スコットランドで誕生したツイードジャケットは、紳士服の定番として日本でも愛されています。
オーダーメードのスーツでも定番の生地として扱われており、モダンな印象に仕上がる生地です。
ツイードは秋冬素材の定番ですが、真冬には寒い、というのは本当でしょうか。
冬にツイードジャケットを着たいけど「寒くないか？コーデはどうですか？」などに悩んでいる男性も多い。
ここでは、コーデや対処法について紹介しています。
ツイードジャケットは冬寒い？
冬にツイードジャケットを着るならマフラーは必須だと思いますね。
アウターとして合わせるなら防寒対策が必要ですよ。
でも、海外では冬でもツイードジャケットをアウターとして着ている人も多いですよね。
だから日本人も冬にツイードジャケット着てもOKだと思いますよ。
冬にツイードジャケットを着るならインナーは絶対にセーターもしくはニットとシャツの組み合わせが良いでしょう。
あとは、マフラーが欲しいですね。
ズボンはデニムがオススメです。
どうしても寒いならツイードジャケットの上にロングコートを羽織るのが良いでしょう。
ツイードジャケットはお洒落ですよね。
秋冬の定番アイテムだと思います。
冬にツイードジャケットを着ている人はハイネックセーターを着ている人が多いですね。
気温によっては、やはりロングコートを羽織っていますよね。
ツイード生地は触れるとわかりますが、生地に厚みがあり、防寒性の高い素材です。
風も通しにくく、インナーを工夫することで暖かく着こなすことができます。
ニットやベストとの相性も良いので、紳士らしく落ち着いたコーデがおすすめです。
ツイードジャケットは真冬でも着られる？
紳士服の定番であるツイードジャケットは真冬でも着こなせるものでしょうか。
秋冬物の定番であるツイードは、もちろん真冬でもOK。
ただし、撥水性のある生地ではないので、雪や雨の日はコートを上から着用することがおすすめです。
真冬にはジャケットのインナーにタートルなどのニットを合わせてみましょう。
シャツに合わせる場合には、同素材のベストやニットタイを合わせることがおすすめ。
着心地も見た目も暖かくなります。
近年流行しているインナーダウンでカジュアルに仕上げるのもアリ。
必要以上にカジュアルにしないためにも、その際は足元に紳士らしさを忘れないように革靴やブーツを合わせましょう。
ツイードジャケットはかっこよく紳士として着こなすことがおすすめですよ。
ツイードジャケットは冬に着るならインナーはどうする？
ツイードジャケットにおすすめの冬向けインナーはあるのでしょうか。
素材や形状について解説します。
ベスト（ジレ）
男性だけでなく、女性にも人気の高まっているベスト、ジレをインナーにしてみましょう。
モードな印象があるベスト、ジレの着用は体型カバーにも最適。
ジャストサイズで着用することがおすすめなので、大きすぎるサイズは避けましょう。
初心者の場合はジャケットと似た色合わせをすることがおすすめです。
スリーピースと呼ばれるセットは挑戦しやすくなっています。
機能性インナー
肌着を扱うメーカーがこぞって販売している機能性インナーは、シャツやニットの下に着るタイプ。
体感温度が上昇するので、真冬の着こなしに必需品です。
今季は綿素材の機能性インナーも多く登場しているので、肌が弱い方もチャレンジしやすくなっています。
ツイードジャケットを冬に着こなすメンズコーデは？
紳士度の高まるツイードジャケットですが、冬に着こなすにはどんなアイテムが良いでしょうか。
おすすめのコーデを2つご紹介します。
小物でハズしコーデを
紳士服としてのイメージが強いツイードジャケットを、あえて少しハズす着こなすとおしゃれ度が高まります。
ニット帽やハンチング、マフラーでカジュアル感を演出することで、普段着としてもツイードジャケットを楽しめます。
ツイード素材は茶系やネイビー系が多いので、あえて赤色などの暖色系を加えるとコーデのスパイスになります。
ジャケットのポケットにチーフを合わせて、華やかさを演出するのもおすすめです。
デニムに合わせる
ビジネスシーン以外でツイードジャケットを楽しむ場合には、デニムと合わせることがおすすめです。
デニム素材のパンツやシャツにジャケットを合わせることで、ビジネスライクな印象が下がります。
ジャケットにデニムを合わせる際は、カジュアルになり過ぎないように足元や小物で紳士っぽさを忘れないことがオシャレのコツ。
30代以上の男性にもおすすめのコーデです。
ツイードジャケットはどの季節の定番アイテムなの？
ツイードジャケットはどの季節の定番なのでしょうか。
最近ではツイード素材の小物は季節を問わず流通していますが、ジャケットとしては秋～冬が基本です。
生地に厚みがあり、色合いも落ち着いたものが多くなっています。
販売時期も秋～冬向けが多いので、季節に合った着こなしを楽しんでくださいね。
冬に着る場合、日によって寒いときは、ロングコートなどを羽織ると良いと思いますよ。
寒いときは、マフラーなどを合わせましょう。
