「ブルベ冬なのに黒い服やヘアカラーが似合わない!」
そんなことってありますよね。
パーソナルカラー診断ではブルベ冬なのに相性が良いハズの黒い服や髪色が似合わないことに悩んでいる女性も多い。
ブルベ冬なのに黒が似合わないと感じる人にはどのような特徴があるのでしょうか?
特徴と解決策を知っていきましょう。
黒が似合わないブルベ冬の特徴5選!
ブルベ冬は黒が似合うと言われています。
しかし中にはそうでない人もいます。
では、似合わない人の特徴を見ていきましょう。
童顔である
ブルベ冬でも顔立ちは人それぞれです。
大人っぽい顔の人もいれば、年齢よりも若く見える童顔の人もいます。
黒は大人っぽい印象が強いので大人っぽい顔の人には似合いやすいですが、幼さを感じる童顔の人が黒い服を着るとバランスが悪い印象を与えてしまいます。
顔の印象が薄い
顔にあまり立体感がなく、各パーツも小さめですっきりしすぎて見える人は、黒に対して顔が薄くぼんやりと見えてしまいます。
髪型が可愛らしい
黒はかっこよくスマートな印象があるため、黒い服を着る際には、かっこよさを感じる髪型のほうが似合いやすいです。
ふんわりとした緩めのパーマがかかっている人や内巻きの人など、可愛らしいへアアレンジをしている人はかっこいい黒が似合いづらく感じてしまうでしょう。
肌に色むらがある
顔の明るさが部分的に違ったり色むらが目立つと、顔がくすんで見えてしまいます。
肌に色むらがある状態で黒い服を合わせると、光が反射しないためさらに顔がくすんで見えてしまいます。
ふわふわとした雰囲気である
黒は強くてかっこいい雰囲気があります。着る人がふわふわとした可愛い雰囲気である場合など、黒との雰囲気があまりにもかけ離れている場合は似合わないと感じてしまうでしょう。
黒が似合う女性の特徴って何?
黒が似合う女性の特徴って何なのでしょうか。
強い黒に負けないための要素をもっている人は黒が似合います。
黒が似合う女性は、顔立ち、雰囲気、肌の特徴などに黒が似合う要素があります。
全部兼ね備えた人は当然黒が似合いますが、一部の特徴だけが当てはまっている人でも黒が似合う人はいます。
まず顔立ちは大人っぽい顔、派手な顔、クールな顔です。
黒も大人っぽさや派手さ、クールさを感じられる色なので、同じ印象を持つ顔とは相性が良いです。
雰囲気でも同じことが言えます。
大人っぽい雰囲気、派手な雰囲気、クールな雰囲気です。雰囲気は主に性格から現れます。
落ち着きがあったり、エネルギッシュであったり、冷静であったりする性格が、それぞれ黒に似合う雰囲気を作り上げています。
ブルべ冬でも黒が「似合う人・似合わない人」がいるのはなぜ?
ブルべ冬でも黒が「似合う人・似合わない人」がいるのはなぜなのでしょうか。
結論から言えば、ブルベ冬でも黒が似合う人・似合わない人がいるのは、同じブルベ冬でも人によって似合う色の特徴が少しずつ違うからです。
ブルベ冬は暗い色・青みを感じる冷たい色・鮮やかな色が似合いますが、それらに当てはまる色は数多くあります。青みの強さや暗さの程度、鮮やかさの程度まで幅広く、色の特徴も様々です。
ブルベ冬は、色の特徴ごとに以下の4つのタイプに分けることができます。
★クリアウィンター:鮮やかで澄んだ色が似合います。
★ディープウィンター:暗くて濃い色が似合います。
★ビビッドウィンター:原色のような鮮やかで強い色が似合います。
★クールウィンター:青みのある冷たくクールな色が似合います。
このうち、黒が似合いづらいのはクリアウィンターです。
他の3つのタイプには、暗さや強さやクールさのある色が似合うという特徴があるため、黒の印象ともよく合います。
しかしクリアウィンターは、鮮やかで澄んだ色という印象を受けない黒が似合いづらいです。
特にクリアウィンターの人で、2番目に似合う色がイエベ春である場合は、クリアウィンターとイエベ春が両方とも、鮮やかな色が共通して得意であるため黒が似合いません。
自分がどういう特徴の色が似合うブルベ冬なのかを知ることが重要です。
黒い服が似合わないけど着たい時の解決法7つ!
