黒髪に戻した途端、なんだか前まで着ていた洋服が急に似合わなくなったことってありますよね。
事実、黒髪で好きな緑色の服が似合わず、悩んでおり「対処法、コーデ術」が知りたい女性も多い。
では、解決方法はどうするべきか?
そこで、黒髪で緑服が似合わない対処法について知っていきましょう。
黒髪緑服が似合わない対処法6選!
黒髪で緑が似合わないと感じる場合には、合わせる服や小物の色で似合わせるか、黒髪の雰囲気を着たい洋服の雰囲気に合わせることで対処できます。
黒を入れて似合わせる
黒髪に緑服を似合わせる一番簡単な方法が、コーディネートに黒のアイテムを取り入れることです。
黒と合わせると緑の発色がよりアップして見えます。
大人っぽくメリハリのある印象になります。
チャコールグレーを入れて似合わせる
チャコールグレーには黒髪とつりあうクールさがあります。
色落ちした黒のような色でアンニュイな雰囲気があるため、黒を合わせるよりもチャコールグレーを合わせた方がカジュアル感は増します。
黒が入った柄物を入れて似合わせる
シンプルな黒だけでなく柄物の黒も選択肢に入れると、一気にコーディネートの幅が広がります。
白黒のドット柄、白黒のゼブラ柄、白黒のギンガムチェックなどがあります。
緑服の色の濃さによっても可愛い雰囲気からかっこいい雰囲気まで様々なコーディネートがつくれます。
赤紫の色を入れて似合わせる
緑と赤紫の色は反対色なので、色同士の鮮やかさが強調されます。
そのため合わせるだけで自然と美しさが感じられます。
鮮やかさの強いコーディネートは黒髪の強さにもつりあいます。
ファッションではあまり見ない配色なので、緑と赤紫の一風変わったコーディネートには目を引くおしゃれさがあります。
髪型でクールな印象を演出する
緑を大人っぽく着たい場合は、かっこいい髪型にすると良いでしょう。
もともと黒髪は色自体にかっこよさがありますが、ストレートヘアでクールな印象を出したり、大きめのカールをしっかりきかせたりすることで、大人でおしゃれなかっこよさが出せます。
ガーリーな髪型で緑の服をカジュアルにする
緑をカジュアルに着たい場合は、ゆるさや可愛らしさを感じる髪型にすると良いでしょう。
黒髪のきちんと感を抜いて、きめすぎないことがポイントです。
髪にゆるふわなカールをつけたり、無造作なまとめ髪にしたりすることで柔らかい雰囲気やラフな雰囲気を出しましょう。
緑色の服が似合う着こなしコーデ術って?
緑色の服が似合う着こなしコーデ術が知っておけば簡単に対処できます。
ぜひ参考にしてみましょう。
淡い緑の着こなしコーデ術
大人っぽいコーデ編
薄い緑に大人っぽさをプラスするために黒を合わせると、強い黒に対して薄い緑が弱々しく感じられてしまいます。
そんなときには、薄い緑よりもさらに淡い色を合わせると、薄い緑の存在感を出すことができるでしょう。(例:襟付きロングシャツの上に薄い緑のトップス×黒ボトムス)
カジュアルコーデ編
白黒のギンガムチェック柄を合わせれば、薄い緑の優しい雰囲気を活かした女性らしいカジュアルコーデがつくれます。
黒の小物を合わせれば、より黒髪に似合わせることができます。(例:薄い緑のトップス×白黒ギンガムチェック柄ボトムス×黒のバッグ)
濃い緑の着こなしコーデ術
大人っぽいコーデ編
濃い緑に黒を合わせると、しっとりと落ち着いた印象になります。
コーディネートが暗くなりすぎないように、明るさを感じる差し色やアクセサリーを取り入れると良いでしょう。(例:深緑のトップス×黒ボトムス×白いバッグ×パールネックレス)
カジュアルコーデ編
濃い緑に、色にラフさを感じるチャコールグレーと合わせると、色同士は暗い印象なのに抜け感が出ます。
差し色で派手な色(原色)の小物を使うと、遊び心が感じられるコーディネートになります。
くつはカジュアルなスニーカーが似合います。(例:深緑のトップス×チャコールグレーのボトムス×赤のバッグ×スニーカー)
標準的な緑の着こなしコーデ術
大人っぽいコーデ編
濃くも薄くもない、標準的な緑は一見着こなすのが難しそうに見えますが、黒を合わせれば黒髪に似合う大人っぽいコーデになります。
薄い緑や濃い緑と比べて、黒と合わせたときのコントラストは一番はっきりとします。
そのためメリハリのあるかっこいい印象になりやすいですが、その反面、女性らしさを感じにくい色合わせでもあります。
取り入れる黒のアイテムをドット柄などの可愛い柄物にすると女性らしさが出るのでおすすめです。(例:標準的な緑のトップス×白黒ドット柄のボトムス)
カジュアルコーデ編
標準的な緑に赤紫のアイテムを合わせると、黒髪にも似合う個性的なコーディネートになります。
お互いの鮮やかさを引き立てて、派手で目立つカジュアルコーデになります。
バッグや靴は、これ以上色を足さずに黒で抑えるのが美しく見せるポイントです。(例:標準的な緑×赤紫のボトムス×黒小物)
緑色が似合わない人の特徴って?
