帰省事情は家庭によって様々ですが、妻と夫は各々で帰省する家庭も多い。
最近では父子帰省なんて言葉もありますからね。
でも、旦那さんと義父母に子供を預けるのは心配ですよね。
父子帰省が嫌な場合はどうするべきなのか?世間の妻に経験談を聞いてみました。
また、「上手に反対する言い方、いつから(何歳から)なら大丈夫なのか?」などの疑問も解決しています。
ぜひ参考にしてみよう。
父子帰省が嫌ならどうする?
キッチリ反対するべきだと思いますね。
子供を父親とか義父母には預けられないですからね。
あと義父母に子供を任せたときに、特に食べ物とかやっぱり怖いですからね。
日帰りなら良いけど、お泊りする場合は子供が10歳くらいになるまで待つべきだと思いますよ。
父子帰省はちょっと怖いですね。
義父母にこっちに来てもらうことは出来ないのでしょうか?
子供を父親や義父母に預けるのは、ちょっと怖いですよ。
特にお子さんが小さいのであれば、極力、母親は目を離すべきでは無いと思います。
旦那さんには、子供がある程度の年齢になるまで、待ってもらいましょう。
子供が小学校の中学年くらいまでは、父子帰省はやめるべきです。
私も父子帰省は反対ですね。
勝手に髪の毛切られたり、咀嚼した食べ物を食べさせられたりしますよ。
ちなみに、小さい子供に歯が弱い人が咀嚼したご飯を食べさせる場合は注意が必要です。
子供が将来的に虫歯になりやすい歯になる場合もあります。
父子帰省というより、義父母に子供を預けるのはちょっとリスクがありますよ。
父子帰省して、義母に子供を預けたら何されるかわかりませんよ。
義母に文句を言いたくはないでしょう。
であれば、事前に父子帰省は断っておくべきです。
帰省は旦那さんだけに行かせましょう。
もしくは義父母に来てもらう。
あとは、帰省するなら自分(あなた)と子供は、先に日帰りで帰るなどが良いでしょう。
最近はトレンドなのか「父子帰省」というのをよく耳にします。
これは、読んで字のごとく父と子供だけで義実家に帰省するというもので、妻からしたら自分の自由な時間が手に入るので肯定的な意見の方が多い印象です。
しかし、これが実行できるのはごく一部の方ではないでしょうか?
父子帰省するにあたって問題点は2つ!
★父親や義父母に子供を任せられますか?★子供の安全は確保されますか?普段子供とちゃんと関わっていない父親の場合、恐ろしすぎて任せるなんてことできるわけがありません。
予測不能な行動をする子供に対して、母親ならば普段の様子から気づいて対応できることも、普段子育てに参加していない父親や、年に数回しか会わない義両親にはできるはずもありません。
子育ては個人差が大きいのですし、子育ての仕方も時代とともに大きく変化しています。
過去の子育て経験なんて役には立たないのです。
孫の顔が見たいというだけであれば、義両親に出向いてもらった方がよほど母の心労は減るのではないでしょうか。
子供がまだ小さくて父子帰省が心配になる人って多い?
小さいうちは子供から目を離さないというのは鉄則です。
義実家に帰ったら夫自身が子供になり、誰か見ているだろうと目を離す、人任せにすることが目に見えています。
世間の旦那さんは歳のいった義両親に我が子を丸投げして任せてしまいがちです。
「もし子供が事故にでもあったら・・・」と思うとぞっとしてしまいますよね。
祖父母(義父母)に任せていて車に引かれた、川で溺れた、行方不明になった、などの事故は毎年何件か耳にします。
「自分が父子帰省をさせたがために子供の身に何かあったとしたら・・・」悔やんでも悔やみきれません。
父子帰省が嫌で反対する場合の上手な言い方は?
お姑さんに対しての言い訳としては、義実家にも相当な負担を強いることになりますよ。ということです。
よほど家庭的で、家事育児を積極的にする旦那でない限り、父子帰省をするということはお姑さんが息子や孫の世話を全部しなくてはならないということですよね。
子供が小さいうちは手がかかるし、目も離すわけにもいかない。
しかし、義実家は子供対策がしてあるわけではないから危険なものも置いてあるし、誤飲の心配もあります。
普段子供を見ているわけではない人に任せるのはあまりにも無理があります。
孫が可愛いのは会って数時間であって、数日滞在するとなると義両親もストレスになるでしょう。
普段全く子供のお世話をしていない旦那に対してなら、子供のはみがき、トイレ、食事、身の回りの世話、アレルギー対策、夜泣きの対応、24時間見ていられるのか?
義両親に丸投げせずに何かあった時の責任を取れるのか、を問いただしてみましょう。
出来ないのであれば、父子帰省をするのはまだ早いでしょうから、諦めてもらいましょう。
父子帰省はいつから(何歳から)なら許される?
父子帰省はいつから(何歳から)なら許されるのか?
少なくとも、子供が自分のことは自分でできるようになり、危ないことを理解できるようになる小学校中高学年までは避けた方が無難でしょう。
そのころになれば、事故の危険性は少ないでしょうし、義両親への負担も少ないことでしょう。
子供本人も新しいことへのチャレンジをすると自信にもつながります。
普段体験できないことを積極的に取り入れていってみていいのではないでしょうか。
あくまでも「自分のことを自分でできるようになっている」が最低条件ではあります。
父子帰省で寂しい人いる?
普段のにぎやかな子供の声がなく、一人シーンとした静かな家にいると、寂しく感じるかもしれませんね。
いつもべったりだった子供がいなくて、自由時間になにをしていいかもわからなくなる、今まで一生懸命子育てを頑張ってきた証拠ですね。
頑張りすぎて全部自分一人で抱え込んでいませんか?
たまには人の手を借りることも決して悪いことではありません。
父子帰省をきっかけに、夫も育児の大変さに気が付いて妻を労って協力的になってくれるかもしれませんし、子供もお母さん以外との触れ合いはいい刺激になるのかもしれません。
それでもどうしても心配だし、嫌だというのならもう少し子供が大きくなってから父子帰省してもらいましょう。
お互いがどうすれば心地よく過ごすことが出来るのかを考えながら、思いやりを持って家族みんなが過ごせるといいですね。