黒い服は着こなせるととてもオシャレですよね。
でも、誰しもが似合うわけではありません。
事実、パーソナルカラーはイエベ(春・秋)だけど、ブルベ冬と相性の良いような黒い色が好きで、ファッションコーデしたい女性も多い。
そこで、黒が似合わないイエベ女子が似合うイエベになる方法について紹介。
黒が似合わないイエベ女子が似合うイエベになる方法6選!
黒が似合わないイエベ女子が似合うイエベになる方法がいくつかあります。
ぜひ参考にしてみましょう。
黒が似合う雰囲気をつくる
黒が似合う雰囲気には、大人っぽくクールな雰囲気や上品な雰囲気などがあります。
言葉遣いや所作、姿勢を美しくしたり、冷静さを保ちテキパキと行動したりすると黒が似合う大人な雰囲気をつくれます。
顔や身体を引き締める
引き締まった印象の「黒」は、着る人自身も引き締まっているとスタイリッシュに着こなすことができます。
マッサージや筋トレなどをして、たるみやむくみを減らして引き締めていきましょう。
肌をケアする
綺麗な肌をしているほうが黒は似合います。
肌荒れやシミ、くすみなどが目立つと黒い服の暗さでさらにくすんで見えたり顔が地味に見えたりしてしまいます。
日焼け止めを日常的に使用してシミやソバカス、日焼けを防ぎ、美白成分のある化粧品で美白ケアをしましょう。
ビタミンCの栄養を取ることも美白ケアに効果的です。
ニキビやアトピー、またはその他の疾患による肌荒れは自分で解決することが難しい場合も多いので、皮膚科の病院で相談するのがおすすめです。
髪をケアする
綺麗な髪をしているほうが黒は似合います。
摩擦や熱などによってどうしても髪は傷むので、枝毛などの傷んだ髪は定期的に美容師さんにカットしてもらうのがおすすめです。
保湿をしてパサつきを抑え、健康的でツヤのある髪を目指しましょう。
髪にボリュームがある場合は、オイルなどをつけてボリュームを抑えるか、結んで顔周りをすっきりとさせたほうが黒に似合うようになります。
コーディネートを工夫する
イエベに似合う色も一緒に取り入れることで、黒を身に着けても自然に見えるようになります。
要するのにコーディネートの中で、色のバランスを考えることです。
「黒と相性の良い色、イエベと相性の良い色」これらを統合してコーディネートすることがポイントです。
(イエベ秋・イエベ春にわけてコーディネートのポイントをこのあと詳しく紹介するのでぜひご覧ください。)
メイクを工夫する
メイクを工夫することで、イエベでも黒い服を着こなすことができますよ。
イエベのメイクを活かしながら落ち着きのある大人っぽいメイクをすることで、黒い洋服との相性がより良くなっていきます。
(黒が似合うようになるためのイエベ秋・イエベ春それぞれのメイク術を記事の最後のほうで紹介します。)
イエベ秋でも黒が着たいときのコーディネートポイントは?
イエベ秋でも黒が着たいときのコーディネートポイントは何なのでしょうか。
実は、黒にイエベ秋の得意な色を合わせることがポイントです。
イエベ秋の得意な色とは、濃い・温かい・くすんだ色です。
具体的にはマスタード、モスグリーン、ピーコックブルー、テラコッタ、ブラウン、赤茶色などがあります。
黄みがあり、暗く穏やかに感じる色味が多いです。
これらの色と黒を合わせたコーディネートでは、重厚感のある印象や、大人っぽく上品な印象になります。
色の組み合わせが暗すぎると感じる場合は、かばんや靴を明るい色にしたり、アクセサリーを使ったりすることで華やかさがプラスされます。
合わせる服の素材は、黒の硬さを感じるイメージに釣り合うように、ハリのある素材やボリュームのある素材がおすすめです。
例えばポリエステル生地の服、厚手の生地の服、ニット生地ならざっくり大きく編まれたものなどがあります。
イエベ春でも黒が着たいときのコーディネートポイントは?
黒にイエベ春の得意な色を合わせることがポイントです。
イエベ春の得意な色とは、パステルイエロー、黄緑、ターコイズブルー、ライトサーモン、サンオレンジ、キャメルなどがあります。
黄みがあり、くすみのない透き通った色味が多いです。
これらの色と黒を合わせたコーディネートでは、黒の強さに柔らかさや軽やかさが加わった印象になります。
かばんや靴などの小物も黒で揃えると、コーディネートが引き締まって見えます。
顔周りにアクセサリーを使うことでイエベ春の華やかな雰囲気を引き立てることができます。
また、イエベ春の柔らかい雰囲気に合うように、合わせる服と黒い服の両方を柔らかい素材にしましょう。
リネン素材や綿の生地や薄手の生地にすることで、体のラインを拾うため黒を使ったコーディネートの雰囲気を和らげる効果があります。
黒が似合うイエベ女子っているの?
