ダメージジーンズはジーンズの定番デザインとしてすっかり定着しましたね。
男女問わず人気のデザインとして様々なメーカーから登場しています。
大きく穴が空いているタイプも多いのですが、冬に着用するのはおかしいでしょうか。
冬にダメージジーンズを取り入れたいけど「おかしい?寒くないか?」など、悩んでいる男性も多い。
では、対処法やコーディネートなど、詳しく見ていきましょう。
ダメージジーンズは冬におかしい?
ダメージジーンズは春秋の定番アイテムですよね。
男性でも女性でも冬に着てもおかしくはないとは思いますが、商品によりますよね。
あまりダメージ加工があって、素肌がかなり見えちゃっているダメージジーンズが厳しいと思います。
ちょっとだけダメージが入っている商品であればOKです。
商品によるというのが結論ですね。
あまり過度にダメージが入っていたら厳しいと思いますよ。
軽くダメージが入っている程度であれば、まあ行けるでしょう。
ダメージジーンズ(デニム)を冬に着るなら、下地加工されている商品がオススメですよ。
例えば、ダメージは入っているんだけど、下に布地が張り付けてあるから、素肌が見えない商品とかがオススメだと思います。
ダメージジーンズお洒落ですよね。
私も冬に着ることがあるので、わかります。
・ダメージ加工が少ない商品
・ダメージ加工されているけど、加工部分に布が張り付けてあって、素肌が見えない商品
このどちらかが、良いと思いますよ。
寒そうなイメージのダメージジーンズを冬にかっこよく着こなすには、リペア加工のデザインがおすすめ。
一度穴をあけた部分に、別の生地を縫ってあるタイプです。
ストリート色のあるデザインなので、スリム系の形を選ぶことでこなれた印象に仕上がります。
クラストパンツのようなイメージで、かっこよく着こなしてくださいね。
ダメージジーンズは冬に履いたら寒い?
傍から見ると寒そうなイメージになりがちのダメージジーンズですが、実際に冬に履いたら寒いのでしょうか。
ジーンズ生地は厚みがありますが、元々防寒性は低い生地です。
冬に快適にダメージジーンズを着こなすには、見えてもいいインナーを合わせることがおすすめ。
迷彩柄のスパッツなどを合わせて、ダメージ部分からオシャレに見せる方法もあります。
また、穴が空いているタイプではなくクラッシュ部分があるだけのタイプもおすすめです。
こちらのタイプは横線で傷が入っている程度のダメージなので、30~40代の男性でも着こなしやすいデザインです。
冬にダメージジーンズを取り入れた流行りコーデは?
冬にダメージデザインを取り入れたオススメのコーデはあるのでしょうか。
次の2つをご紹介します。
メンズらしいテーラードスタイル
メンズらしくダメージジーンズを着こなすには、「テーラードジャケット」を合わせることがおすすめ。
インナーにシンプルなシャツやニットを合わせて、こなれたマフラーやハットをチョイスすると良いでしょう。足元もシンプルな革靴を。
ジーンズ以外は紳士感のあるものを合わせることで、大人な雰囲気に着こなすことができます。
現代風アメリカンスタイル
ジーンズの発祥と言えばアメリカ。
80~90年代を今風に着こなすのもおすすめです。
ペイントなどのダメージ加工がしてあるものを、クールにMA-1などのスタイルで合わせて。
足元をハイカットのスニーカーなどで外すことで可愛い印象に仕上がります。
太目のジーンズではなく、やや細身がここ数年のトレンド。
古着コーデを今風にブラッシュアップしてみてくださいね。
カウチンなどを合わせて暖かい印象にするのもおすすめです。
ダメージジーンズは流行遅れでダサいの?
ダメージジーンズって流行してから時間が経っていますが、今着こなすのはダサいのでしょうか。
結論から言えば、ダメージジーンズは流行遅れでもなければ、ダサくもありません。
ジーンズには結構トレンドがあるのも事実。
なので、大切なのは今のデザインを着こなすことです。
例えば色味が薄いダメージジーンズはやや流行遅れ。
太すぎるデザインもだらしない印象があるので、細身をチョイスすることを心がけて。
太いものを合わせたい場合はトップスをシンプルにまとめて、ヴィンテージライクな着こなしを意識しましょう。
ダメージジーンズは夏の季節の定番アイテムなの?
ダメージデニムは夏の印象があるのでしょうか。
人気のファッションサイトでも、冬にもメンズ向けにダメージジーンズが登場しています。
オールシーズンの定番アイテムとして着こなせるので、季節にこだわらず着こなしをしてみてください。
冬に人気のダメージジーンズは、ブラックデニムのもの。
シンプルなコーデをより男性らしく着こなすには、落ち着きのある黒を選ぶことがおすすめです。
韓国系アイドルの着こなしとしても人気があります。
ダメージ加工が目立つように、全身を黒系でまとめるのもおすすめです。