今年も寒い冬が来ますね。
みなさんは防寒対策にはどんなアイテムを投入しますか。
今までは冬でも生足で過ごしてきたが、年齢的にタイツを履かないと厳しくなってきたと悩んでいる30代の女性も多い。
足先が蒸れるのが気になる、という女性の声も案外多いのです。
では、冬のタイツが嫌いなときの対処法はどうしたら良いか?詳しく見ていきましょう。
冬のタイツが嫌いならどうする?
冬の防寒対策には「タイツ」が有効ですが、生足で過ごすことがお好きですと、タイツはとっても窮屈に感じますよね。
では、タイツが嫌いな場合には足の防寒対策はどうするべきでしょうか。そこで、次の2つのアイディアをご紹介します。
ニーハイソックス
タイツ嫌いの方に多いのは「お腹の圧迫感」です。
確かにタイツってウエストがゴムなので、圧迫感がありますよね。
そんな方にはニーハイソックスがおすすめです。
外から見るとタイツを履いているように見えますし、太腿付近まであるので防寒対策にもなります。
長めのソックスならデニムやコーデュロイパンツの下に履いても厚みが少ないので窮屈に感じません。是非使ってみてくださいね。
ニットタイツ
タイツが嫌いな方にあえておすすめしたいのはニットタイツです。
窮屈さや足先の蒸れをしっかり対策しているニットタイツがたくさん登場しています。
冬の足元を柔らかく包んでくれますし、オフィスウェアにも使えるのでとっても便利です。カラーバリエーションも豊富です。
なので、ニットパンツを履く感覚で使えますよ。
レギンス
ニットパンツやニットタイツが嫌な人はレギンスを使用してみましょう。
レギンスは少しだけ敷居が高く、工夫が必要です。
しかし、コーディネート次第では、非常にお洒落になります。
ぜひ冬はレギンスにチャレンジしてみましょう。
冬に女子の靴下嫌いへの対処法は?
女性の足元にはストッキングやタイツ、靴下がマナーとされることが多い。
ですが、こうしたアイテムが苦手な場合にはどうすれば良いでしょうか。
現在こうした足元のアイテムには様々な工夫が行われており、お腹や足先などの対策が講じられたアイテムが次々登場しています。
苦手意識があった製品も劇的に改善しているので、是非お手元に用意してみてください。
また、どうしても下半身を締め付けるアイテムは苦手、という場合にはTPOに合わせてパンツルックを選ぶこともおすすめです。
生足の露出は場所によってはマナー違反になってしまうので、きちんと場所に応じたアイテム選びを心がけましょう。
冬のタイツを履きたくないときは?
「冬の足元にタイツが良いのはわかるけど、履きたくない…」
そう感じる人がいるのも不思議ではありません。
確かにタイツって履くと痒くなることもありますよね。
そんな時にはどういう対策が良いでしょうか。
生足を出すのが適さない場所では、締め付け感がすくないガーターベルトでガーターストッキングを身に付けるのもおすすめです。
また、足先の窮屈さが気になる場合には、レギンスやトレンカで足先をカバーすることもおすすめです。
でもやっぱり苦手、という方には裏ボアタイプなどのレギンスパンツも大変おススメです。
特にレギンスパンツは年々進化しており、お腹周りを締め付けず、暖かいのでオフィスカジュアルに使う方も増加しています。
おばさんっぽくないアイテムがたくさん登場しているので、是非チェックしてみてくださいね。
冬にセパレートタイツはどうなの?
女性向けの足元アイテムにはたくさんの種類がありますが「セパレートタイツ」は便利なのでしょうか。
セパレートタイツは二―ハイソックスと同様の形態で、近年劇的に人気が向上しているアイテムです。
いわゆる長い靴下なのですが、ずり落ちて来ないようにゴム部分に工夫もなされています。おしゃれな柄も登場しています。
なので、パンストやローファーとの相性も抜群です。
タイツのお腹周りが苦手な方はぜひこちらのセパレートタイツを使ってみてくださいね。
冬のタイツでも似合うコーデは?
「せっかくだしやっぱり冬のタイツを履いてみようかな…」
そんな方におすすめのタイツコーデは、「グレータイツコーデ」です。
黒のタイツはどうしてもコーデによってはオフィスっぽくなり過ぎます。
また、全身黒いと冠婚葬祭感が出てしまいます。
そこで、グレーのタイツを選んでいつものコーデに差し色をしてみましょう。
ネイビーや黒との相性も良いので、アウターと合わせてコーデすると素敵女子になりますよ。
冬のタイツでもコーディネート次第で、お洒落になります。
ぜひチャレンジしてみましょう。