銭的に厳しいおごりたくない男性の意見は、まとめると「クリスマスに関心がない人」なことが多いのです。
クリスマスは彼氏が食事代を奢らないのはケチだから?
普段のデートはいいけど、クリスマスのような大切な1日もおごってくれないのは、ケチな人だからでしょうか。
お金にシビアな人は、良く言えば堅実です。
散財ばっかりの彼氏よりは良いかも。
でもお金の使い方の意見が合わないことって結構ストレスですよね。
彼氏にとってクリスマスは倹約したい日でも、彼女にとってこの日のために美容も頑張ってきたのなら、それ相応の場所に行きたいもの。
意見の相違は話し合うべきでしょう。
クリスマスに彼氏からご飯をおごってもらう方法は?
クリスマスは彼氏にもてなして欲しい、そんな気持ちがある場合にはどう伝えるとおごってもらえるでしょうか。
おすすめは「はっきり伝える」ことです。
お金に関する問題は結構デリケートなもの。
でも遠回りに伝えると余計にこじれやすくなります。
ここは1つ、はっきりと「クリスマスはエスコートしてほしい、おごってほしい。」と伝えましょう。
もしくは、彼氏に「お菓子の手作り、お土産」など何かしら贈り物をしてみよう。
彼氏もお返しにご飯をご馳走してくれるかもしれませんよ。
クリスマスに食事代を奢らない彼氏とは別れた方が良い?
クリスマスにおごってくれない彼氏とは、別れた方が良いのでしょうか。
結婚を意識している場合、お金に関する考え方が異なったままはおすすめしません。
何に使い、何に使わないか、はカップル同士でも話し合っておくべきでしょう。
そもそも女性におごることを好まない男性もいます。
なので、今後もお金の問題が尾を引く可能性も。
クリスマスをきっかけに関係を見直すのもアリでしょう。
「彼氏がなぜ彼女にご馳走できないのか?」
この理由によっては彼氏との将来を考えた方が良い場合もありますよ。