風邪で学校を休んだものの、一日中寝ているのは退屈ですよね。
そんな時にしたくなるのはゲーム!
風邪で学校休んだけど、ゲームする気力はあるから、遊んでいたら親に怒られた経験を持つ人も多い。
では、「風邪」で学校を休む日にゲームしたらなぜ親が怒るのか?理由について解説します。
また、学校を休んだ学生の過ごし方についても紹介しています。
風邪で学校休む日にゲームはヤバイ?
風邪で学校を休んだ日にゲームはやったらダメなのでしょうか。
熱や頭痛、嘔吐など、風邪の症状がある時はゲームを楽しくできる人はいないでしょう。
風邪で休んだのなら、やはり体調が万全とは言えないのでは。
そんな時は、しっかり身体を休め、十分な睡眠時間を確保することが大切です。
ところが、熱も下がり、体調が良くなってきたらゲームをしたくて仕方がない人も多いですよね。
「30分だけゲームしたら寝るから」と親に告げてゲームするとします。
もちろん、体調も良ければ短時間のゲームタイムは、気持ちもリフレッシュできてよいでしょう。
しかし、実際ゲームをすると、脳はドーパミンの分泌により興奮状態になります。
また、パソコンやスマホの強い光であるブルーライトの刺激により、眼は朝の日光を浴びたように目覚める効果があります。
そのため、30分で終わるつもりのゲームが1時間2時間とやり続けてしまい、いざ寝ようとしても眠れないのです。
それでは本末転倒。
まずは十分な睡眠をとり、身体を休め、体調が良くなってから、ゲームをするかどうか考えてみませんか。
風邪で学校休む日にゲームして親が怒る理由は7つ!
「風邪で休んだんでしょう!ゲームしているなら学校に行きなさい!」と親に言われたことはありませんか?
親が怒る理由は様々ですが、その大前提は「あなたを心配している」ということです。
また、ゲームしている我が子を見て、親はこう思うでしょう。
★ゲームするほど元気になったなら学校に行ってほしい★学校に行けるなら行った方が良いのではないかと心配★勉強遅れてしまわないか心配している★再び風邪の症状が悪化するかもしれないと呆れる★安静にしないと体調不良が続くのではないかと心配★ズル休みしていると感じる★家に居ると家事が増えて迷惑だから学校に行ってほしいこのように親は先々まで心配してしまうのです。
子どものことを心配したり、考えたりすることは親の役目。
風邪を引いて休んでいる今、ゲームにより体調が悪化してしまっては意味がありません。
ゲームをして親子喧嘩まで発展しないよう気を付けましょう。
風邪で学校休む日にゲームして親に仮病だと思われる?
風邪で学校を休んだ日にゲームに限らず、趣味に長時間没頭している姿を見ると、大抵の親は「本当に体調悪かったの?」と疑うでしょう。
それを口に出すか出さないかは人によりますが、仮病と思われても仕方がないかもしれませんね。
なぜなら、子どもが風邪で休んだのなら、体調が早く良くなるようにと親は試行錯誤します。
食事内容もあなたに合わせるでしょうし、寝具も追加し、室内温度まで考える親もいるでしょう。
そんな中、ゲームに没頭しているあなたを見たら、親は何だか裏切られたような気分になります。
体調の悪さは本人にしかわかりません。
親とて人に使えるのは難しいでしょう。
きっとそんなあなたを見て「ゲームする元気があるんだったら学校に行けるよね?」と感じるはずでしょう。
もし、あなたの体調が良くなりゲームしたいなら、親にひとこと了解を得てみてはいかがでしょうか。
風邪で学校を休んだ日の中学生の過ごし方って?
風邪で学校を休んだ日の過ごし方はその人の症状にもよりますし、親が在宅か不在かにもよるでしょう。
ある親が在宅のケースです。
①午前中はしっかり寝て、休養する。
②テレビを見ながら親と昼食。
③明日の予習ややり残した課題をする。(または、再び寝る。)
④学校が終わる時間を待って「ゲームをする」
一般的に、学校に行っているはずの時間にゲームをすることを許可しているご家庭は少ないようですよ。
1日だけでも学校休むと授業に遅れてついていけなくなる?
学校を休んだ日は、学校の様子や勉強の進み具合など気になりますよね。
しかし、勉強のことを心配ばかりしていると良い睡眠がとれず、身体も休まりません。
あなたの体調が悪いなら「今日は身体を休める日」と割り切って休養に専念してください。
もし、体調が良くなってゲームをするぐらい元気なら、教科書に目を通して予習するのもいいでしょう。
1日だけ学校を休むと授業に遅れてついていけなくなるか、ならないかは、登校後あなたがどれだけ積極的に休んだ日の情報収集をし、学習するかが重要になります。
小学校とは違い、中学校は各教科に専任の先生がいるため休んだ生徒の全教科の内容を手取り足取り教えてはくれません。
登校した日は必ず各教科の先生を訪ねてください。
そして、休み中に配布したプリント類や進んだ授業内容を確認し、遅れをあなたの手でしっかり取り戻しましょう。