緑色が似合わない人の特徴ってあるのでしょうか。
緑色のコーデが変な人の特徴は、自身に似合う緑を知らず、相性の悪い色彩の緑を選んでしまっていることです。
濃い顔立ちの人やクールな顔立ちの人が、薄くて淡い緑を身に着ければ、顔立ちのかっこよさに対して緑が弱く感じられます。
薄い顔立ちの人や童顔の人が、暗くて濃い緑を身に着ければ、顔に対して緑が重たく感じられます。
また、ブルベの人が黄緑系の緑を身に着けていたり、イエベの人が青緑系の緑を身に着けていたりすると、肌の色に似合わないと感じてしまいます。
イエベは緑色が似合わないの?
イエベは緑色が似合わないのでしょうか。
結論から言えば、イエベは緑色が似合います。
緑色は黄色と青の中間色なので、黄みが似合うイエベにも、青みが似合うブルベにもどちらにも似合わせることができます。
緑色の中でもたくさんの色味があり、イエベは黄色寄りの緑、ブルベは青寄りの緑が似合います。
イエベ春、イエベ秋、ブルベ夏、ブルベ冬に似合う緑には以下のような緑があります。
★イエベ春:黄緑、ライトグリーン★イエベ秋:ライムグリーン、モスグリーン、深緑★ブルベ夏:ミントグリーン、青緑★ブルベ冬:原色の緑、エメラルドグリーン、パイングリーン緑色が似合う人は美人だけ説って本当?
緑色が似合う人は美人だけ説って本当なのでしょうか。
日々のコーディネートにおいて緑が主流でない人や、ついつい合わせやすいベーシックな色を選んでしまう人は、いざ緑を着ようとしても緑の色合わせが難しく感じてしまいます。
そのため、緑色が似合っている人が美しく見えます。
自身の肌の色や顔立ちに似合う緑がどんな緑なのか分かっていたり、自身を美しく見せる方法が分かっていることが、緑が似合う人が美人と言われる理由です。
したがって、緑色が似合う人は美人だけというよりは、緑色が似合う人になると美人になれるという表現が正しいです。
緑色の服が似合う人の特徴って?
緑色の服が似合う人の特徴は、自身に似合う色味の緑を知っていることや、相性が悪い色も似合わせる方法を知っていることです。
濃い顔立ちの人やクールな顔立ちの人は、濃い緑や暗い緑が似合います。
薄い顔立ちの人や童顔の人は、薄い緑や淡い緑が似合います。
また、ブルベの人は、青緑系の緑が似合います。イエベの人は黄緑系の緑が似合います。
自身には似合わない色彩の緑を身に着ける場合には、トップスは似合う色にしてボトムスを色のバランスが合ってない緑にしたり、似合う色との重ね着をしたりすることで対処できます。
このように、似合う色味の緑を知ったり、似合わない色味の緑の合わせ方を知ったりすれば、誰でも緑色の服が似合う人になることができます。