お正月やお盆時期は世間一般では帰省シーズンとも言われていますよね。
この期間中に里帰りする人も多いでしょう。
親に会ったり地元の友人に会う人もいます。
でも帰省する度に親の監視下で日々を過ごすのはストレスになりますよね。
極論ですが、帰省しないのもアリですが、親が口うるさく注意してきて、うざいと感じることや喧嘩になるケースもあります。
では、帰省先でどういった過ごし方をすれば良いのか?
ここでは、帰省先の親が口うるさいときの対処法についても紹介しています。
帰省先で親うざい時はどうしたら良い?
帰省先で、親がうざい時ってありますよね。
親が嫌になって、「帰省したくない」となることを防ぐために対処法を一緒に考えましょう。
対処法はどんなことに対して親がうざいと思うのかによって違います。
親が生活に口だししてくる場合
一人暮らしと違い、実家は集団生活です。
帰省する度に「早くご飯食べなさい・お風呂に入りなさい」と口うるさく言われた経験はありませんか?
行動を制限されてしまうので非常に面倒くさいですよね。
これを防ぐには、言われる前に行動するしかありません!
実家=だらだらする場所という認識があるから面倒なことになってしまうのです。
「ゆっくりするのは、全てが終わった後!」と決めましょう。
それでもどうしても耐えられない場合は、帰省する回数を減らす、もしくは帰省しても実家に泊まらないで家の近くの宿泊施設を利用するのもオススメです。
うちの親もかなり口うるさい親で、帰省する度に「アレしなさい!コレやりなさい!」とかめちゃめちゃ言ってきますよ。
帰省する度に喧嘩になりましたね。
幸いなことに我が家の近くにはこじんまりとして旅館があったので、帰省するときは、そこに泊まるようにしましたね。
あとは、嫌なら帰省しないというのも一つの方法ですよ。
親が人間関係に口出ししてくる場合
みなさんの友人や恋人関係について口出ししてくる親はいませんか?
親はみなさんが心配で言っているのですが、やっぱり面倒くさいと感じてしまいますよね。
口出しされたからといって、言い返してしまっては喧嘩になってさらに面倒になります。
また、口出しされて「嫌だな」と思うのは自分に自信がないからという可能性もあります。
例えば友達が少なかったり、恋人がいない自分をコンプレックスに思っている時、それを親に指摘されたら嫌な気持ちになりますよね。
「恋人や友達がいなくても日々充実してるから大丈夫!」と自信を持てるようにしましょう。
親の口出しも気にならなくなるはずです。
友人関係や恋人関係にまで口出ししてくる親ってたまにいますよね。
私ではないんですけど、友人の母親がそんな感じです。
どうやら友人は親に「あの子(私のこと)とあんまり付き合わない方が良いんじゃないのか?」と言われたそうです。
悲しくなりましたが、そういう毒親っているんですよね。
人は人で自分は自分と気持ちを強く持つしかないですね。
帰省先の親がうざくて喧嘩になる場合の対処法は?
親が面倒で喧嘩になってしまった時、どのように対処すれば良いのでしょうか?
一番良いのは自分の時間を作ることです。
ずっと他人と過ごしているとストレスが溜まります。
そこから些細な喧嘩へと発展してしまうことがよくあります。
実家に帰っても、一定時間は自分の時間を確保してゆっくり過ごすと喧嘩も減ります!
また、気持ちに余裕を持つことも大切です。
気持ちに余裕がないと、イライラして相手の言葉を聞き流せなくなります。
ちょっと難しいですが一番の方法は、帰省しても親との接点をなるべく少なくすることでしょう。
親の小言にどうしても耐えられない場合は、自室(自分の部屋)に籠る、もしくはなるべく家に居ないようにするのが良いでしょう。
帰省先のうざい親と関わらない過ごし方って何かある?
帰省して親と関わらないのは難しいですよね。
関わらないためには、家にいない・自分の部屋に籠もるの二択です。
家にいない
一時的に家にいない状態を作ることは可能です。
日中は買い物にでかけたり、友達の家に泊りに行ったりすることで家にいる時間を減らすことができます。
ただし、ずっと友達の家に泊っているのは迷惑なので注意が必要ですね。
部屋に籠もる
せっかく帰省したのに部屋に籠もっているのはもったいないですが、親と関わらないためには1人で過ごす必要があります。
ご飯を食べるときだけみんなで過ごすなど自分ルールを作って親と上手く関わってみましょう。
帰省先の口うるさい親と上手に関わる方法ってある?
口うるさい親と上手に関わるには、「言い返さない・真に受けない」この2つです。
そんなことわかってるけどできない!という方が多いと思います。
みなさんは親との関わりについて真剣に考えたことがありますか?
考えたことが無ければ対処はできません。
親の考えと自分の考えの相違点はなにか、親の価値観、親の心理についてしっかり考えることで、親との向き合い方がわかります。
親の考えを受け入れられるようになるかもしれません。
一度、今までのことを振り返って自分と親の関係性についてまとめてみてください。
今まで気づかなかったことが見えてくるはずです。
いっそお盆や正月に帰省しない(実家に行かない)ってアリ?
どうしても上手くいかない場合、帰省しないという手段もアリです。
帰省しないのは、あくまで色々な手段を試して親と向き合ってからにしてください。
自分の時間は有限です。
なので、自分が大切にしたいと思ったことに使って充実した人生を送りましょう!
帰省することは、決して強制ではありません。
不快な思いをしてまで、帰省する必要なんてないのです。