文化祭は楽しむだけじゃなくて、自分達もクラスで模擬店(出し物)をやらなければいけませんよね。
でも、クラスメイトによって温度差があり、中にはやる気の無い生徒(友人)もいます。
これが揉める(モメる)原因にもなります。
そんな文化祭でやる気のない友人(クラスメイト)にイライラしたらどうするべきなのか?
接し方や対処法について紹介しています。
文化祭でイライラした対処法5選!
やる気ない人は放っておく
文化祭ってどうしてもクラス内で温度差がでますからね。
やる気のない人は放っておきましょう。
どうせ他の人からも反感を買っていますからね。
文化祭を非協力的なクラスメイトってみんなから反感を買うので、イライラしているのはあなただけでは無いと思いますよ。
だから放っておくのも手ですよ。
「文化祭の手伝い参加って難しい?」と聞く
それとなく不参加の人には聞いてみましょう。
喧嘩になりたくないなら「文化祭の手伝いに参加って難しい?」などと質問する感じで言いましょう。
もしかしたら相手は参加したいけど何したら良いかわからないのかも。
ちゃんと相手に言う
放っておくのも一つの手ですが、イライラするなら言うべきでしょう。
喧嘩にならないような言い方すると良いでしょう。
喧嘩にならないように次に「○○が来てくれたら、自分も楽しくなるんだけどな~」と言いましょう。
「けっこう忙しくて参加できない感じ?」みたいなね。
そのあとに、「○○(友達の名前)がいるとありがたいし、手伝いも楽しくなるんだけどな~」と言いましょう。
相手を煽てて利用する
クラスメイトと喧嘩したくないですからね。
例えば、「○○(友人の名前)が手伝ってくれると作業が捗るし、楽しくなるし、ありがたいんだけど~」みたいな感じでおだててみましょう。
そうすれば、やる気になってくれますよ。
イライラするのはわかりますが、感情を捨てて、相手と利用してやりましょう。
こういうのは、大人になれた人の勝ちです。
ゆっくり時間を設けて話し合う
中学生や高校生にとって、文化祭はとても楽しいものです。
内容の企画から、準備の段取り、後片付けも含めて思い出深いイベントになります。
ただ、中には、「おもしろくない」とか「しょぼい」とか、せっかくのやる気をそぐ友人が、たまにいるのも事実です。
そんな友人を見ていると、とてもイライラしますが、まずは、ゆっくりと話してみましょう。
話すことで事態は進展することがあります。
何事も、まずは接してみる、です。
文化祭をまとめるリーダーは必要なの?
文化祭においては、時として意見がわかれてしまうことも大いにあります。
★「タイトルの文字の色はどうする?」★「スタッフの当番はどのように決めるか?」★「わからないことを誰に質問すれば良いか?」このように、ほんのささいなことなのですが、かなり判断に迷ったりするケースも多いのが現実です。
特に、クラスがグループ分けされているときは、より一層、意見の相違は多くなります。
そんなとき、頼りになるのは、みんなをまとめるリーダーの存在です。
また、文化祭の出し物に関して、全体を把握する人間がいることも大事です。
リーダーは、文化祭において、様々な決断をしていく立場であり、必要不可欠な存在といえます。
文化祭でやる気ない人(友人)への上手な接し方とは?
多くの中学生や高校生にとって文化祭はとても楽しみな学園イベントであり、ほとんどの生徒は、楽しみにしています。
しかし、中にはまったくやる気のない生徒がいるのも事実です。
そんな友人への接し方のポイントは、決して無理強いをしないということです。
特に、「〇〇〇さん、もっとやる気出してよ」と、無理にやる気をだすようにしかけることはとても危険です。
「やる気のない人」は、こちらがいくら工夫してもやる気をだしてくれないのが現実です。
最悪、より一層やる気を失って、場を気まずい雰囲気にしてしまうこともあります。
接し方で一番手っ取り早いのは、当たり障りのない内容を「ちょっと手伝いに来てくれると、文化祭がもっと楽しくなるんだけどな~」という感じで、ごく自然に仲間うちにしてしまうことです。
自然に仲間うちにすることで、やる気のない友人も、自然とやる気をだして文化祭に参加してくれるものです。
文化祭でやる気のない友人と揉めるのは避けたいときは?
やる気のない友人は、「おもしろくないわ」とか「文化祭、休もうかな?」とかテンションの下がる発言をしたり、だらーとしたり、いるだけで場の雰囲気が悪くなります。
結果として、楽しい文化祭も台無しになります。
ですけど、一緒のクラスである限り接しない訳にはいかず、もめないようにうまく接していく必要があります。
いろいろな方法がありますが、効果的な方法は、「人付き合いのうまい人」と組ませて、準備などの作業をさせることです。
中学生や高校生でも、大人顔負けに人付き合いがうまい人がクラスに一人はいるものです。
そんな人であれば、多少のことはあってもうまくやっていきます。
文化祭を成功させるには何が一番大切なの?
ずばりキャスティングです。文化祭をやる場合はほとんどの場合、班編成が行われます。
★「準備班」★「買い出し班」★「工作班」★「案内班」このように様々な班編成によって行われます。
大事なことは、班の内容にふさわしい班長さんをそれぞれ選ぶことです。
つぎに「リーダー」「サブリーダー」もとても大切です。
クラスの人気者にやってもらいます。最後に、「会計」と「記録」です。
特に「記録」は、きっちりした人に任せておくと、写真撮影などの際や写真アルバム作成時に威力をはっきしてもらい、一生の思い出となる成果物をつくることができます。