黒が似合わない場合はちょっとした工夫でOKです。
下記を参考にしてみましょう。
アクセサリーをつける。
「イヤリング・ネックレス」などのアクセサリー類は、黒い服に綺麗に映えます。
顔周りに明るさと華やかさが出るので、黒いトップスで顔が暗くなりがちの人に効果的です。
メガネをかける
顔の薄さや幼さで黒が似合わない場合は、メガネをかけると顔の印象が濃くなるのでとてもおすすめです。
知的に見える効果もあり、クールな雰囲気にも寄せることができます。
金縁のメガネにすれば華やかさが出て、黒縁のメガネにすれば黒い服との統一感が出てコーディネートがまとまります。
顔に合わない形や大きさのメガネをかけてしまうと反対に野暮ったく見えてしまうので、自分の顔がおしゃれに見えるめがねをかけましょう。
髪型を変える
髪型は人の印象を大きく左右します。
髪型を変えて印象を変えることで手っ取り早く黒い服を似合うように着こなすことができます。
黒い服に似合う髪型→ストレートヘア、強めに巻かれた髪型、外ハネの髪型、軽めの前髪、ポニーテール(低めでもOK)などがあります。
また、艶やかな髪は品のある印象、パサついていれば老けた印象になります。
艶やかな髪のほうが黒い服を上品に着こなせます。ヘアケアにも力を入れていきましょう。
顔のむくみを取る
黒い服を着たときに顔がむくんでいると重たい印象になってしまいます。
顔がむくんでいるとテンションも下がって暗くなってしまいます。
普段からスキンケアで顔を触るついでにマッサージもしてむくみを撃退しましょう。
マッサージをするときは手で滑らせるのはNG。
肌との摩擦を起こさないようにツボを押すように指で刺激すると、肌の負担が少なくなるのでおすすめです。
顔と繋がっている耳や首、頭皮も一緒にほぐしてあげるとより効果的です。
大人っぽい要素をつくる
童顔の人は、大人っぽい要素をつくると黒が似合いやすくなります。
メイクでは目を縦よりも横幅を強調し、目尻に向かって少しずつ色を濃くしていき、グラデーションをつけると大人っぽく見えます。
強い要素をつくる
顔の印象が薄い人は強い要素をつくると黒が似合いやすくなります。
アイシャドウやリップで濃いめの色を使用してパーツを強調し、シェーディングで顔の輪郭をはっきりさせましょう。
クールな要素をつくる
黒い服とクールな雰囲気はよく合います。
つり目のアイメイクにしたり、眉毛はやや細めに書いたりするとシャープでクールな目元に見えるでしょう。
チークは薄めにするのがポイントです。
黒い服を着るときのコーディネートのポイントは?
黒い服を着るときのコーディネートのポイントは何なのでしょうか。
トップスに黒い服を着るときには、コーディネートにおいて黒の印象がかなり強くなります。
そのため、黒が似合わない人がトップスに黒を取り入れる場合には工夫が必要です。
黒い服の内側に似合う色の服を重ね着して、首元から似合う色を見えるようにすると、似合わなさを軽減できます。
黒の面積を小さくするために、似合う色の上着やベストを着たり、ボトムスにインして黒い服の広がりを抑えるのも効果的です。
素材選びでは、可愛らしい雰囲気の人はふんわりとしたシフォン素材にしたり、くすんで見えやすい人は暗い印象になりすぎないために、透け素材などを使って抜け感を出すのもおすすめです。
自分の雰囲気に合った素材を選びましょう。
ボトムスを黒にする場合は、顔と黒の距離が遠くなるので、黒が似合わない人でも違和感なく着用することができます。
このとき、合わせるトップスは似合う色にすることが重要です。
それでも黒が不安な場合は、黒いスカートであればその中に似合う色のスカートを重ね履きして、足首側に似合う色が見えるようにすると安心です。
重ね履きはおしゃれ感もグッと上がるのでおすすめです。