Gジャンといえば、春や秋のアイテムというイメージがある人も多いでしょう。
そこで、冬にGジャンを着たいけど「おかしい?寒いか?季節感はゼロか?」悩んでいる女性もいますね。
ですが、着こなし方次第でGジャンも冬でも着ることのできるオシャレアイテムになるんですよ。
ここでは、冬でも着ることのできるGジャンのコーディネートについて紹介しています。
gジャンは冬におかしい?
みなさんは冬にどんなアウターを着用していますか?
寒い冬はコートやダウンが人気のアウターです。
でも、コーディネートの幅をもっと広げたいならGジャンを使うのもアリ!
冬にGジャンはおかしい?と感じるかもしれませんが、暖かくアレンジすると、とってもおしゃれです。
そこで、3つのコーディネートをご紹介します。
是非参考にしてみてくださいね。
フードパーカーと合わせる!
GジャンのインナーにフードパーカーをINするのはとってもオシャレ。
フードも生かせるので、風が冷たい日にもおすすめです。
フードを締めてしまえば、フードパーカーの下には暖かなインナー1枚でも平気かも。
薄手ながら暖かいコーディネートが実現できます。
インナーにタートルネック!
シンプルなコーディネートがお好きなら、タートルネックを合わせてコンサバな仕上げも定番です。
首元は冷えやすいので、タートルと合わせると冬のコーデとして使えます。
靴はブーツにする
Gジャンを着る人はスニーカーを履きがちですが、さすがに冬は寒いですよね。
そこで、ブーツを合わせましょう。
ブーツを合わせることで、多少、防寒対策にもなりますよ。
Gジャンは冬に着たらダサい?
Gジャンは冬に着るとダサい、という意見もあるようですが本当でしょうか。
結論から言うと、「コーデ次第」です!
例えば、Gジャンの着こなしを参考にするなら、韓国系ファッションもおすすめです。
ちょっとメンズライクな大きさのGジャンをカジュアルに着こなすと、女の子らしさが際立ちます。
また、Gジャンに黒スキニーはちょっと前のコーディネートに思われがち。
カラーパンツやロングスカートと合わせて着こなすことがおすすめです。
Gジャン(デニムジャケット)は冬に着たら寒い?
Gジャンを冬に着るのって正直寒いでしょうか?
デニム生地は風を通しにくいので、冬季も気温が高めで、日差しがある日は寒く感じないでしょう。
ただ、濡れてしまうと重くなるアウターなので、雪が多い地域はGジャンだけを着るとアウターとしては寒すぎるかも。
チェスターコートやダウンなどにINして着用すると、暖かさが補強できてルックとしてもおしゃれです。
Gジャンに冬用ってある?
冬ももっと気軽にGジャンを着たい!そんな方には「Gジャンの冬用」があると便利ですよね。
実はちゃんと冬用のGジャンもあるんです。
有名カジュアルメーカーなども販売している冬用のGジャンは、「ボア仕様」が基本。襟元や裏地に暖かなボアが充てられています。
とっても暖かいので、薄手のセーターでのコーデもおすすめです。
風にも強いので、バイクを乗る方も愛用しています。
Gジャンは時代遅れ?
Gジャンのコーデを楽しみたいけど、時代遅れが心配…こんな意見もありますが、実際はどうなのでしょうか。
Gジャンはアメリカンカジュアルとして日本で流行してから随分時間が経ちました。
そのため、見る人によっては時代遅れのイメージもあるかもしれません。
Gジャンは形や素材感、そして何よりコーディネートを選ばないと、野暮な印象を持たれる可能性があります。
例えばちょっと前に流行った女子大生向けルックは、今ではアラサー女子しか着ていないかも。
Gジャン自体が時代遅れなのではなく、着こなしに時代遅れがあるのです。
ちょっと流行とはズレているGジャンでも合わせ方次第で印象は変わります。
冬にGジャンを取り入れたオススメのメンズコーデは?
メンズも冬にGジャンコーデを楽しみたい、そんな方には次のようなコーデがおすすめです。
コートのインナーに
シンプルなトレンチやスタンダートなステンカラーのコートのインナーに、あえてGジャンを入れるのがおしゃれ。
カジュアルダウンの印象もあるので、上級のメンズコーデに仕上がります。
小物をポップに
Gジャンとニットなどのシンプルなコーデに、マフラーやニット帽などの小物でコーデを仕上げることで印象が変わります。
パンツをチェック柄などAW風の色合いにすることで、カジュアルすぎないメンズコーデが完成です。
参考にして冬も是非気軽にGジャンを着こなしてみてくださいね。