黒が似合うイエベ女子っているのでしょうか。
イエベをさらに細かく分類すると、黒が比較的似合うタイプがあります。
イエベ秋とイエベ春の中には以下のようにそれぞれ4タイプずつあります。
イエベ秋
★ストロングオータム:強い色味が得意★ディープオータム:濃い色味が得意★ミューテッドオータム:くすんだ色味が得意★ウォームオータム:温かい色味が得意イエベ春
★ライトスプリング:淡い色味が得意★ブライトスプリング:明るい色味が得意★ビビッドスプリング:鮮やかな色味が得意★ウォームスプリング:温かい色味が得意このうち強い色、濃い色や原色を得意とするストロングオータム、ディープオータム、ビビッドスプリングの人は、黒が比較的似合うタイプです。
また、パーソナルカラーが同じイエベの人でも顔立ちはひとりひとり違います。
彫りが深い顔立がハッキリした人、目や口が印象的に残る派手な顔立ちの人、クールな顔立ちの人などのように、黒の強さにも負けない顔立ちをしている人は黒が似合いやすいです。
黒い服が似合うイエベ秋のメイク術って?
黒い服が似合うイエベ秋のメイク術って何なのでしょうか。
イエベ秋に似合うような落ち着きのある大人っぽいメイクはそのまま活かして、かっこいいメイクにするのがおすすめです。
黒い服と落ち着きのあるかっこいいメイクの組み合わせによって顔が暗くなりすぎないようにカラーメイクを取り入れて華やかさを出しましょう。
肌は透明感を出す
肌はみや赤みを隠して透明感のある肌に整えましょう。
眉毛をアイブロウで濃い目に
眉毛は、ブラウン系のアイブロウで濃い目に描きましょう。濃い目の眉毛はイエベ秋の大人っぽさを引き立てます。
目元は華やかなカラーメイクを
目元には、アイシャドウやアイライン、マスカラで華やかなカラーメイクをします。
アイシャドウとマスカラをオレンジ系で統一してこなれ感を出し、引き締めるためにオレンジより濃い色味のブラウンでアイラインを引くのがおすすめです。
唇は赤色リップで決まり
唇はこっくりとした深みのある赤色のリップを塗って、黒い服に映える華やかさをプラスします。
シューティングは控えめに
シェーディングは、控えめにして暗くなりすぎないようにします。
目元や口元に華やかさを組み込むことで、黒の強さに負けないメイクができているので、シェーディングの際は顔の彫りをあまり深くしなくても大丈夫です。
黒い服が似合うイエベ春のメイク術って?
黒い服が似合うイエベ春のメイク術はあります。
イエベ春に似合うような華やかなメイクも活かしつつ、黒い服に釣り合うためのかっこよさをプラスしていきましょう。
肌は透明感を演出
肌は黄みや赤みを隠して透明感のある肌に整えましょう。
眉毛はピンクブラウンを使用
眉毛はピンクブラウンのアイブロウパウダーを使って濃いめの眉毛にしましょう。
濃いめの眉毛は黒に釣り合う強さを作ってくれますし、ピンクブラウンの色から感じる抜け感は、イエベ春の柔らかさや華やかさを引き立ててくれます。
アイラインはつり目っぽく
アイラインは、目尻側を跳ね上げたキャットラインを描いてつり目っぽくします。
黒い服に負けないクールさや目力の強さを作りたいので、濃い茶色か黒のアイライナーがおすすめです。
アイシャドウはラメ入りを使用
アイシャドウはラメ入りを使って目元に華やかさを出しましょう。
キャットラインのクールさとラメ入りアイシャドウの華やかさで黒に似合うイエベ春の目元が完成します。
チークは薄めに
チークは、一気に顔に可愛さが出やすいので、今回のようにかっこよさも意識したメイクにしたい場合は薄めに塗ると良いでしょう。
シューティングは濃い目に輪郭をくっきりさせる
シェーディングは、しっかり濃いめに入れて輪郭をはっきりさせ立体感を出しましょう。
柔らかい雰囲気のあるイエベ春は、強い雰囲気の黒に対して顔がふんわりとぼやけて見えやすいので、シェーディングをしっかり濃いめに入れることが大切です。